芦屋ロックガーデン地獄谷、ピラーロック、荒地山

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 9.7km
• 登り: 883m
• 下り: 871m

コースタイム

9:45 阪急芦屋川駅〜10:08 高座の滝 10:15〜（芦屋地獄谷）〜10:39 小便滝〜10:45 Aケン〜10:55 Cケン跡付近？〜11:08 Bケン跡付近〜11:23 ピラーロック 11:54〜12:03 風吹岩〜12:34 荒地山山頂 12:45〜12:59 七右衛門ぐら上（テーブル状の岩） 13:21〜13:30 七右衛門ぐら〜13:46 鉄塔〜13:55 高座谷砂防ダム〜14:08 高座の滝 14:20〜14:41 阪急芦屋川駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急芦屋川駅が最寄（大阪方面：西宮北口か夙川、神戸方面：岡本で特急→普通に乗換え）

コース状況／危険箇所等

芦屋地獄谷とピラーロックに続く岩尾根は人気のコース。地獄谷はいきなり狭い崖沿いを這うようにトラバースし、度胸が試されます。
その後一度上がって下る所があり、面倒くさいですが難所はその辺りまで。
小便滝からは地獄谷の堰堤を左に見ながらまっすぐ支谷を登ると、すぐ展望が開けます。ここがAケンです。

それからピラーロックまでは岩尾根。直線距離は短いのですが、アップダウンが多く、狭いところもありかなり面倒です。高所恐怖症の人は辛いかも。雨で濡れると危険な所です。

ピラーロック（万物相）は絶好の休憩場。風吹岩側からもここまでなら安全です（多少薮目で道は狭いですが）。

高座の滝から来た一般向け登山道と合流。風吹岩を経て、横ノ池分岐を過ぎたすぐの所、右側に荒地山への標柱が。風吹岩から荒地山までは気持ちいい緑の中の道ですが、アップダウンもあり、意外と時間がかかります。荒地山山頂へは標高549mを表す案内板があり、広場になっています。

荒地山からは急で滑りやすい下り。鉄塔までは注意が必要です。
さらに登りの登山者も多いので、すれ違いに神経を使います。

サンデーモーニング岩を経てテーブルロックに。鉄塔のある風吹岩が見渡せる場所で記念撮影にピッタリです。間は高座谷が挟んでいます。

そこから七右衛門ぐらという、人とザックを別に通す必要があるくらい狭い岩の隙間を通ります。ここは見せ場です。

岩梯子は足場をしっかり探してください。落ち着いて探せば必ず見つかります。

鉄塔からは緩い尾根道。鞍部で直進すると鷹尾山ですが、分岐して急坂を下り高座谷へ。二段ある砂防堰堤の上に降りてきます。
左側で堰堤を高巻いた後、下側の砂防堰堤。ここは右側に行ってください。
トラバース気味に進むと、一般向け登山道と合流、岩の下りを経て、午前中見た地獄谷分岐が見えると、すぐに高座の滝に戻ってきます。

荒地山の岩たちは
http://www.geocities.jp/yamauo1945/iwaneguri.html
こちらが参考になります。

写真

阪急神戸線で梅田から芦屋川へ。

しばらくは芦屋川沿い

芦屋川沿いを離れ、住宅地を経て高座の滝への道へ

高座の滝に到着

フェンスの脇から地獄谷へ。標柱はなし

崖崩れが。土石流の際に切れて音で警告するロープが張ってある

崖崩れの脇のトラバース。狭くて難所

岩場をサワサワと登ってゆく

登って一度降る場所も

岩に乗って進む

ハシゴ場

小便滝

地獄谷を離れ、Aケンへ

右下の砂防堰堤の下から上がってきた

Bケンの岩尾根

耳のような岩

岩尾根のアップダウン

歩いてきた道。Aケンと市街地が

ピラーロック

ピラーロックは広い岩の塊

ピラーロックから海側を見る

登山道に合流。鉄塔のある風吹岩に

荒地山山頂に向かう道標

大きな石の横を通る木の中の道

岩の風景

風吹岩側を見る。かなり歩いてきた

荒地山山頂に到着。案内板

荒地山山頂は広場に

荒地山山頂に猫が

佇む猫

下りは大岩（プラクティススラブかな）。ロープ登りの練習をしている

下っている途中に市街地側を見る

慎重にひとりずつ…

三角岩の岩列。ここを降りてきた

記念撮影。この形状、まさにテーブルロック！

七右衛門嵒。阪神大震災でさらに小さくなった。
ザックをバケツリレーして空身でくぐり抜ける。

バケツリレー中＾＾

高座谷に降りてきた

高座の滝に戻る

高座の滝にある大谷茶屋

阪急芦屋川駅に戻り、終了。六甲は奥が深い！