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記録ID: 294651
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【群馬県】お手頃な低山ハイキング・桟敷山

2013年05月04日(土) [日帰り]
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hoz shibuya300 その他1人
GPS
03:11
距離
5.0km
登り
396m
下り
394m

コースタイム

《登り》約1時間10分
11:21駐車場(桟敷山登山口) - 12:20展望台への分岐 - 12:28桟敷山山頂

《下り》約1時間10分
13:24桟敷山山頂 - 13:29展望台への分岐 - 13:33展望台13:40 - 13:43小桟敷山への分岐 - 14:11鞍部(小桟敷山への標識)を通過 - 14:20車道へ出る(小桟敷山登山口) - 14:32駐車場(桟敷山登山口)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・危険な箇所はありません。
・全体的に道の傾斜はゆるやかですが、展望台近くの分岐から小桟敷山へ向かうルートは急坂です。
・駐車場やコース上にトイレ、登山ポストはありません。
※群馬県では、一部の地域を除いて、携帯電話から登山届けを出せるようになっています。
→(群馬県警のHP)http://www.police.pref.gunma.jp/subindex/tozan.html
・駐車場は二つあり、それぞれ10台以上の車が停められます。
駐車場の奥にある、桟敷山登山口の標識。私たちが到着した時には、3台ほどの車が駐車していました。
駐車場の奥にある、桟敷山登山口の標識。私たちが到着した時には、3台ほどの車が駐車していました。
白樺の木々が青空に映える中、ゆっくりと登り出します。
白樺の木々が青空に映える中、ゆっくりと登り出します。
登り始めてすぐに振り返ると、雪をあちこちにつけた湯ノ丸山が見えます。
登り始めてすぐに振り返ると、雪をあちこちにつけた湯ノ丸山が見えます。
やがて、道は山腹に沿っていきます。
やがて、道は山腹に沿っていきます。
何度も折り返しながらジグザグに登って行きます。
何度も折り返しながらジグザグに登って行きます。
樹林帯をいったん抜けて、青空の下に出ます。
樹林帯をいったん抜けて、青空の下に出ます。
山頂手前には、まだ雪が少しだけ残っていました。
山頂手前には、まだ雪が少しだけ残っていました。
登り始めて1時間ちょっとで桟敷山山頂(1931m)に到着。北側から東側にかけて、眺望が開けています。
登り始めて1時間ちょっとで桟敷山山頂(1931m)に到着。北側から東側にかけて、眺望が開けています。
桟敷山山頂からよく見えたのが四阿山。まだ山頂付近は雪がかなり残っています。
桟敷山山頂からよく見えたのが四阿山。まだ山頂付近は雪がかなり残っています。
四阿山の奥の方には谷川連峰。眼下に見えるのは田代湖。
四阿山の奥の方には谷川連峰。眼下に見えるのは田代湖。
さすがに1931メートルの山頂は、じっとしていると寒いので、固形燃料でお湯を沸かしてインスタントコーヒーと軽食を腹におさめました。
さすがに1931メートルの山頂は、じっとしていると寒いので、固形燃料でお湯を沸かしてインスタントコーヒーと軽食を腹におさめました。
下山を開始。正面に見えるのは浅間山。
下山を開始。正面に見えるのは浅間山。
山頂から数分で、展望台への分岐点に到着。前回はダブルヘッダーのため、展望台まで足をのばしませんでした。今回は時間に余裕もあるので行ってみることにします。
山頂から数分で、展望台への分岐点に到着。前回はダブルヘッダーのため、展望台まで足をのばしませんでした。今回は時間に余裕もあるので行ってみることにします。
展望台へ行く途中で、隣の小桟敷山への分岐点があることを発見。まずはまっすぐ展望台へ向かいます。
展望台へ行く途中で、隣の小桟敷山への分岐点があることを発見。まずはまっすぐ展望台へ向かいます。
分岐点から数分で展望台に到着。展望台と言っても、大きな岩のでっぱりで、それほど広くはなく、休憩には適しません。
分岐点から数分で展望台に到着。展望台と言っても、大きな岩のでっぱりで、それほど広くはなく、休憩には適しません。
展望台(岩)の上でくつろぐ甥。
展望台(岩)の上でくつろぐ甥。
展望台から見た地蔵峠方面。
展望台から見た地蔵峠方面。
展望台から戻り、小桟敷山へのルートから下りることにします。分岐のそばにある熊除けの鐘を慣らす甥。
展望台から戻り、小桟敷山へのルートから下りることにします。分岐のそばにある熊除けの鐘を慣らす甥。
思ったよりも急な坂を下ります。ロープが張られ、道もしっかりついていましたが、比較的新しいルートのようでした。
思ったよりも急な坂を下ります。ロープが張られ、道もしっかりついていましたが、比較的新しいルートのようでした。
下の方に下りると、原生林のような、それまでとはまったく違った様相を呈していました。まだ溶けていない雪があちこちで凍っています。
下の方に下りると、原生林のような、それまでとはまったく違った様相を呈していました。まだ溶けていない雪があちこちで凍っています。
岩がゴツゴツしているのと、凍った雪が滑りやすいので、慎重に歩きます。
岩がゴツゴツしているのと、凍った雪が滑りやすいので、慎重に歩きます。
ようやく鞍部の小桟敷山への標識に到着。群馬県では、携帯電話から登山届を出すことができ、かなり進んでいる印象。
ようやく鞍部の小桟敷山への標識に到着。群馬県では、携帯電話から登山届を出すことができ、かなり進んでいる印象。
曇ってきたので、小桟敷山へ登るのは中止にして、駐車場へ向かいます。
曇ってきたので、小桟敷山へ登るのは中止にして、駐車場へ向かいます。
途中、振り返って見た桟敷山。
途中、振り返って見た桟敷山。
車道に出る。ここが正式な小桟敷山登山口のようです。
車道に出る。ここが正式な小桟敷山登山口のようです。
車道をたんたんと下ります。
車道をたんたんと下ります。
車道歩きは数分で、車を停めた駐車場に戻ってきました。駐車場はこの下にもうひとつあり、それぞれ10数台は停められそうです。
車道歩きは数分で、車を停めた駐車場に戻ってきました。駐車場はこの下にもうひとつあり、それぞれ10数台は停められそうです。
最後に、駐車場の登山口から見上げた桟敷山。
最後に、駐車場の登山口から見上げた桟敷山。

感想

 1年半前に登った、群馬県のマイナーな低山・桟敷山(さじきやま)に登ってきました。
 他にも湯ノ丸山や東篭ノ登山、浅間隠山が候補に上がりましたが、登山が久しぶりの同行者が無理なく登れる山ということで選びました。他の山ほど有名ではありませんが、登山道や標識もわかりやすく、登山初心者や子供も安心して連れて行けます。

 今回は、前回行けなかった展望台まで足をのばしてみました。展望台自体は大きな岩のでっぱりで、多人数の休憩には適していませんが、地蔵峠や篭ノ登山方面がよく見えます。
 帰りに、展望台の近くから小桟敷山へ向かうルートがあることを発見して、そちらから下山しましたが、思ったよりも急坂でした。また、下りきったところが原生林のような地勢で、ちょっと趣の変わったコースでした。

※前回の記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140479.html

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