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Yamareco

記録ID: 306901
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ハイキング
甲斐駒・北岳

◆櫛形山全山縦走〜執念の自生アヤメ探査

2013年06月06日(木) [日帰り]
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GPS
07:04
距離
21.9km
登り
1,592m
下り
1,600m

コースタイム

09:00 ウッドビレッジ伊奈ヶ湖駐車場
09:01 中尾根登山道入口
10:46 ほこら小屋
11:13 バラボタン平
11:23 看板ピーク
11:39 櫛形山(奥仙重)三角点設置場所
12:54 裸山(地砂の頭)
13:09 アヤメ平
13:40 唐松岳
14:12 丸山
16:04 ウッドビレッジ伊奈ヶ湖駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・甲府南インターから山梨県道12号韮崎南アルプス中央線を経由して20キロ。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口・駐車場・トイレ
 ○ウッドビレッジ伊奈ヶ湖前駐車場(第一) 見た目50台程度、未舗装、水洗トイレあり、自販機あり、車中泊超快適、無料、24時間出入り可能。
 ○伊奈ヶ湖第二駐車場 見た目20台程度、未舗装、トイレあり、24時間出入り可能、無料
 ※ポストは見つかりませんでした。

◆トイレ
 ○ウッドビレッジ伊奈ヶ湖建物脇 水洗、24時間利用可能、電灯あり、手洗可能、無料
 ○伊奈ヶ湖第二駐車場脇 詳細不明
 ○ほこら小屋 非水洗、無料

◆コース状況・危険箇所等
 ○距離のわりには標高差がないので、かなりゆるやかに登っていきます。
  鎖場、岩場といった箇所はありません。
 ○唐松岳から先の丸山登山道は車道に出るまでの区間は、訪れる登山者が少ないのか、踏み跡が不明瞭気味です。
 ○丸山山頂へは、登山道からはずれますが、踏み跡もなく道標もありません。登っても何も見えません。
  その先は、林業作業道が交錯していますが、特に道標はありません。
  付近一帯には、ピンクリボンが木々に取り付けられてましたが、それらは登山道を示すものではないのでご注意。
  一旦、未舗装路を横断したあとは、樹木が濃くなり登山道が薄暗くなります。
  ヒトケがまったくないのも手伝って、ナニか出てきそうな気配をたっぷり味わえます。
 ○行程のほとんどが樹林帯の中で視界は開きません。かなりストイックです。

◆温泉 ※利用可能時間、料金は変動の可能性ありのため要確認
 ○みたまの湯のっぷいの館 ¥750 10:00-23:00
  http://www.mitamanoyu.jp/

