記録ID: 30291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
小影山 (557.9m) 巨樹の森 (耳寄情報あり)
2008年10月22日(水) [日帰り]
nardis
その他1人
- GPS
- 01:34
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 513m
- 下り
- 60m
コースタイム
10:14 抱返り第一駐車場
10:53 途中の鉄塔
11:24 上の鉄塔
11:29 分岐
11:36 三角点
11:48 巨樹の森12:18
12:26 三角点
12:33 分岐
12:44 上の鉄塔
13:08 途中の鉄塔
13:40 抱返り第一駐車場
登り 1時間24分 下り1時間12分
10:53 途中の鉄塔
11:24 上の鉄塔
11:29 分岐
11:36 三角点
11:48 巨樹の森12:18
12:26 三角点
12:33 分岐
12:44 上の鉄塔
13:08 途中の鉄塔
13:40 抱返り第一駐車場
登り 1時間24分 下り1時間12分
天候 | うす曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉祭でごった返す「抱返渓谷」第一駐車場の横(発電所の脇)の車道から登り始める。 400mほど車道を歩き、すぐに右手の登山道へ。杉林の急登が15分ほど続いた後広葉樹の雑木林へ。標高が低いせいかブナよりミズナラが多い。浮石が多く滑りやすい道を30分くらい登ると送電線の高圧鉄塔に着いた(ここで少し休憩)。抱返渓谷が下に見える。 この付近からカエデやナナカマドなどの紅葉が見られ、写真を撮りながら30分ほどジグザグに登って上の鉄塔へ到着。ここまでは大きな樹木は全くなし。 少し先から右に折れて山頂方向へ向かう。すぐ左手にかなり大きなブナの木、その根元に熊のフン発見(新鮮そう・・・)。しばらく行くと道が緩やかに下りになり道の真ん中に目印のような木(地上70cmくらいの所で水平に切られている) (仮に分岐と名付ける。ガイドブックなどにも一切記載なし。ここが判らないとおそらく迷う)ここから右折して少し登り踏み跡を辿る。 背丈ほどの潅木と笹の藪を掻き分けて進み、7分で三等三角点へ(山頂標識なし)。 やや下りながらさらに12分で巨樹の森へ到着。ブナやミズナラの大きさに仰天。 ちょうど昼時なので、ゆっくりおにぎりを食べてから往路を下山。 途中秋田市からの方1名とすれ違ったのみ。 全くもって静かな山でした。 時間があったので、抱返紅葉祭を覗いてから帰宅。 |
写真
撮影機器:
感想
和賀山塊の緩衝エリア内にある小影山に初めて登ってきました。
557.9mと標高は低いものの、山頂付近にある巨樹の森で知られている山です。
「高圧鉄塔に沿って登れば自動的に頂上付近に行けるだろう」というつもりでしたがそこまではOKでした。
ただ「三角点」とそこから「巨樹の森」へ続く道(踏み跡)が見つけられるかが心配でした。
藪こぎで迷いそうになった所は1箇所のみで意外にすんなりわかりました。
登山道の細い木々とは対称的に、まるで巨人の国に迷い込んだような景色でした(一見の価値ありです)。
※残念ながらここの「日本第二のブナ」は2009年10月14日に台風18号の強風により根こそぎ倒れてしまいました。でもミズナラ、クロベ、クリなどまだまだ巨樹だらけです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1734人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する