梅咲く里山周回 王滝渓谷~天下峰~十明山~炮烙山~六所山

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:27

10:09 王滝渓谷 駐車場
10:53 10:53 王滝渓谷宮川散策道
11:32 11:45 天下峯
13:40 13:40 十明山
15:04 15:06 炮烙山
15:33 15:34 総合野外センター東駐車場
16:03 16:05 六所山
16:19 16:19 六所神社参道分岐
17:10 17:11 古美山園地 駐車場
17:36 王滝渓谷 駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

王滝渓谷Pは広く、WCあり
出発地に最適

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

3/7 11:36

フリークライマーで賑わっていた天下峰

3/7 13:38

後の藪からひょっこりと十明山に到着

3/7 15:03

炮烙山展望台
30年前に子どもを連れてきたはずだが覚えなし。

3/7 15:57

六所神社奥宮
山頂なのに立派な社殿です。東岡崎の六所神社と同じ？

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

twvv1979

　天気が悪そうだったので今週はパスのつもりだった。しかし来週は野暮用で身動きが取れないし、3週も開いては体力気力がなくなってしまうのではないかとの危機感から、天気は悪いが無理しても行くことにした。
　と言っても、決断が遅すぎ準備からなので出発が9時になってしまった。超近場でと30年前子連れハイキングで行った王滝渓谷から愛知130山数座を周回することにした。
〇王滝渓谷P~天下峰
　いつもより3時間遅れの出発。ちょっと荒れてはいるが渓谷沿いのハイキングコース。枯れ木の中に梅が咲いて早春を感じました。ハイキングコースを出て下屋敷地区に入り天下峰への林道を歩いた。山頂手前に数台の駐車車両があり不思議に思ったが、フリークライマーと分かった。岩の下でにぎやかなランチタイム中であった。岩の上なので山頂は見晴らしがいい。
○天下峰~十明山
　先は長いので早々に出発。十明山に向け、舗装道路をひたすら歩き続けた。希望CTより遅れているのは判ったが、近場なので遅くなっても余裕があった。百田BSの交差点に十明山南口の看板があった。先に進むと今度は十明山北口の看板がある林道を進んだ。しばらく歩いて右に鋭角に曲る作業道に入り、沢状の所で薄い踏跡に入った。踏跡はすぐに分からなくなったので右の尾根に向かって登った。尾根に出たが期待に反して明瞭な踏跡はなかった。仕方ないので獣道を辿ったところ左に振ってしまった。藪っぽい所からいきなり開けた所に出た。山頂であった。見晴らしはない。
〇十明山~炮烙山
　南に向け参道を下り、林道を炮烙山に向かって歩いた。ショートカットのため炮烙山の西尾根を強引に登った。薄いが踏跡あり、藪薄い。東西に長い山頂でどこが山頂かわからなかった。立派な展望台が山頂であった。晴れていれば豊田市街が良く見えそうであった。
〇炮烙山~六所山
　整備された道を下ると広い登山口に出た。さらに下って野外センター東駐車場まで行き、案内板を確認した。どうも野外センターのうさぎコースを登るのが、六所山への最短ルートらしいと分かった。山頂には六所神社奥宮があり、数分で最高点の山頂に到着した。見晴らしもなく地味な山頂であった。
〇六所山~王滝渓谷P
　急いで戻るべく北に下る道を選んで下った。この道は里宮からの参道で所々に石仏があった。登山口には大きな鳥居があり、東宮口地区には立派な神社と神楽殿？があった。ゆっくり史跡見学したいところであったが、希望CTより1時間以上遅れているのでサッサと通り過ぎた。
　後は王滝渓谷を通らず、ひたすらアスファルト道を歩き続けてPに戻った。
※感想&反省
・ロードが多いことから初めて運動靴で歩いた。アスファルト道は運動靴の方が断然歩き易いし、足裏が痛くならなかった。
・いつもは2.5万図だが今回は5万図だったため、どうも距離感が狂い目的地到着に時間が掛かった。つまりCTを甘く見積もってしまった。
・どんよりの曇り空で梅の花もイマイチ輝いておらず、いつにも増して写真が少ない。
・もっと早く山行を決断すれば時間的に余裕ができたのに残念であった。