◆バッチ
 ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の売店にて、店員に聞いたが扱っていないとのこと。
 付近でも売っているところはないと。
ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の建造物。売店ありますけど、バッチは売ってません。建物の前に野生のネコマタがいる
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ウッドビレッジ伊奈ヶ湖の建造物。売店ありますけど、バッチは売ってません。建物の前に野生のネコマタがいる
建物に設置のトイレ。屋外にあるので24時間利用可能
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建物に設置のトイレ。屋外にあるので24時間利用可能
で。その駐車場。ちなみに200mほど戻ったところにも第二駐車場がある
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で。その駐車場。ちなみに200mほど戻ったところにも第二駐車場がある
付近にいたネコマタに名前をつけてあげよう。君は「スカーレットニードル」だ
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付近にいたネコマタに名前をつけてあげよう。君は「スカーレットニードル」だ
そして君は「ピラニアンローズ」
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そして君は「ピラニアンローズ」
おお。人工的に植えられたアヤメの花壇の中に、もう一頭ネコマタがいる。白い君は「ライトニングプラズマ」と命名。
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おお。人工的に植えられたアヤメの花壇の中に、もう一頭ネコマタがいる。白い君は「ライトニングプラズマ」と命名。
花壇にあるアヤメ。おほぅ。咲いているではないか
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花壇にあるアヤメ。おほぅ。咲いているではないか
くっきっき。群落…楽しみだわいな
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くっきっき。群落…楽しみだわいな
中尾根道入口。
マムシグサ
変な花? 花なのか?
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マムシグサ
変な花? 花なのか?
シロタマハナ…ではなくて、フタリシズカ
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シロタマハナ…ではなくて、フタリシズカ
アオマムシグサ
わからんなあ
車道に出た
なんだったかな
ツマトリソウだったかな
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ツマトリソウだったかな
マイズルソウだったかな
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マイズルソウだったかな
バイケイソー群落
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バイケイソー群落
巨樹がやたらに目につく。名前がなさそうだから、私が「オーロラエクスキューション」と命名した。
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巨樹がやたらに目につく。名前がなさそうだから、私が「オーロラエクスキューション」と命名した。
こちらは「天舞宝輪」と命名
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こちらは「天舞宝輪」と命名
ファンタの缶は砕けぬ! 折れぬ! 朽ちぬ!
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ファンタの缶は砕けぬ! 折れぬ! 朽ちぬ!
すぐ名前を忘れる
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すぐ名前を忘れる
シロハナ
シロハナ
もこら小屋…ではなくて、ほこら小屋
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もこら小屋…ではなくて、ほこら小屋
そのトイレ。もおッちろんッ! 非水洗! でも、そんなに匂いはしない
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そのトイレ。もおッちろんッ! 非水洗! でも、そんなに匂いはしない
もこら小屋の内部。休憩する人はいても、あえて宿泊する人はあまりいないだろうか。
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もこら小屋の内部。休憩する人はいても、あえて宿泊する人はあまりいないだろうか。
なんだっけなあ
もっこら小屋の前にある大樹「スターライトエクスティンクション」
根元にはかわいい石祠が
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もっこら小屋の前にある大樹「スターライトエクスティンクション」
根元にはかわいい石祠が
池の茶屋へと別れる箇所。この様子では、ほこら小屋の先から池の茶屋へ行く人は、さぞ少なかろうて
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池の茶屋へと別れる箇所。この様子では、ほこら小屋の先から池の茶屋へ行く人は、さぞ少なかろうて
バラボタン平。バラは咲いてませんが、邪悪なフキのような得体の知れない植物が生い茂っています
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バラボタン平。バラは咲いてませんが、邪悪なフキのような得体の知れない植物が生い茂っています
櫛形山の標柱がある箇所。三角点設置個所ではない。一般的にはここが山頂らしい
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櫛形山の標柱がある箇所。三角点設置個所ではない。一般的にはここが山頂らしい
見事な枝分かれぶりじゃあないか。君は今日から「グレートホーン」と名乗ってもらいましょうか
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見事な枝分かれぶりじゃあないか。君は今日から「グレートホーン」と名乗ってもらいましょうか
少し視界が開けたけど
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少し視界が開けたけど
三角点設置場所。だけど、これ以外、何もなし。もう少し進んでみるか
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三角点設置場所。だけど、これ以外、何もなし。もう少し進んでみるか
しっかし、巨樹が多いんす。こちらは「フリージングコフィン」と命名させていただく
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しっかし、巨樹が多いんす。こちらは「フリージングコフィン」と命名させていただく
突如、視界が開けた。み、み、南アルプスが丸見え。今年は行けるだろか、南アルプスへ
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突如、視界が開けた。み、み、南アルプスが丸見え。今年は行けるだろか、南アルプスへ
甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳のほう
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甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳のほう
甲斐駒ヶ岳ズーム。変は雲が出てきた
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甲斐駒ヶ岳ズーム。変は雲が出てきた
仙丈ケ岳?
それとも、こっちが仙丈ケ岳? ああ! 登ったのにわからないなんて!
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それとも、こっちが仙丈ケ岳? ああ! 登ったのにわからないなんて!
き、北岳? とりあえず、ここまで来てよかったわい。この後、ガスで何も見えなくなる
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き、北岳? とりあえず、ここまで来てよかったわい。この後、ガスで何も見えなくなる
これは、たぶん、富士山と思うのだが。なんだか、今日は天気悪かったね
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これは、たぶん、富士山と思うのだが。なんだか、今日は天気悪かったね
バラボタン平まで戻ってきたところ
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バラボタン平まで戻ってきたところ
ひぇぇ。オバ木。サルオガッセー
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ひぇぇ。オバ木。サルオガッセー
この日見た巨樹の中では、一番、どっしりしててご立派。だから「ギャラクシアンエクスプロージョン」と命名
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この日見た巨樹の中では、一番、どっしりしててご立派。だから「ギャラクシアンエクスプロージョン」と命名
かわいい軍手うさぎさん
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かわいい軍手うさぎさん
こんなにも細かい枝が枝分かれするとは。君は「スターダストレボリューション」と命名しようではないか
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こんなにも細かい枝が枝分かれするとは。君は「スターダストレボリューション」と命名しようではないか
なぬぅ。どれ、見てみようではないか
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なぬぅ。どれ、見てみようではないか
オッパァアアッゥーーッ!
まったく咲いてないぃぃぃーーーッ!
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オッパァアアッゥーーッ!
まったく咲いてないぃぃぃーーーッ!
どっちへ行っても、裸山。
櫛形山は花の百名山なんだとか。そのようなことが看板に書いてある
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どっちへ行っても、裸山。
櫛形山は花の百名山なんだとか。そのようなことが看板に書いてある
裸山だなんて。なんてワ・イ・セ・ツ!
2
裸山だなんて。なんてワ・イ・セ・ツ!
裸山からの眺望。赤石岳が見えるらしいが
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裸山からの眺望。赤石岳が見えるらしいが
君は「クリスタルウォール」と命名だ。名前の由来に特に根拠はないが
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君は「クリスタルウォール」と命名だ。名前の由来に特に根拠はないが
アヤメ平へは、扉をノックしてから入りましょう。誰か入っているかもしれないので。さあ、いよいよアヤメ群落だあ
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アヤメ平へは、扉をノックしてから入りましょう。誰か入っているかもしれないので。さあ、いよいよアヤメ群落だあ
そ、そんなにヒドいんかぁ
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そ、そんなにヒドいんかぁ
あれ? ここも!
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あれ? ここも!
ここにも!
どこにも咲いてなぃぃぃいいいっ!
ウウリリリィィャアアア!
なんじゃぁこりゃあーーッ!
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どこにも咲いてなぃぃぃいいいっ!
ウウリリリィィャアアア!
なんじゃぁこりゃあーーッ!
というわけで。いきなり、唐松岳山頂です。なんも見えません
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というわけで。いきなり、唐松岳山頂です。なんも見えません
周辺は登山者が少ないのか、踏み跡すら怪しーくなってきてます
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周辺は登山者が少ないのか、踏み跡すら怪しーくなってきてます
おお。この曲がり方。「聖剣エクスカリバー」と名付けようでないか
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おお。この曲がり方。「聖剣エクスカリバー」と名付けようでないか
かろうじてわかる踏み跡。こんなんじゃあ、北尾根道で下ってもよかったかな
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かろうじてわかる踏み跡。こんなんじゃあ、北尾根道で下ってもよかったかな
ここから丸山山頂までは、勝手にメボシをつけて相当に適当な箇所を歩いています。
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ここから丸山山頂までは、勝手にメボシをつけて相当に適当な箇所を歩いています。
蝉発見。寒くてうまく飛べないのか寿命なのか。翅をバタバタさせてました。ナニセミ?
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蝉発見。寒くてうまく飛べないのか寿命なのか。翅をバタバタさせてました。ナニセミ?
丸山山頂。ここもなんも見えず
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丸山山頂。ここもなんも見えず
周辺の様子。踏み跡まったくなし。山と高原地図では、登山道から分岐する丸山山頂までのルートが実線で書かれているんですけどねえ。どういうことなんでしょうか。
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周辺の様子。踏み跡まったくなし。山と高原地図では、登山道から分岐する丸山山頂までのルートが実線で書かれているんですけどねえ。どういうことなんでしょうか。
ここを降りてみますか。下に林道のようなものが見えているし
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ここを降りてみますか。下に林道のようなものが見えているし
下に見えていた林道の手前に登山道出現
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下に見えていた林道の手前に登山道出現
ラショウモンカズラ。水滴が
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ラショウモンカズラ。水滴が
暫くぶりに視界が開けた
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暫くぶりに視界が開けた
アオマムシグサ。こればっかりよく咲いている
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アオマムシグサ。こればっかりよく咲いている
なんだけぇかな
どうしたら、こんなふうに樹皮が剥がれてしまうんだろうね
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どうしたら、こんなふうに樹皮が剥がれてしまうんだろうね
車道に出た
石像…結局、アヤメは開花時期が早かっただけなんじゃあないのか。と考えながら歩いていると。
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石像…結局、アヤメは開花時期が早かっただけなんじゃあないのか。と考えながら歩いていると。
あった。咲いているじゃあないか。小さいけど
8
あった。咲いているじゃあないか。小さいけど
これは感じからして天然モノじゃあ
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これは感じからして天然モノじゃあ
孤高の自生アヤメ。いつしか、これも鹿に食べられてしまうのだろうか
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孤高の自生アヤメ。いつしか、これも鹿に食べられてしまうのだろうか
右方向へV字ターン
1
右方向へV字ターン
おまけの高尾苗畑公衆トイレ。詳細不明
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おまけの高尾苗畑公衆トイレ。詳細不明
北尾根登山口。ここへ降りてくるんでもよかったかな
2
北尾根登山口。ここへ降りてくるんでもよかったかな
北尾根登山口前にある駐車スペース
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北尾根登山口前にある駐車スペース
途中にある怪しげな遊歩道。ここへ行くと遠回り。つまり、行ってしまったというわけです。紛らわしい。少しくだって車道に出た後、また登り返してしまったではないか
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途中にある怪しげな遊歩道。ここへ行くと遠回り。つまり、行ってしまったというわけです。紛らわしい。少しくだって車道に出た後、また登り返してしまったではないか
ウッドビレッジに戻ってくると。あれや、黒いネコマタもいたのか。君は今日から「六道輪廻」だ
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ウッドビレッジに戻ってくると。あれや、黒いネコマタもいたのか。君は今日から「六道輪廻」だ
スカーレットニードルとライトニングプラズマが休憩している。周辺は野生のネコマタの楽園か
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スカーレットニードルとライトニングプラズマが休憩している。周辺は野生のネコマタの楽園か
にゃにぃぃ! アヤメが花咲くころは、7月上旬だったのかあ! しかし、新設ルートからの合流点はどこにあったのだろうか
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にゃにぃぃ! アヤメが花咲くころは、7月上旬だったのかあ! しかし、新設ルートからの合流点はどこにあったのだろうか
肉眼では富士山が見えてます。この辺り、増穂の集落では、朝、窓を開けると富士山が見えるわけか。
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肉眼では富士山が見えてます。この辺り、増穂の集落では、朝、窓を開けると富士山が見えるわけか。
オーナーのディープ趣味の世界で埋め尽くされた赤石温泉。日帰り入浴は土日だけだってさ。平日は宿泊者がいないと沸かさないんだって。だって、鉱泉なんだもの。
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オーナーのディープ趣味の世界で埋め尽くされた赤石温泉。日帰り入浴は土日だけだってさ。平日は宿泊者がいないと沸かさないんだって。だって、鉱泉なんだもの。
で。みたまの湯に変更。日帰り入浴施設ながらも、源泉掛け流しで眺望は猛烈!
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で。みたまの湯に変更。日帰り入浴施設ながらも、源泉掛け流しで眺望は猛烈!
これは、駐車場から撮影した写真だが、これとほぼ同じような光景が、湯船に浸かった状態から見える。見えているのは櫛形山
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これは、駐車場から撮影した写真だが、これとほぼ同じような光景が、湯船に浸かった状態から見える。見えているのは櫛形山
ガスが無ければ奥秩父やら八ヶ岳からが甲府盆地越しに丸見え
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ガスが無ければ奥秩父やら八ヶ岳からが甲府盆地越しに丸見え
日が落ちるとこんな感じに。写真ではよくわかりませんな。
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日が落ちるとこんな感じに。写真ではよくわかりませんな。

感想

櫛形山全山縦走だなんて! なんて御大層なタイトルをつけてしまっておりますが。
実のところ、奥仙重、裸山、唐松岳、丸山しかなかったりします。
でもまあ、数は少ないけど、一応、全山縦走したからってことで。

それはそうと。
どうもおかしいなぁ。アヤメ平のアヤメ群落の咲いている本数が鹿の食害で少なってきているとは聞いてはいたが。
アヤメが一本も咲いていないとは。どういうわけだろうか。おかしい。おかしいぞぉ。
下山してから、ウッドビレッジ伊奈ヶ湖にあったパンフレットを見ていると。
ああ! アヤメ平のアヤメの開花時期は7月上旬から中旬にかけてだったのかあ!
一ヶ月も早いではないかあ! なんということ。こぉのおッ! トンチキがあーーッ!
でッもッ! 間違えたのは、オ・レ! この俺だよ、オレオレ。そうだよ、オレだよ。
そのようなわけで、アヤメ平でアヤメの大群落を目撃するという、私の野望は見事にくじかれたのであった。
でーもー。一本だけ、明らかに自生していると思われるアヤメを発見できたから、まあ、いっかね。
咲いているとわかりきっているアヤメ平で大群落を眺めるよりも。
ないなあ、おかしいなあ、咲いていないなあと思いながら、車道へ出てしまい。
あとは車まで戻るだけかと完ッ全ッに諦めているところで。
車道脇に咲く小振りながらも、自生と思われる天然アヤメを見たほうが感動も深いもんね、と勝手に満足して納得しました。

しかしながら、八ヶ岳ではツクモグサが見ごろを迎えているとか。残雪もそろそろ問題にならないようだし。
うーむ。行先を間違えただろうか。ゲェー。またしても、失敗ってやつですかあーー。
でもまあ。ウッドビレッジ伊奈ヶ湖でもらってきたアヤメ平散策パンフレットに、アヤメ平周辺に新道設置の案内があり。
いずれ、池の茶屋からその新道基点の周回でアヤメでも眺めにいってみようかと思うわけでした。

温泉。
赤石温泉に日帰り入浴するつもりだったのですが。平日は宿泊者がいないとお湯を沸かさないんだそうで。
ぶらっと来て入れるのは、土日だけだとか。
土日に中央道は走りたくないなあ。小仏トンネルがあるし。
それはさておき、やっていないのでは仕方ないね。水風呂に入るわけにもいかないし。
では。どこに入ろうか。いっそのこと、どこにも入らずに帰ろうかと思ったが、時間的に高速が混みそうだったので、やっぱり温泉で時間調整をしてから帰ろうかと。
前に、一度入ったことがあるけど、みたまの湯にでも行ってみるかと。
私のスーパーナビの仕業で、段々になっている桃畑の中の極細農道を上り詰めて、みたまの湯へ。
ここは、源泉掛け流しもさることながら、眺望がよいです。露天に壁がないんです。
つまり、湯船に浸かった状態で甲府盆地やら、奥秩父やら、八ヶ岳が見えるんです。
日帰り入浴施設としては、かなり素敵な部類に入るのではないでしょうか。

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コメント

moglessさん,おはようございます
みたまの湯、眺めいいですよね。

この冬は大塚にんじん(長〜いにんじん)を買い求めに、何度か行きました。
夏ののっぷい野菜もあるんですね。
こりゃ、また行かなくては
アヤメも見てみたいです。

今年は、春蝉がどこの山でもうるさく大量に鳴いていて、こんなにいたかなぁ?なんて感じているのは私だけでしょうか?
2013/6/10 9:05
Casumin51さん、こんばんは
のっぷい野菜というのは、なんですか?
みたまの湯に向かう途中で、地元スーパーでセコい土産をゲットしていたら、時間が経ってしまって、のっぷいの館は、営業終了時間となっていました。
みたまの湯は、そんなに混んでいなくてよかったです。平日の夜だからかもしれませんけど。
あの眺望が湯船から眺められるなら、芋の子を洗う状況でもおかしくないと思いますけどね。

アヤメ群落は明らかに時期尚早でした。私としては、開花時期は「梅雨入り後」という認識しかなかったので、もう梅雨入りだから、さぞ咲いているだろうと勝手に思い込んでいました。
一本も咲いていないのには、愕然としましたね。
ついに鹿に球根を全て食べ尽くされてしまったのかと。
アヤメ平にいたころには、まだそのようなことを考えていました。

この涼しいのに蝉さんもご苦労なことです。鳴いているのは、聞きませんでしたけど。
2013/6/12 1:11
mogless さん、お邪魔します(^^)
「宮下塾」は以前やられたということだったので、もしかしたら次回作は、武論尊的なやつかと想像していたのですが、、、
おお!「正美ちゃんワールド」でしたかぁ。
ワタシ、mogless さんと同世代ですので、恐ろしいくらいストライクゾーンです。
あら、「スタダーストレボリューション」って、これは歌手w?

ワタシも先週、甲府南ICから下部温泉に向かう途中、ずっとこの櫛形山が目の前に横たわっていました。遠くから見るとドッシリした山で目立ちますよね。
しかし、危ない危ない、アヤメってまだなんですね。ワタシも6月上・中旬だと思ってました(^_^;)

みたまの湯はワタシも同感です。あそこまで眺めが良くクオリティーが高いと、もはや掛け流しでなくともOKかなと。
今年の正月に訪れたのでとても混んでいたのですが、とにかく夕陽に染まる山々と夜景が綺麗でした。

連続で大作が続きましたから、次回は「作者取材のため休載」ですねw
2013/6/12 20:40
kamasenninさん、コメントありがとうございます
宮下塾はウケなかったんですよねえ。どの山で使ったのかは、ヒ・ミ・ツ!
まあ、相当ディープなセリフを使っていたので、知らない人にはヤバイ方面の人なんじゃないかと思われたのかもしれません。
ブロンソンは、そのうち考えています。
お前はもう…のセリフをはやく使いたくてウズウズしています。

櫛形山って。見てわかりますか。さすが。
確かに特徴的な形をしてはいますけど、あの丸っこくて扁平な山容は意識していないとなんていう山なのか、気にならないかも。
今回のコースは移動距離はありますけど、傾斜が緩いので、何も考えずに無心に歩いていられたので、楽しかったですね。
私は何も考えないで登るのが趣味みたいです。
アヤメ群落は残念でしたけど、櫛形山と赤石温泉をセットでと考えていたので、今回、赤石温泉に入れなかったので、次回こそ、その野望を成就したいと考えています。

みたまちゃんは、私が入ってきた日帰り入浴施設の中では、五指に入ります。
あんまり、日帰り施設は好きくないのですけど、ここは別格ですね。

休載? 実は、きたるべき遠征のために、日々、コスモを燃やし続けているところです。
2013/6/12 23:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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