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記録ID: 2964173
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ハイキング
大山・蒜山

孝霊山 孝霊山→佐摩山コース 大山北壁を眺めながら

2021年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:50
距離
12.2km
登り
698m
下り
718m

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:12
合計
4:45
10:39
50
スタート地点
11:29
11:35
87
13:02
13:03
24
13:27
13:27
28
13:55
13:59
38
14:37
14:38
46
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山町長田地区の、ナシ畑を登った大平山無線中継所入口の水道施設に駐めました。そこまでの道は舗装されていますが自動車1台がようやくすれ違える程度の幅です。
コース状況/
危険箇所等
登山口入口→無線中継所(登山口) 簡易舗装道です。
登山口→孝霊山 ジグザグ道かつ急登です。
孝霊山→佐摩山 大山を垣間見ることが出来る尾根道です。
佐摩山→登山口 とにかく階段。そして急です。
その他周辺情報 温泉施設などが米子市淀江や大山町中山にありますが、疲れたのですぐに帰りました。
今日は孝霊山。登山口への案内看板。ここを曲がれとナビは指示しているけど、「孝霊無中」って何だ?「無中」って?
2021年02月28日 15:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 15:30
今日は孝霊山。登山口への案内看板。ここを曲がれとナビは指示しているけど、「孝霊無中」って何だ?「無中」って?
ということで登山道入口に到着。今日はいい天気。手前にはチェーンがかけられていて、徒歩でのみ進めます。登山口でたまたま一緒になった方にご同行。
2021年02月28日 10:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 10:44
ということで登山道入口に到着。今日はいい天気。手前にはチェーンがかけられていて、徒歩でのみ進めます。登山口でたまたま一緒になった方にご同行。
同行の方と話しながら、登ってきました。過去にこの山にも登られたことがあるそうで、心強いです。「セルラー」なんて懐かしい。いまはauですネ。
2021年02月28日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:21
同行の方と話しながら、登ってきました。過去にこの山にも登られたことがあるそうで、心強いです。「セルラー」なんて懐かしい。いまはauですネ。
見上げればアンテナが。空は青いです。
2021年02月28日 11:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:24
見上げればアンテナが。空は青いです。
そのアンテナのそばには若干の残雪。あるのは足跡がメイン。道中のまとまった雪はこの場所のみでした。
2021年02月28日 11:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:22
そのアンテナのそばには若干の残雪。あるのは足跡がメイン。道中のまとまった雪はこの場所のみでした。
見えているのは孝霊山。今歩いているのは登山道ではなく、登山口までの道だそうで…
2021年02月28日 11:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:26
見えているのは孝霊山。今歩いているのは登山道ではなく、登山口までの道だそうで…
程なくして孝霊山登山口に到着。登山道入口を出発してからここまで約45分です。ちょっと休憩して、いよいよ登山道へ。
2021年02月28日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:30
程なくして孝霊山登山口に到着。登山道入口を出発してからここまで約45分です。ちょっと休憩して、いよいよ登山道へ。
始めは下り。岩がちな道を進みます。
2021年02月28日 11:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:34
始めは下り。岩がちな道を進みます。
しばらくすると、孝霊山へ向かう一本道に。
2021年02月28日 11:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:38
しばらくすると、孝霊山へ向かう一本道に。
谷間から見えるのは山の北側、淀江の海と風車の景色。
2021年02月28日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:43
谷間から見えるのは山の北側、淀江の海と風車の景色。
孝霊山への道はこのような感じのジグザグのつづら折り。
2021年02月28日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 11:50
孝霊山への道はこのような感じのジグザグのつづら折り。
途中の虎ロープも頼りにしながら、少しずつ高度を上げていきます。
2021年02月28日 12:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:09
途中の虎ロープも頼りにしながら、少しずつ高度を上げていきます。
山頂の手前でしばし休憩。北西の方向です。
2021年02月28日 12:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:16
山頂の手前でしばし休憩。北西の方向です。
そこからチョット登ると、はい、山頂です。木が眼下に移ったので、奧の島根半島まですぅっと伸びる弓ヶ浜半島がよく見えるようになりました。手前のアンテナ塔もよく見えています。
2021年02月28日 12:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:20
そこからチョット登ると、はい、山頂です。木が眼下に移ったので、奧の島根半島まですぅっと伸びる弓ヶ浜半島がよく見えるようになりました。手前のアンテナ塔もよく見えています。
反対側は、大山さん。西側のなだらかな山肌と、ごつごつした北壁を一緒に見ることができます。山頂には若干の雲が。今日も沢山の方が登っているかな。
2021年02月28日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:18
反対側は、大山さん。西側のなだらかな山肌と、ごつごつした北壁を一緒に見ることができます。山頂には若干の雲が。今日も沢山の方が登っているかな。
北東は、大山町の街並み。田起こしはまだのようです。
2021年02月28日 12:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:21
北東は、大山町の街並み。田起こしはまだのようです。
立て版でもう1枚。晴れて大山がくっきりと。左には、三鈷峰、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山の稜線が。なかなかいいじゃない。
2021年02月28日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:56
立て版でもう1枚。晴れて大山がくっきりと。左には、三鈷峰、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山の稜線が。なかなかいいじゃない。
山頂で昼食をとっていたら、佐摩山方面からお2人が登ってきました。ここまでの道の雪はほぼ消えて歩きやすいものの、佐摩山の登り口から、佐摩山まではとにかく急とのこと。心します。
2021年02月28日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:31
山頂で昼食をとっていたら、佐摩山方面からお2人が登ってきました。ここまでの道の雪はほぼ消えて歩きやすいものの、佐摩山の登り口から、佐摩山まではとにかく急とのこと。心します。
では行きましょうか。孝霊山から佐摩山まではゆるく下る尾根道。
2021年02月28日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:56
では行きましょうか。孝霊山から佐摩山まではゆるく下る尾根道。
雪が残るのは山の北側。まだそこそこ残っています。
2021年02月28日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 12:57
雪が残るのは山の北側。まだそこそこ残っています。
木々の間から時々顔をのぞかせるのは大山さん。
2021年02月28日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:05
木々の間から時々顔をのぞかせるのは大山さん。
尾根道は、このようにやや岩がちの道。
2021年02月28日 13:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:07
尾根道は、このようにやや岩がちの道。
ここの尾根道は円弧を描くように、大山に近づき、そして離れていくので、色々な表情を見ることができます。
2021年02月28日 13:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:19
ここの尾根道は円弧を描くように、大山に近づき、そして離れていくので、色々な表情を見ることができます。
佐摩山山頂付近までやって来ました。さっきまでいた、孝霊山の山頂が見えます。
2021年02月28日 13:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:20
佐摩山山頂付近までやって来ました。さっきまでいた、孝霊山の山頂が見えます。
マツと大山。日本画のようです。佐摩山山頂もすぎたので、ここからはただ下るのみ。
2021年02月28日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:26
マツと大山。日本画のようです。佐摩山山頂もすぎたので、ここからはただ下るのみ。
始めはなだらかな稜線部を下り、その後階段に。その途中で、標識を目にしました。一瞬、「大山がよく見える」とおもったけど
2021年02月28日 13:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:40
始めはなだらかな稜線部を下り、その後階段に。その途中で、標識を目にしました。一瞬、「大山がよく見える」とおもったけど
実際は、大山"小"がよく見える。小学校までの間にある樹木がきれいに刈り払われていました。密かな愛校心を感じます。
2021年02月28日 13:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:40
実際は、大山"小"がよく見える。小学校までの間にある樹木がきれいに刈り払われていました。密かな愛校心を感じます。
大山小がよく見える看板のあたりは急勾配。ロープまであります。ここを登るのは、チョット大変だったかも。下りに利用して正解だったと、同行の方と話しながら、下りました。
2021年02月28日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:41
大山小がよく見える看板のあたりは急勾配。ロープまであります。ここを登るのは、チョット大変だったかも。下りに利用して正解だったと、同行の方と話しながら、下りました。
とはいいながらも、元気な小学生はここを、賑やかに駆け上がっていくんでしょう。
2021年02月28日 13:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:42
とはいいながらも、元気な小学生はここを、賑やかに駆け上がっていくんでしょう。
佐摩山登山口まで下りてきました。ここから、最寄りの集落までおり、
2021年02月28日 13:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 13:58
佐摩山登山口まで下りてきました。ここから、最寄りの集落までおり、
田畑の中をとおり、
2021年02月28日 14:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 14:13
田畑の中をとおり、
川べり道を進み、
2021年02月28日 14:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 14:16
川べり道を進み、
緑の屋根の大山小学校を遠くに眺め、
2021年02月28日 14:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 14:16
緑の屋根の大山小学校を遠くに眺め、
孝霊山と佐摩山も仰ぎながら、
2021年02月28日 14:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 14:18
孝霊山と佐摩山も仰ぎながら、
大山町特産のブロッコリー畑の中を進みました。
2021年02月28日 14:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 14:36
大山町特産のブロッコリー畑の中を進みました。
このあと、集落の中や農道、そしてナシ畑の中を通過し、出発地に戻って今日の山行は終了。期せずして一緒になった方にも感謝しながら、早春の山歩きは終了となりました。
2021年02月28日 15:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/28 15:33
このあと、集落の中や農道、そしてナシ畑の中を通過し、出発地に戻って今日の山行は終了。期せずして一緒になった方にも感謝しながら、早春の山歩きは終了となりました。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

