牧ノ戸扇ヶ鼻星生(法華院山荘)大船北大船長者原
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- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
天候 | これ以上ない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌルグチャ多し |
その他周辺情報 | 法華院温泉はgoto対象。ありがたい! 水とお茶がサーバーでもらい放題。ありがたい! 湯布院のぬるかわ温泉利用。露天はぬるく、内湯は肌がヒリヒリするほど熱すぎて入れず、洗い場が寒かった〜 |
写真
感想
荒島岳よりも天気の良さそうな久住遠征にシフトチェンジし、まだまだ綺麗そうな紅葉を狙うことにしました。
長者原から歩く予定でしたが、直前の他人の記録を見てどうしても星生が歩きたくなり、同行者にお願いして牧ノ戸で下ろしてもらい、法華院で合流することにしました。長者原に戻って無事駐車できたと連絡をもらってほっとするくらい路肩含め車が止まっていました。
最盛期は過ぎていますが、それを差し引きして若い紅葉好きな私が見ても、今年はほんとに紅葉の発色がいいと思います。青空のもと、あまりの素晴らしさに早く歩くのがもったいない…途中出会った方に扇ヶ鼻からの久住壁面の紅葉が良いと言われ、寄る予定のなかった扇にも寄り、星生も歩き、お初のコースが歩けました。
扇の先で、ロープの外で座り込んでる老人グループがいてびっくりしました。植生を守るためのロープって知らないのかな?そんな人いる?観光地的に人が多く、普段登山をしていないだろう家族連れや集団もわらわらいて、狭い道でこっち1人なのに突っ込んで来てしこたま待たせる人たちや、良かれと思って避けてくれて、登山道脇の草花を踏みつける人が多くてストレス…
久住分かれからは日曜日の午後ということもありほぼ一人旅で、荒野に取り残された気分になりつつ、眼前に翌日登る大船を見やりながら法華院に着くと、同行者が迎えに出てくれていてまたまたほっ
前日予約したときに、大部屋しか空いてないと言われて人が多いのかと思っていましたが、一人当たりプラス500円で個室に泊まれる法華院は個室ばかり埋まっていて、大部屋は私たちと単独男性2人のたった4人。しかも存在感のない方たちで、ずっと静かでガラーンとしていました。
法華院でごはんを頼んだことがなく、いつもチラ見して見た目あまりそそられなかったのですが、実際食べて、美味しい美味しくない以前に、夜も朝もごはんが冷めててガッカリ。混み合わないようにグループごとに呼ばれて配膳板を取りに行くのですが、順番についでくれよ…と思ってしまいました。かき玉汁的なのが美味しかったけど。
着いてすぐとごはん後に2回温泉に入りました。寒かったので気持ちよかった〜ぬるいけど。女性は少なかったしごはん後は1人でしたが、男性はいつ行っても人が多かったようです。
朝ごはんを食べてから、日も昇った後にゆっくり向かった大船は、平日と思えないくらい人がいました。北大船に向かって行く人は少なかったので、そこからは静かな山歩きでした。途中今落としたばかり風の登山地図を拾い、北大船山頂で会った夫婦が歩いた時にはなかったとのこと、その間に抜かして行った人だろうと思い追いかけましたが、大戸越に向かう道はグチャドロでこっちは早く歩けず向こうは早くて全く追いつけませんでした…けれど大戸越で休憩していると平治から下りて来る人がそれっぽい!声を掛けると地図を落としたとのこと、無事渡せてよかったです。
男池側に下るその方とお別れし坊ヶツルに向かって下山すると、またまた素晴らしい紅葉が!このコースがカエデだらけでこんなに綺麗とは全く知らず、思わぬ伏兵に感嘆しながら下りました。早く下りたら湯布院観光しようと目論んでいましたが、のんびりもしたし坊ヶツルからは足が痛くて余裕なく、いつもの能面歩きになりながらようやく長者原に着きました。
いつもの場所でソフトクリームを食べてから湯布院の道の駅に寄ると開いてなくて、地域共通クーポンが使えんじゃん!と焦りましたが、湯布院に寄ってもらってなんとか自分土産にし、日帰り温泉に浸かって帰りました。
帰り、バタンキューで眠ってしまい、気がついたら広島…結局全部運転してくれて、とにかく感謝!の旅路でした。
扇ヶ鼻は行ったことないかも。見たことのない角度の眺めがいいね
しかし、山行記録のタイトルが相変わらず漢文みたいで面白い
扇、全然目に入ってなくて、言われた時「それどこですか?」て聞き返しちゃったよ。歩けて良かった。
またこちらにも遠征にお越しくださいませ😉
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