常念岳(一ノ沢からピストン)

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:45

6:05 常念岳登山者用駐車場
6:18 6:18 一ノ沢登山口
8:56 8:56 最終水場
9:35 9:35 常念小屋
10:50 11:13 常念岳
12:08 12:08 常念小屋
12:40 12:40 最終水場
13:44 13:44 烏帽子沢
14:40 14:40 一ノ沢登山口
14:50 常念岳登山者用駐車場

ログは取っていないので、手入力。
時間は写真を参考に入力。

天候

快晴( ^ω^ )
下山時は暑いくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京の住居から登山口までマイカーにて

コース状況／危険箇所等

胸突八丁あたりの雪渓は、踏み抜きに注意しました。雪渓の下は冷たい川が流れており、分厚い場所も有れば、脆く薄い場所もあり、慎重に、かつ、なるべく雪渓を歩く範囲を最小限に留めました。
アイゼン等はなくとも行けました。

その他周辺情報

下山後の温泉は、ほりでーゆ〜四季の郷に入りました。

写真

7/12 6:18

出発です

7/12 7:07

沢沿いの登山道を進みます。
おかげで気持ち涼しい。

7/12 8:02

いい天気( ^ω^ )

7/12 8:28

胸突八丁の雪渓

7/12 8:56

7/12 9:35

常念乗越に到着

7/12 9:37

小屋の先には、素晴らしい山々が。

7/12 9:37

では、常念岳山頂へ。

7/12 10:22

途中、雷鳥親子が( ^ω^ )

7/12 10:50

常念岳登頂(^-^)v

7/12 10:53

槍をバックに自撮り

7/12 10:54

楽しそうな尾根道

7/12 10:54

槍

7/12 11:11

穂高

7/12 11:36

そろそろ下山開始

7/12 11:36

こんなとこでテン泊してみたいなぁ

7/12 12:57

胸突八丁の雪渓

7/12 13:44

暑くて一休み

7/12 14:05

清涼感漂う沢

7/12 14:40

無事下山。
常念岳登頂し、達成感もひとしお。

撮影機器：

HX-WA30 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 三脚

感想

torauma

2014年の百名山登頂第8弾は、常念岳。
常念岳は、百名山の本を見ていて、「あれ、日帰りピストンいけるじゃない？」と思って、結構、突発的に計画した。
標高差と山行時間から、結構体力が入りそうだし、先週、標高差のある羊蹄山を急ぎ登り、終盤バテ気味だったので、今回、序盤はゆっくり歩いた。

この日は、天気に恵まれ最高の登山日和であった( ^ω^ )
山の名前から良いイメージがなかったが、常念乗越に至った時は、北アルプスの素晴らしい山並みが見えた。
気分も盛り上がる(°▽°)

山頂に行く手前では、登山者が立ち止まり何やら撮っている。
雷鳥である！それも親子づれ。ひなが沢山。
雷鳥の可愛さに、足を止め、暫し撮影タイム。
子連れのおかげか、逃げずに辺りをウロウロしている。
いや〜先に進みたいが、雷鳥とも離れがたい。

そうもいってられないので、ほどほどに撮影し動画も撮ったので、山頂へと向かう。
山頂では、素晴らしい景色が待っていた。
槍ヶ岳、穂高岳、大キレットと、北アルプスの名峰が見渡せる。
そして、サイドには、蝶ヶ岳や大天井岳も見える。
常念岳というネーミングから、登る前は余り良いイメージを持っていなかったが、登ってみれば、どうだろう。北アルプスの名峰が一望出来る素晴らしい山ではないか。
山の名前だけのイメージと、実際の登った山のイメージがこんなにも違うのか、と思った山の一つである。

川沿いを下るが、7月かつ晴天に恵まれたこともあり、かなり暑かった。
しかし、自撮りする余裕もあったので、序盤ゆっくり登ったのが、功を奏したようだ。
下山後は、満足感と達成感に浸っていた。
これで百名山は42座目を達成できた。

常念岳は、北アルプスの眺望が最高なので、今度は小屋泊かテン泊で、登ってみたいなあ。

(2021年に当時思い出し記録)