記録ID: 2963910
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ハイキング
箱根・湯河原
石橋山古戦場〜石垣山〜小田原城
2021年02月28日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:39
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 378m
- 下り
- 416m
コースタイム
天候 | 晴れ(風は冷たい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
根府川駅から徒歩。 ■帰り 緑町駅まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
根府川駅付近は交通量が多いのに歩道が分離されていないので、車の往来に十分に注意する必要があります。 |
その他周辺情報 | 小田原駅の周辺に土産物屋が多数ありますが、新しくできた商業施設(ミナカ)には金目鯛専門店などユニークなお店があるようです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
昼ご飯
飲料
GPS
笛
計画書
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
小銭入れ
タオル
カメラ
|
---|
感想
[ルート]
涼しい時期に箱根エリアの赤線を伸ばそうと思い立ち、根府川駅から石橋山古戦場と石垣山を経由して早川駅まで歩くルートを計画しました。
実際に歩いてみると、早川駅までだと少し歩き足りない感じだったので、小田原城を経由して緑町駅まで歩き通しました。
ちなみに緑町駅は初めて利用しましたが、駅舎とホームは非常に簡素なもので、ほとんど利用者の居ない「都市部の秘境駅」といった感じでした。
[展望・景色]
・石橋山古戦場(佐奈田霊社):ミカン山の斜面の一角で、周囲は木々に覆われていて展望はありません。
・石垣山:小田原市街地から相模湾沿いのエリアを一望できるほか、丹沢の表尾根周辺を一望できます。
[動植物]
根府川駅〜早川駅の間はミカン畑が非常に多いですが、その合間に植えられているオカメザクラの花の蜜を求めて多数のメジロが飛来していました。
石垣山近くの農道脇ではシロハラやホオジロなどの野鳥が見られましたが、珍しい野鳥は居なかったようです。(居たとしても双眼鏡が無いので見過ごしていると思いますが...)
草花はスイセンが最終盤、菜の花は終盤、オカメザクラがちょうど満開という感じでした。
[飲食・お土産]
帰りに小田原駅で籠清の「さしみかまぼこ(あおさ入り)」などを買いました。
お店で袋に保冷剤を入れてもらえますが、暖かい季節には保冷バッグをセットで買った方が安心かもしれません。
[その他]
小田原城はそれなりに客足が多かったですが、軽装で歩いている人が多かったので、小田原市民の方が多かったのかもしれません。
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コメント
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ardisiaさん、こんばんわ。秀吉といえばあちこちで一夜城を造ったイメージがありますが、やはり片面豪華主義だったんですね(爆)というか、お城って意外とどちらか片側だけが堅固に出来てることって多いですよね。どこから攻められても、というよりも、想定した敵の動きを想定して縄張りを決めたんでしょうね。温暖な海岸線沿いののんびり歩きもセットできるし、根府川からのこのコースは冬から春にぴったりですね。早く温暖な海沿いを歩きたいなぁ。
yamaonseさん、こんばんは。
石垣山の一夜城は片面だけきっちり仕上げたのかと思っていましたが、調べてみると関東大震災の時に石垣の多くが崩れてしまったようです。
この一夜城が作られた当時は「総石垣の城」だったと言われていますが、自然石をそのまま積み上げた石垣(野面積み)だったために、大地震には耐えられなかったのかもしれませんね。
あと、根府川周辺は驚くほど何もないミカン山の連続(笑)なので、もし石垣山に来られるなら小田原城だけでなく、幕山の梅林(湯河原)、岩戸山と十国峠の展望(熱海)、来宮神社の大楠(熱海)などをセットにして巡ると良いかもしれません。
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