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記録ID: 3037893
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ハイキング
東北

羽保屋山(断念)、石渕の伐採場(断念)、小坂町の287mピーク、黒滝神社、高寺山

2021年03月30日(火) [日帰り]
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GPS
48:00
距離
6.4km
登り
193m
下り
193m

コースタイム

(羽保屋山〜石渕の伐採場)
07:19大館市街地出発〜県道2号線東進
08:13雪沢小学校跡で左折し北上
08:35 T字路左折
08:40羽保屋山登山口〜橋が無くなっていて引き返す
08:52再出発〜T字路まで戻って別の入り口探し
09:10再出発〜石渕で伐採場への道を探し断念
09:28再出発
09:40県道2号線に出て左折し東進

(小坂町の287mピーク)
10:36小坂町で右折し間違いに気付いて引き返す
10:45右折し折り返す
10:48道は未舗装に
11:04山頂
11:19下山開始
11:34元の道に戻り右折し東進

(黒滝神社)
11:54黒滝神社に寄る
11:57沢に突き当たって引き返す
12:01自転車回収し西へ引き返す

(高寺山)
12:17左折し「アカシア大橋」をわたる
12:20左手の鳥居脇に駐輪し杉が伐採された下り坂を下る〜階段
12:24稲荷神社
12:28高寺山神社
12:34階段終了し左折して未舗装車道と合流
12:39山頂〜未舗装車道で下山
12:54舗装車道に出て左折
13:02自転車回収

(帰路)
13:06県道2号線に出て左折し西進
13:30運動公園で休憩
13:42再出発
14:21清風荘
15:14再出発〜帰路
天候 曇り時々晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
(羽保屋山まで)
 この日の予報は曇りで、午前中は少し晴れ(大体当たり)。前回( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2278636.html )羽保屋山に登った時に、残雪で可動域が広がっていたのが気になっていたので、雪がまだ残っている内にまた登ってみようと思い、羽保屋山へ。
 先ずは大館中心市街地から県道2号線(樹海ライン)で東進。今回は舗装路のみを走る予定なので、今までのファットバイクに代わり、ロードバイクに乗ってみた。太いタイヤの安定感に慣れてしまうと、細いタイヤは心許無くて仕方が無い(登山ぐchいまでずっと緩い上り坂なのだが、立ち漕ぎとかはまだ無理)。その分速度が上がって時間が短縮出来るのではないかと思ったのだが、案外縮まらない。私の体重が増えた所為だろうか。残雪はすっかり消えているが、この道は自動車優先で歩行者や自転車が通れる部分が少ないので、余り好みではない。
 雪沢小学校跡が見えて来たら左折して北上。途中のY字分岐はどちらを通っても良い。二ツ屋の先のT字路は左折して橋を渡り、「長木林道」を進むと、羽保屋山登山口の鳥居が見えて来る。
コース状況/
危険箇所等
(羽保屋山)
 鳥居の奥の薮は刈り払われていて、今まで見えなかった細い注連縄と、石碑の様なものが見えている。奥へ進んで駐車スペースを過ぎると、最初の難関、吊り橋………の筈だったのだが、近くに注意書き看板が倒れていて、どうも吊り橋は危険なので通行禁止になっているらしい。沢まで出ると、実際橋は完全に撤去されていて、通れそうな箇所が全く無い。大川目沢のこの箇所は幅5〜6m程度なのだが、それなりに水深は有って、長靴ではとても無理(腰までずぶ濡れになる覚悟が有れば別だが)。まさかの入口敗退である。
 地理院地図には、沢向こうへ出る道はもうひとつ記載されているので、T字路まで戻って別の短い橋で支流を渡って道探しをしてみたのだが、笹薮と崖に阻まれてこちらも進めそうにない。諦めて引き返す。

(石渕の伐採場)
 今回は第2候補を全く考えていなかったのだが、この近くには登れそうな手頃な山が乏しいので、どうしようか迷いながら南下して行くと、石渕の辺りで東側の300m級の山並みが目に入る。伐採が行われた稜線には木々が見当たらず、見晴らしが良さそうだ。一寸うろうろして田んぼの向こうに延びている上り坂が歩けそうなので入ってみる。近くの斜面では重機が伐採作業を行っていたが、まぁ場所は被らないので危険は無いだろう。
 ところが登り始めて直ぐ柴薮が濃くなり、かなり狂暴なイバラ薮も出現。搔き分けようとしても、手袋の上からグサグサ刺さって来てとっても痛い。この先改善する見込みも無さそうだし、ここも諦めて引き返す。

