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記録ID: 289516
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ハイキング
栗駒・早池峰

仙人山

2013年04月28日(日) [日帰り]
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hope55 その他8人
GPS
--:--
距離
1.9km
登り
228m
下り
224m

コースタイム

駐車場8:50−9:40雪崩ヶ所9:50−お花見−11:20駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
錦秋湖に向かって国道107号の和賀仙人大橋直前を左折(登山口標識有り)
すると200メートル程の所に駐車スペース有り
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポスト有り
久那斗神社手前に大きな雪崩ヶ所4カ所あり
頭上にまだ雪崩れそうな雪庇がある
登山口
西和賀町では秀衡街道を観光PRしている
2013年04月28日 08:57撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 8:57
登山口
西和賀町では秀衡街道を観光PRしている
標高300m辺りでも、まだこの積雪量
2013年04月28日 09:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 9:11
標高300m辺りでも、まだこの積雪量
標高は高くないのに、植生は高山の様子
2013年04月28日 09:13撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 9:13
標高は高くないのに、植生は高山の様子
例年より残雪が多いと言う
2013年04月28日 09:28撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 9:28
例年より残雪が多いと言う
最初の雪崩ヶ所
大きなデブリがごろごろ
2013年04月28日 09:43撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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最初の雪崩ヶ所
大きなデブリがごろごろ
二ヶ所目の雪崩れヶ所
下方に長く雪崩れている
ここで引き返す
2013年04月28日 09:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 9:47
二ヶ所目の雪崩れヶ所
下方に長く雪崩れている
ここで引き返す
三ヶ所目の雪崩ヶ所
雪塊がどでかく、根こそぎの倒大木あり
ここを超すには、至難の業
この先にもう一ヶ所、有るという
2013年04月28日 09:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 9:47
三ヶ所目の雪崩ヶ所
雪塊がどでかく、根こそぎの倒大木あり
ここを超すには、至難の業
この先にもう一ヶ所、有るという
危険がいっぱいで引き返す
2013年04月28日 09:52撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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危険がいっぱいで引き返す
下山途中のイワウチワ
登山道から外れて、東北電力の作業道を
10分ほど登った所
2013年04月28日 10:31撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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下山途中のイワウチワ
登山道から外れて、東北電力の作業道を
10分ほど登った所
咲きがけが美しい
2013年04月28日 10:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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咲きがけが美しい
きつい斜面だが、一面に広がる
2013年04月28日 10:37撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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きつい斜面だが、一面に広がる
仙人山のお隣の羽山の麓のミズバショウ群生
樹林の奥の山が羽山
羽山にも5月半ばには、イワウチワが拡がると言う
2013年04月28日 12:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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仙人山のお隣の羽山の麓のミズバショウ群生
樹林の奥の山が羽山
羽山にも5月半ばには、イワウチワが拡がると言う
少し時を超したものも目に着いた
2013年04月28日 12:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
4/28 12:11
少し時を超したものも目に着いた
初めて見た、コチャルメルソウ(ユキノシタ科)
花がラッパのチャルメラに似ている
言い得て妙なり
2013年04月28日 12:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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4/28 12:15
初めて見た、コチャルメルソウ(ユキノシタ科)
花がラッパのチャルメラに似ている
言い得て妙なり
撮影機器:

感想

近いようで、遠かった仙人山へ初めて訪れた。
登山口への途中で通った錦秋湖は満水状態で冷たい強風が吹いていた。
仙人山の頭もガスって見えず、残雪がまだらに見えていた。
稜線に出るとかなりの強風が予想されたので、まずは久那斗神社まで行くことで登山開始である。
予備知識にネットの情報を得て行ったが、やはり百聞は一見にしかずで、低山ながら植生は高山に近い。北斜面といえども標高300m辺りにブナの大木が見られた。
一時間も歩かない所で、大きな雪崩跡にぶつかる。例年この時期、3〜4ヶ所の雪崩はあるのだと、ベテランさんは言う。
一ヶ所目は慎重に皆さんクリア出来たが、この先立て続けに3ヶ所もの雪崩ヶ所を超えるには危険すぎるとして、引き返すことになった。
確かに、頭上の稜線には、これから雪崩れそうな雪庇の残りが引っ掛かっていた。
何処かの氷河を通る光景を連想させた雪崩跡の通過だった。
みなさん無事に下山出来て、よかった、よかった。
途中下山だったので、時間に余裕が出来、ベテランさんの案内でイワウチワの群生を見ることが出来た。またさらに仙人山のお隣の羽山の麓のミズバショウを観賞す。ここで現地の方の案内で コチャルメルソウ を初めて見、知る。なんとも愛らしくけなげな花だろう。
ピークハントはならずとも、みなさんと交流しながらの山行も楽しい。


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