ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 276371
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

南郷山・幕山

2013年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
711m
下り
621m

コースタイム

鍛冶屋BS945-1036南郷山1047-(15分ほど道迷い)-1135幕山1145-1224幕山公園BS
天候 晴れ(午後から雲行き怪しい)
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)東京724-915湯河原930-942鍛冶屋
(復路)湯河原1503-1525国府津1532-1655池袋

※青春18きっぷを利用したが、小田急経由(株主優待券利用)の方がやや安かったようだ。
※往路は特急踊り子で使われる車両が無料で乗れる…が、2013年3月16日のダイヤ改正で廃止となった。そのためか、撮り鉄が非常に多かった。
※復路はグリーン車利用。休日であれば、50km以上は全て750円となる。今回の乗車区間は約111km。
コース状況/
危険箇所等
・鍛冶屋より登山道に至るまでの舗装路歩きがやや長く、特に序盤は急。
・南郷山から幕山へは、自鑑水の方向へ行くよう意識する必要がある。南郷山を降りた直後は「幕山」と書かれていない道標が多い。ずっとまっすぐ進むと星ヶ山方面と思われる。
道標はしっかりとあります。南郷山は結構近いです。
道標はしっかりとあります。南郷山は結構近いです。
とってもにぎやか。座る場所を探すのがちょっと難しかったです。
とってもにぎやか。座る場所を探すのがちょっと難しかったです。
箱根の山っぽい雰囲気に。箱根と続いているので、まあそりゃそうだ。
箱根の山っぽい雰囲気に。箱根と続いているので、まあそりゃそうだ。
同じく、真鶴半島。
同じく、真鶴半島。
山頂目前の登山道より、振り返って湯河原の街を眺める。霞んでいるのがちょい残念。
山頂目前の登山道より、振り返って湯河原の街を眺める。霞んでいるのがちょい残念。
山頂到着です。低山ですが、登山口が低いのでなんだかんだ一定の標高差はあります。
山頂到着です。低山ですが、登山口が低いのでなんだかんだ一定の標高差はあります。
185系の普通運用伊東行です。残念ながら、今年の3月15日まで。
1
185系の普通運用伊東行です。残念ながら、今年の3月15日まで。
梅が見頃です。
ロッククライミング練習場です。まだまだこっちの世界に手を出す気にはなれないなぁ…と思いつつ、しばし観戦。
1
ロッククライミング練習場です。まだまだこっちの世界に手を出す気にはなれないなぁ…と思いつつ、しばし観戦。
良い子は「自鑑水」方面へ進みましょう。
良い子は「自鑑水」方面へ進みましょう。
マップですが、文字などがかすれていてわかりづらい…。
マップですが、文字などがかすれていてわかりづらい…。
濃いピンクと、淡いピンク。
3
濃いピンクと、淡いピンク。
ゴルフ場の横を歩く。
ゴルフ場の横を歩く。
帰りに寄りました。日帰り入浴1500円は高いっすよ…。(夕方だともう少し安くなる模様)
帰りに寄りました。日帰り入浴1500円は高いっすよ…。(夕方だともう少し安くなる模様)
いったん林道に出ますが、すぐに登山道復帰。ここからあとわずかで山頂!
いったん林道に出ますが、すぐに登山道復帰。ここからあとわずかで山頂!
箱根二子山。他に白銀山、星ヶ山など箱根方面の展望がよいです。
箱根二子山。他に白銀山、星ヶ山など箱根方面の展望がよいです。
みかんの木。外は暑いのに実っていると、ミスマッチな感じ。
みかんの木。外は暑いのに実っていると、ミスマッチな感じ。
(自害水)とありますが、自害したのではなく、自害を思いとどまった逸話があるようです。
1
(自害水)とありますが、自害したのではなく、自害を思いとどまった逸話があるようです。
急に箱根らしさがなくなり、ありふれた杉林の道に。
急に箱根らしさがなくなり、ありふれた杉林の道に。
箱根方面の展望。スッキリ晴れていれば、伊豆方面の展望もよかったのだろうなと思います。
箱根方面の展望。スッキリ晴れていれば、伊豆方面の展望もよかったのだろうなと思います。
南郷山からの道で、迷い込んでしまいました。正規の登山道だったとしたら、これはかなりワイルド。。
南郷山からの道で、迷い込んでしまいました。正規の登山道だったとしたら、これはかなりワイルド。。
幕山公園への下り道は、ずっとこんな調子です。テンポよく下れますが、意外と滑りやすいので調子の乗り過ぎに注意。。
幕山公園への下り道は、ずっとこんな調子です。テンポよく下れますが、意外と滑りやすいので調子の乗り過ぎに注意。。
改めて、幕山とその梅林。
改めて、幕山とその梅林。
たんぽぽも加勢して、とっても色合い豊か。
3
たんぽぽも加勢して、とっても色合い豊か。
幕山目前。とっても明るい道になりました。
幕山目前。とっても明るい道になりました。
南郷山到着。バス停より一時間足らずでした。
南郷山到着。バス停より一時間足らずでした。
撮影機器:

感想

青春18きっぷも買ったことなので、
ちょっと遠めのところへ行こう。

伊東直通の電車に乗っていたので、
気持ちが変わって伊東方面にしようかと思いましたが、
事前のリサーチ不足のため断念。
前々から気になっていた湯河原の山々に行くこととしました。
ちょうど今の時期が、梅のシーズンでもありますし。

ところが、根府川駅で電車が停車。
なんでも、強風のため時間調整をするんだとか。
もしかして、花粉と黄砂と今流行りのPM2.5の三重苦ハイクとなるんじゃないか…と嫌な予感。
まさに、その通りとなってしまいました。

風が強いし、黄砂も来てる。そして想像以上に暑い。
さらに、序盤の急登の舗装路歩きもかなりきつい。
スタート10分で挫折したい気持ちが強まりましたが、
何とか我慢して舗装路を延々と歩くと、少しずつ歩きやすい道へと変化していきました。
また、南郷山目前の登りでは、振り返ると真鶴半島のよい景色も。
そんな感じで1時間足らずで南郷山山頂です。
黄砂などで視程はいいとは言えませんが、
箱根方面(星ヶ山、白銀山、二子山など)や、湯河原の街並み、真鶴半島、太平洋などの眺めは満喫できました。

10分ほど休憩し、幕山方面へ。
しかし、ここで道を間違いあらぬ方向へ行ってしまいました。
途中からは箱根方面に進路を取っていたので、おかしいなとは薄々感じていましたが…。
白銀林道にぶつかってから、来た道を引き返しました。
途中で赤テープ付きのヤブ道があり、ここから星ヶ山に繋がってそうな気がしました。

正規ルートに戻ると、暗い杉林の歩きやすい道に変化します。
遅れを取り戻すべく、ガンガンスピードを上げます。
途中の名所である自鑑水もほどほどに、幕山山頂へ一直線。
山頂の目前になると、一気に明るくて気持ちいい道に変わります。
気分も乗ってきたので、さらにスピードを上げ幕山山頂到着。
ちょうどお昼時だったので、非常に混雑していました。
居心地がよく、展望にも優れた山頂ですが、
惜しいことに強風と黄砂があったので長居はできません。
また来ることにしようと思い、早々と下山を始めました。

下山道は基本的に歩きやすいですが、
やや幅が狭くて滑りやすい。
他の登山者が多かったため、思ったより難儀しました。
幕山公園が近くなると、ロッククライミング場や、
満開の梅など、見どころが多くなりました。
ここまで来ると、一般の観光客も多いです。

さてさて、幕山公園まで降りたら次は城山の予定だったのですが、
予報によると天気が午後から怪しい(実際に雲行きが怪しかった)のと、
相変わらず西風が非常に強いので、城山へ登りかえすのは見送りました。
山は逃げないから、またいつか登ればいいんだ。
そう開き直って、今日のハイキングを終えました。

ちょうど梅の時期に来ることができたのは、非常によかったなと思います。
展望は今日は今一つだったので、展望の良い冬にぜひ再訪したいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1188人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら