湯ノ沢から小畚山


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 616m
- 下り
- 603m
コースタイム
10:48 二又(1030m)
11:55 二又(1153m)
13:00 縦走路(1325m)
13:40 三ツ沼(〜13:50)
14:30 三ツ石山荘(〜14:50)
16:30 湯ノ沢
天候 | 晴れ→稜線はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢はあまり人が入った痕跡がない。 目印等も見当たらない。 |
写真
感想
全く記録を見ない湯ノ沢に入ってみた。
激暑の下界から逃げるように奥産道へ。
湯ノ沢橋に駐車し沢床に降りて遡行開始。
2〜3m程のゴーロ滝の連続だがそれなりに綺麗で明るい渓相に顔がほころぶ。
水しぶきが美しい。何より涼しいのが良い。
巨岩の合間を縫って進み1030m二又着。
地図上で見える右岸支流の急傾斜が気になり入ってみるが、急斜度のゴーロ連続だった。
1120m付近に初めてまともな5m滝。
滝下で持参のおにぎり食べた後に右のヤブから小さく巻く。
その上は赤茶けた岩が続く。若干の硫黄臭と淀みに湯ノ花も。
1153m二又からは傾斜緩く倒木とヤブが被さってくる。
1190m二又で左の支流に入ると一段と小さな流れとなり、これで終わりかと思った頃…
突然!というように目の前にどん詰まりの大きな滝出現。1240m付近。
ざっと15mくらい? 赤い岩肌に光る水しぶきが美しい。
予想していなかった分だけよけいに嬉しくなり、シャワーで登れるかと思い取り付くが、結構傾斜きついので中段で諦め左の灌木を頼りに巻く。
降り立ったところからも小さなナメが続き、次第に流れも小さくなり水が涸れて縦走路に出た。
稜線はガスの中だが涼しくて気持ちいい。
シャクナゲのあいだを登り小畚山頂は通過。ニッコウキスゲの咲く三ツ沼で一休み。
三ツ石山頂も展望なく通過し花盛りの三ツ石山荘でもう一休み。
意外や人は少なくいずれも単独の人が数人だけだった。
松川温泉に降りる道へ向かい、分岐から奥産道へ。
トレッキングシューズに履き替え湯ノ沢橋16時半着。
峡雲荘の硫黄泉を満喫し、夕方でも蒸し暑い街に戻る。
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