米原市の里山の兜黛山（かぶと山）。ちょっとスピリチュアルで見どころもある山でした。

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 3.2km
• 登り: 191m
• 下り: 194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:05

10:29 南登山口
10:48 10:53 兜黛山（かぶと山）
10:56 10:56 環状列石群
11:11 11:11 風穴
11:34 南登山口

天候

くもり。冷たい風がピューピュー。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道米原ICから、県道246号線で米原市多和田地区へ。
大寶神社（大宝神社）が登山口。南登山口前に数台の駐車スペースがあります。
多和田地区は非常に道が狭いので、普通車（特に3ナンバー）では気を使います。今回は軽自動車で来て正解でした。

コース状況／危険箇所等

「かぶと山生活環境保全林」ということで滋賀県が整備したエリアです。
とはいえ、整備してからかなりの年月が経過しているためか、結構荒れてます。
かぶと山を守る会の方々による標識がこまめに設置されていますが、歩きにくかった・・・。

写真

2/23 10:29

南登山口からスタート。

2/23 10:31

獣害防止のゲートを開けて山の中へ突入です。

2/23 10:38

出だしは気持ちのいい道が続きます。

2/23 10:47

兜黛山（かぶと山）の山頂。三角点がありました。

2/23 10:47

米原市の中心部や琵琶湖方面への眺望が開けてました。

2/23 10:56

環状列石群。
ガラガラの白い石（石灰岩）が、環状に積み上げられた不思議なところ。
霊域説、古代山城説いろいろあるそうですが、何のためにこんなことがされたのかは不明だそうです。

2/23 10:57

確かに環状になってる。
それにしてもガラガラすぎて歩きにくいところでした。

2/23 10:59

神籠石の碑。霊域説だとすれば何か古代の宗教的儀式の場所だったんかな？う〜ん、不思議。

2/23 11:02

環状列石群の先に展望地がありました。
醒ヶ井の集落や東海道線、名神高速道路を一望できるところ。

2/23 11:07

両脇に何が植わってるんだ？

2/23 11:11

多和田の風穴。
コウモリやムシ（ヤスデ、クモなど）の巣窟らしいです。
生物学的には貴重かもしれないけど、まったく興味なしです。

2/23 11:29

拡職學校の跡。
水色のおしゃれな建物です。
米原市多和田地区は真綿の産地で大いに栄えたとか。
真綿は本物の綿のことかと思ってたけど、どうもシルクのことのようでした。

2/23 11:33

大寶神社（大宝神社）は真綿産業の守護神だそうです。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

松尾寺山を一回りして時間があったので、米原市多和田地区の兜黛山（かぶと山）をはしごしてきました。
多和田地区に向かってクルマを走らせていると