元箱根〜浅間山〜箱根湯本

2013年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 14.2km
• 登り: 635m
• 下り: 1,257m

コースタイム

8:40 元箱根旧街道入口 〜 9:05 甘酒茶屋 〜 10:20 畑宿 〜 11:20 飛竜の滝 〜 12:20 鷹ノ巣山 〜 13:15 浅間山 〜 15:05 湯坂城跡 〜 15:25 湯坂路入口 〜 15:35 箱根湯本駅

天候

晴れ時々曇り、気温は20℃程度で清々しい陽気

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

現地まではマイカーで移動し、元箱根の無料駐車場を利用。
http://www.kojiri.net/p&chtml/05-park/p01.html
帰りは箱根湯本〜元箱根のバスを利用して駐車場まで移動。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はなし。ただし石畳みは苔が生えていて滑りやすいので注意が必要。
登山ポストは特に見当たらず。
トイレは元箱根のP3駐車場そば（湖畔寄り）、甘酒茶屋、畑宿にあり、それ以降は見当たらないため、要注意。
下山後の温泉には事欠かないが、むしろ多すぎて迷ってしまうため、事前に絞り込んでおくと良いかも(^^;;
今回我々はここに立寄り、汗を流した。
塔ノ沢　一の湯本館　立寄り湯：1,050円
http://www.ichinoyu.co.jp/yumeguri/index.html

写真

5/19 8:39

判りにくい箱根旧街道への入口
元箱根駐車料P4の奥から入れる！

5/19 8:42

杉並木の説明
1618年、徳川幕府により植えられたもので、
合計420本が現存し、国指定史跡となっている

5/19 8:44

よく整備された旧街道を進む

5/19 8:46

旧街道は、当時の石畳が現存している部分もあり、
まるでタイムスリップしたかの様な風情を楽しめる

5/19 8:51

数百年前より、沢山の人が行き交った事を想像しながら
旧街道を進んで行く

5/19 9:07

石畳はとても歩き辛い
特に下り坂で苔が有ると恐怖！

5/19 9:24

甘酒茶屋に到着
名物の甘酒を頂く
優しい甘さがたまらない！

5/19 9:25

力餅でパワーアップ

5/19 9:35

昔ながらな囲炉裏の中で揺らめく炎

5/19 9:36

籠？これに人を乗せて歩くのは大変そう！

5/19 9:49

ここで一旦、車道に出る
この辺りは激しい九十九折り

5/19 9:52

車道の脇からまた旧街道へと進む

5/19 9:53

ここは猿滑坂
猿も滑るほどの勾配だから？

5/19 10:00

あちこちで見かけた泡
カエルか何かの卵だろうか？

5/19 10:10

ここでまた車道へ
ここも激しいヘアピンカーブ

5/19 10:55

この辺りから、道と平行して小川が流れている
とても涼しげで気持ちよい

5/19 10:59

突如現れた巨大岩
今にも崩れそうな表面

5/19 10:59

岩の上に生えてる木を発見
すごい生命力！

5/19 11:04

たぶん休憩したところかな

5/19 11:16

時々見かけた、火の用心の看板
デザインが昭和！

5/19 11:18

この辺りは勾配がきつかった

5/19 11:21

苔玉！

5/19 11:22

飛竜の滝に到着
想像以上の大きさ、美しさに暫し感動

5/19 11:24

神奈川県下で最大規模の滝とのこと

5/19 11:38

寄りが甘いとしかられる(笑)

5/19 12:09

開けた道を進む
日差しが眩しい

5/19 12:23

鷹巣城跡に到着
戦国時代に主流だった山城の在りし日に思いを馳せる

5/19 12:54

鷹ノ巣山山頂を振り返る
ここで昼食、休憩をとる

5/19 12:58

山頂付近から、海岸線が見える

5/19 13:08

椿の間を抜けて行く

5/19 13:16

小涌谷への分岐点に到着
ここから浅間山頂まではもうすぐ

5/19 13:18

浅間山頂（804m）に到着
三角点の標石が壊れて、一角点に見える

5/19 13:18

浅間山の謂れが書かれている

5/19 13:21

山頂ではオカリナの音色が漂っていた

5/19 13:25

ここからまた長い下りが続く

5/19 13:32

大平台への分岐点に到着

5/19 13:53

今回のコースでは珍しい、開けた道を進む

5/19 14:09

木漏れ日の中を進む

5/19 14:49

木の根がすごいことに！

5/19 14:59

また旧街道に合流したのか、石畳が続く

5/19 15:04

湯坂城跡に到着
ここも北条氏の山城跡

5/19 15:25

ここで古道は終了
一般道を通り箱根湯本駅まで歩いた

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

Yuu_tozan

今回のコースのテーマは、前回に引き続き、『歴史』。
江戸時代に整備された箱根の旧街道をベースに、飛竜の滝と浅間山を結ぶルート。
途中いくつか分岐があり、時間や体力に応じて、コース選択できる。
結果として、想定していた最長の箱根湯本までのコースとなり、距離は14kmに達した。
下り中心とは言え、滑りやすい石畳や、木の根の多い箇所など、疲労はそれなりにあった。
また浅間山までの登りは、ひたすら杉林の中を抜けて行くため、単調に感じた。

ただ何より、前日からの疲れが抜けていなかったのか、終止眠気と、後半は頭痛に苦しんだ＾＾；；
一番の強敵だったと言っても過言ではなかった・・・

体調は整えて臨みましょう！

chikuchiku

コース変更もありの、ゆるゆる山登り
結局部員は増えなかったけど、
半年振りの山登りは、このくらいでよかったかも♪

石畳は歩きにくいと感じたけど、
なかったころは、雨など降ったら泥で歩くのが困難な程だったそうな

kanon2

写真いっぱいUPしてくれてありがトン♪

下りとはいえ、なかなか歩き応えのあるコースでした＾＾；
途中、ショートカットに心が揺れたけど湯元までたどり着けてよかったよ（笑）

石畳は本当に歩きにくかったね＞＜
でも機械のない時代にあれだけの石畳を作るなんて、凄い！
そんな石畳に文句言ったらいけないかしら（ぷぷ）

かのんは今回「飛竜の滝」とっても気に入ったよ♪
凄く素敵なところでした！苦労してたどり着いた場所だから余計に素晴らしく
感じたのかも〜！


最後にこの企画をしてくれたYuu部長、運転までしてくれてありがとう〜♪
今度は体調万全にして行こうね！