2月最終日。今日は気温が15度近くまで上がるらしい。そして晴れ。山に行かないわけには行かないでしょ(二重否定)。

最近は県東部の山が多かったので、もう少し足を伸ばしてみようと思い、西部までやって来ました。大山登山の際、大山インターチェンジから博労座駐車場に向かう途中に目にしていたのが孝霊山。大山の山頂からも眺めることができ、今回ようやく登ることが叶いました。

駐車地点は、孝霊山の隣の大平山山頂にあるNTT無線中継基地に向かう作業道の入口。ここにちょうど同じ時間にいらした方と、意気投合し一緒に登ることになりました。始めは他愛もない話をしながらてくてくと登っていましたが、話をしていくうちに共通の話題が多いことに気付きました。互いに身を明かすと、実は同じ職場の先輩。相手の方はすでに引退はされていましたが、過去に私の在職期間と重なっていました(世間は狭いです)。当初は佐摩山まで行って、来た道を戻る予定でしたが、1人だと決して行かないようなルートも2人だと心強いのか、あるいは気が大きくなるのか、それともその両方なのか、思いもよらず、今回の周回ルートを歩くこととなりました。
ちなみに冒頭の写真にあった「孝霊無中」。同行いただいた方に尋ねたところ、「孝霊山 無線中継基地局」の略だと教えていただきました。だから「無中」か。誤字じゃないのね。

このご時世、人と積極的に話す機会が減っていますが、山歩きは目的が一緒なので、すぐに打ち解けることが出来ます。今回は思いもかけず2人での歩きとなりましたが、このような山行も変化があってたまにはいいものです。

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