湯河原 新崎川・中尾沢 柱状節理の滝へ
- GPS
- 07:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 421m
- 下り
- 421m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車にて。駐車場スペース多数、無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場にトイレ、水場あり。 ・山と高原地図のルート、大石ケ平〜白銀橋は途中かなり細い藪道あり。あまり利用されていない様子。 ・写真撮影をしながらの遡行なので、上記コースタイムは参考にならないと思います!悪しからず! |
写真
感想
家から近い滝は無いか!
そう思い立ち、高速道路に乗らずして向かえる場所を探しました。
画像検索で見つけた「柱状節理の滝」の様相がなんとも素敵で、写真を撮りに行くことに決定。
沢登り専用のシューズは無いので、釣り用のフェルトシューズにネオプレーンのソックスで行くことに。いつもはウェーダーを履いて釣りに行くのですが、さすがに遡行にウェイダーはイカンだろ。ということで、ウェイダーはお留守番。
ちなみに、沢登りがメインなのではなく、あくまでも写真撮影がメインでの遡行です。撮影機材もガッツリ持って行ってます。なので、シャワークライムはしないし、なるべく水に入らないように歩きました。
初めて入る沢だったので、ガチャ類等の装備はきちんと持って行きました。
ソロということもあり、遡行は余裕を見て13時までと決めての行動。
入渓ポイントは大石ケ平〜白銀橋の間、等高線を上がっていく手前の支流合流地点です。
川に降りると虫だらけでした(笑) カゲロウのハッチやガガンボが目立ち、クロアゲハやイトトンボの豊富さに驚きました。そして、渡り蝶として有名なアサギマダラの飛来や色黒でシックなミソサザイ(鳥)も確認でき、渓相だけではなく、生態の面でも楽しめる沢だということを知りました。
気になる風景を見つけては三脚を立て、15〜30分程は撮る。というなんとものんびりな遡行。写真好きとしては満足の行くプランですが、本格的に遡行する沢屋の方からは怒られるかもしれません(汗)
その結果、柱状節理の滝へはタイムオーバーで行けず、中尾沢の出合付近で折り返して来ました。柱状節理の滝は次回への持ち越しです。
沢の様子で気になったことは、割りと蜘蛛の巣が多いことと、滑りやすいコケが多いこと。
蜘蛛の巣はどのくらいの時間で再生されるのか知りませんが、あまり人が入らない沢なのかなぁ?なんて思いました。コケにも注意してください。割りとガッツリ生えてるとこもあります。
目的は達成出来ませんでしたが、渓相も少しは知れたので次回に繋げて行きたいと思います。絶対リベンジするぞー!
コメント
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ヒル様はいない?
ヒル様はお休のようでした。少ない川なのかも!
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