鷹ノ巣山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,253m
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
所沢から16号を横切り青梅へ・・・奥多摩湖へ着いたのが11:30分、
クルマを湖畔のPKに入れて、シューズを履きかえる。「あれっ無い!」こないだ履いたGEL-eagleが無いのだ、そこにあるのはソールがすり減ったGEL-2110だけだ。止むを得ず2110を履き雨の降らないことを祈りながら登山道へ向かう。
六つ石山から鷹ノ巣山をと水根沢口
から走り出すが知らぬまにコースを間違えて水根沢林道に入ってしまった。
「まぁいっか!」結果オーライだった。沢沿いなので水が豊富でひんやりと涼しい。
40分後には途中には滝がいくつもあり、すぐ先にはワサビ田が出現したのでビックリ。
1時間半後に榧ノ木(かやのき)尾根分岐
を過ぎ鷹ノ巣への尾根道に出ると一気に視界が開け、
ピンクのミツバツツジ(トウゴク)が色鮮やかに咲いている。
尾根道の先には目指す鷹ノ巣山が見えるいい感じで走ると、徐々に高度が上がり、歩くのも辛い急登になった。空はいつの間にか陽がかげっている。
頂上には誰も居ない、
東南には遮るものが無い開放された頂上だ。ジッとしていると風が冷たい。
下で用意したおにぎりを二つ平らげ。10分ほど景色を堪能し、下山コースを思案する。
時間は1時半だが天候が読めないので、榧ノ木(かやのき)尾根から倉戸山そして熱海へ下る事にした。
下りは結構きつく、地図の案内では登りが4時間と表記されているほどだ。
滑るように降りて、初めて下山途中に単独行の男性と会った。
途中落葉した道を進むうち、道を失ってしまった。
地図とコンパスでなんとか道を発見することが出来たが、このコースは途中の目印テープが殆どないので、
要注意だ。やはり地図とコンパスは必須。
無事、温泉神社
を通り熱海へ降り、車道をランしてPKへたどり着いた。
この後、帰り道【もえぎの湯】で温泉に浸かり、定番の生ビールと冷やしうどんと枝豆で「お疲れさん!」と独り言。
仮眠してアルコールを抜いてから、帰路に着いた。
・往路 水根沢林道コース 1時間45分
・復路 榧ノ木尾根コース 1時間20分
※ミツバツツジ・・・葉が三枚輪生し、本種はおしべが5本を指すが、これはおしべが10本なので【トウゴクミツバツツジ】
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