緑のシャワーを浴びながら大野山・洒水の滝・河村城址を歩く

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 17.6km
• 登り: 908m
• 下り: 955m

コースタイム

谷峨駅（0910）−綺麗なトイレ（0940）−休憩所（1036）−
マイクロ反射板（1045）−大野山山頂（1050）−林道出合（1210）−
共和小学校（1225）−国道246出合（1306）−洒水の滝の滝入口（1325）−
洒水の滝（1335〜1445）−河村城址公園（1540）−山北駅（1603）

天候

皐月晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往：JR御殿場線　谷峨駅
復：JR御殿場線　山北駅

コース状況／危険箇所等

トイレは谷峨ルート、山北ルート共に綺麗なトイレが数箇所ありました。

コースの状態は谷峨ルートの方が歩き易い（あまり山道っぽくない）
途中の展望も、相模湾・箱根・丹沢それに天候に恵まれれば真正面に
富士山が見える。
ただ登り一辺倒なのでかなりしんどいが、それだけに一歩一歩高度を稼ぐ様が
実感出来る。　　個人的にはこちらの方が好き。

山北ルートは登山道に入れば山道っぽい感じで歩く事ができるし
適当に平や登りがあるので飽きが来ないかも知れない。

頂上直下は急斜面の階段道で登りも降りも歩き難く、道幅も狭いので
すれ違いは元気に登って来る人以外は、下り優先状態で、登りの人には
一息つく口実を作ってあげたかもしれないと思いながら下ってきた。

途中滑りそうな場所が何箇所か有るが足元に注意すれば、取り立てて
危険と言う程の事は無いと思う。

どちらにしても車道歩きが多いので車に注意。

イヌクビリに駐車場があり、ここまで車で来られる。

写真

5/5 9:11

瀟洒な無人駅の割には
かなり乗降客があります。

5/5 9:33

登る途中から駅の方を見る。

5/5 9:52

綺麗なトイレ。

5/5 10:03

いよいよ登山道になります。

5/5 10:09

可愛らしい鉄塔の
傍らを通過。

5/5 10:19

登山道の途中から
金時山と明神を望む。

5/5 10:32

だそうです。

5/5 10:35

634から谷峨駅
国道246号の俯瞰。

5/5 10:37

富士山の展望台の休息所
此処まで来れば頂上は目前。

5/5 10:53

大野山山頂　
生憎風が強かったが
大勢のハイカーがいました。

5/5 11:03

頂上から観た丹沢湖。

5/5 11:07

牧場には牛の姿は
見当たりませんでした。

5/5 11:39

頂上を後に暫く
下るとこんな道です。

5/5 11:58

シャガ。

5/5 11:59

シャガの群生地。

5/5 12:15

緑の向こうに
歩いて来た山が見える。

5/5 12:16

炭焼き窯火が入ってました
無人の山小屋の扉を開けると
こんな匂いがしていました
懐かしいです。

5/5 12:27

炭焼き窯付近から
大野山方面を望む。

5/5 12:40

こんな車道をテクテクと
歩きます。

5/5 12:45

腹が出ている爺。

5/5 13:01

対岸の山腹に
多分藤の花が咲いて
いました。

5/5 13:34

洒水の滝
なかなか見応えあります。

5/5 15:15

朽ちた道標
歴史の古さを感じます。

5/5 15:16

またもやシャガ。

5/5 15:17

この様な道を
歩いて行きます。

5/5 15:33

城址公園にて
花火を連想させる
様なタンポポのタネ。

5/5 15:37

広大な城跡の説明
遺跡の発掘現場らしき
場所がありました。

5/5 15:39

本陣跡。

5/5 15:46

河村城址公園を
後にして帰りに向う。

撮影機器：

PowerShot G11 CANON

感想

yamakato

五月の低山歩きは、緑のシャワーを体中に浴び
また鶯や他の鳥達の囀りにも励まされながら歩いていると
何と無く寿命が延びた様な気がする、気持ちのいい山歩きでした。

今回大野山と名所・旧跡を選びましたが、何せ交通費は安い、朝はゆっくり、
あまり疲れず大正解でした。

歴史好きの方には河村城址公園はお勧めのスポットです。

国土地理院の地図には城山となっているが、城山とは地名で、河村とは人の名前
だそうです、土地の人に聞きました。

残念ながら今回は富士山を見ることが出来ませんでした。