(小坂町の287mピーク)
 どうしようか迷ったのだが、県道2号線まで戻ったら左折して東進し、小坂町へ向かう。この日は他に地図を全く持って来ていなかったので、うろ覚えで小坂町のささやかな候補を当たってみることにしたのだ。
 この道は標高249mまで上がらなければいけないので面倒なのだが、取り敢えず小坂町へ下りたらそのまま直進。小坂川を渡ってまた上り坂。右分岐路を探すのだが、一度間違えて下り坂に入ってしまい引き返す(「山手」の辺り)。
 改めて高度を上げ、右の分岐路に折り返す形で直線の坂を登る。最初の坂を登り切ると道は未舗装路に変わる。重機が入っていて立入禁止看板が出ているが、道は塞がれていない様なのでそのまま進む。道也に自転車を押して登り、やがて頂上。予想通り樹木に囲まれていて、眺望は殆ど無い。隙間から辛うじて下界が見える程度。ここで一旦休憩。
 下山時は、ロードバイクでは未舗装路を下るのに不安が有ったので、押して歩く。

(黒滝神社)
 県道2号線に出たら更に東へ進む、次の候補は高寺山。と云っても道順がホントにうろ覚えなので行き過ぎてしまう。長い下り坂を下って、あーこりゃ完全に間違えたねと悟ったところで、左手に「黒滝神社」と看板の出た未舗装の分岐路が。丁度良いので入ってみる。
 大体真っ直ぐな道を辿って行くと、数分もしない内に沢に行き当たって道は終了。付近を見渡してみたが道らしきものは見当たらず、「?」のまま引き返す。

(高寺山)
 切りが良いので西へ引き返す。工場っぽい所の隙間から何やらそれっぽい低山が見えたので、一度左に折れるが、これは行き止まりっぽいので、県道2号線に戻って、もうひとつ先で左折。今度は正解の様で、やたらと橋桁の高い橋の向こうにそれっぽい低山が見えて来る。
 橋を渡って左手に鳥居が立っているので、近くに自転車を駐輪し、杉が伐採された下り道を進む。山の麓に着くと、今度はやたらと長い階段上り。途中に稲荷神社と、そのもう少し上に高寺山神社社殿が有る。階段を上り切って左に折れると、今度は未舗装車道と合流する。山頂部は「眺望広場」とやらになっているが、それ程大した眺めが得られる訳ではなく、北西と南東の方角が少し見える程度。標高332mだが、入口が既に250m位なので、標高差は余り無い。未練も無くそのまま下る。
 来た道をそのまま戻るのも芸が無いので、未舗装車道を下ってみる。最初の入口よりも随分北側に出た様だ。公衆トイレが有るが、冬季使用禁止。後はてくてく歩いて自転車を回収し、帰路。
 春先の所為か風が強くなって来る。大型車と擦れ違う時には、ハンドルをしっかり握っていないと転びそうになる。途中運動公園(パークゴルフ場)で小休止するが、ここの公衆トイレも冬季使用禁止。その後清風荘で体を解してもうひと踏ん張り。
その他周辺情報 (「清風荘」)
 入浴料400円。ここは消費税が上がっても値上げはしなかった様だ。内風呂・サウナ・木と岩の2種類の露天風呂有り。

感想

(羽保屋山)
 吊り橋がまた架けられるまでは登山は無理だろう。だが何時になるのやら。

(石渕の伐採場)
 次はちゃんと地図を用意して、南側の方から再チャレンジしてみたい。稜線が木々に覆われていないので、そこそこ眺望は得られる筈だ。

(小坂町の287mピーク)
 取り敢えず消化してみただけ。

(黒滝神社)
 帰宅後調べてみたら( https://yuki.liblo.jp/archives/22116889.html )、どうも沢に沿って左手の笹薮を搔き分けて行った先に、社殿と「黒滝」が有るらしい。う〜ん、笹薮漕ぎは嫌なのだが、まぁ今後近くに来ることが有れば再チャレンジしてみても良い。

(高寺山)
 眺望広場が整備されている割に開放感に乏しい山。地元の人が散歩する程度には適しているとは思う。小坂町のこの辺りは登れる山が少ない。

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