鍋ヶ谷山〜中岳（福井県大野市中島）

2013年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,153m

コースタイム

「 鍋ヶ谷山へ 」
中島第二発電所P発＝7：38
水圧鉄管到着（落差214.82m）＝8：15〜8：39
H662＝8：51
鍋ヶ谷山頂上（hm969）＝9：46〜10：23
鍋ヶ谷山南方尾根へ下山
H570＝11：05
R157＝11：25
巣原橋＝11：50〜12：25
「 中岳へ 」
H653＝13：00
（下）林道横断地点＝13：07
（上）林道横断地点＝13：36
H938＝14：08
H1050＝14：50
中岳頂上＝15：04〜15：30
H938＝15：55
（上）林道横断地点＝16：08
（下）林道横断地点＝16：21
巣原橋＝16：59
鍋ヶ谷山下山地点＝17：23
中島第二発電所P着＝17：49

《 鍋ヶ谷山:所要時間 》
登り2：08（休憩含む）
頂上休憩＝37分
下山＝57分
R157巣原橋まで＝25分
昼食＝1時間

《 中岳:所要時間 》
登り＝2：45
頂上休憩＝26分
下り＝1：30
駐車地点まで国道歩き50分

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大野盆地〜R157〜真名川ダム〜中島公園〜雲川沿いに中島第二発電所へ（取付点）

コース状況／危険箇所等

2013/3/24の道路状況は大野市中島にある中島第二発電所まで除雪済み。
それより先は車の通行不可。

写真

R157より鍋ヶ谷山が正面に見える。

水圧鉄管落差214.82m

下を見ると高度差が！

右手に銀杏峰の頭が見えてきた。

振り返ると「道斉山1188.4m」

道斉山ズーム。右奥に堂ケ辻山

頂上に向けて雪尾根を歩く。

カモシカに見つめられる。w

雪原にたたずむ3人

左より荒島岳・1209JP・縫ケ原山

頂上直下ブナ林

鍋ヶ谷山頂上付近

冠山方面

下ってR157を巣原橋へ25分歩く。

「平家平」への巣原橋。
ここで昼食をいただく。

橋を渡りすぐ左の杉林に取り付く。

雪に覆われた林道を横切る。

「 中岳 」頂上稜線が見えた。

頂上より荒島岳・手前に道斉山と縫ケ原山のピーク

頂上より少々下った所より正面に「銀杏峰」とその左奧に「部子山」

急斜面を下る。

感想

konpasu

2013/3/24はなかなか天気も良さそうだ。
山仲間と増永迪男著「福井の山150」に含まれている「鍋ヶ谷山」と隣接している「中岳」へ荒島岳や銀杏峰を眺めに行くことにした。

情報によると真名川ダム先の中島公園まで除雪がされているとのこと。
さらに「中島第二発電所」まで車が入れてラッキーだった。

昨日の雪解け水が凍り付いていて足下がツルツル滑るので気をつかった。

尾根に取り付くと水圧鉄管が急な角度で伸びている。又残雪も残っていて慎重に登り上がった。

斜面にはミズナラとブナの混成林で広々とした雪原には心が癒やされる。

鍋ヶ谷山頂上にて360度の眺望を楽しむことができた。
でも中岳に向かうとなると元来た道を戻りR157を歩くとルート的に遠回りになる。

それで地図を出し崖マークが無いこと確認し南峰尾根を下っていった。
やはり南面なもので雪が融けていて少々藪漕ぎ状態でした。

最後はチョロチョロ流れている右側の沢に降りて国道に降り立った。

地図を見ると中岳に向かう斜面は等高線の間隔が広がっていて楽そうに見えるが、降雪のあるときには十分注意を払いたいものだ。

ルート的には直線的に進めばいいのでコンパスを
振って進めば案外楽だった。
頂上からは指呼の間で銀杏峰や荒島岳の素晴らしい眺望を楽しむことができ一同感激に浸ることが出来た。

軌跡が若干ロストしたので申し訳ありません。