田子の浦→富士山→水ヶ塚公園

2010年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 13:00
• 距離: 48.7km
• 登り: 3,782m
• 下り: 2,336m

コースタイム

田子の浦港（コンビナートの先端）00：00→静岡県道76号線→静岡県道24号線→国道469号線→十里木別荘地通過→富士山スカイライン→水ヶ塚公園04：30（60分仮眠）→須山口登山道05：30→宝永南側→六合目宝永山荘→八合目御来光荘(3250m)→九合目万年雪山荘(3460m)→頂上浅間大社奥宮着09：30→剣ヶ峰(3775.63m)→頂上滞在60分→六合目宝永山荘→須山口登山道→水ヶ塚公園着13：00

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

水ヶ塚公園に自家用車を置き、季節便の路線バス（富士急）で三島駅へ。東海道本線三島駅下車。

コース状況／危険箇所等

水ヶ塚発の路線バスは8月28日で最終だった記憶があります。海から海まで往復しても良いと思いますが、北アルプス暮らしの身で、暑いのは出来るだけ避けたいと思い復路は水ヶ塚ゴールとしました。富士山スカイラインは有料道路だった気がしますが、深夜の事でソッとスルーさせていただきました。
水ヶ塚公園から進む須山口登山道は踏み跡もしっかりしており、特に迷うことはありませんでした。
太平洋から頂上まで村山古道という修験道もあったらしい。

写真

水ヶ塚公園に車を置いて東海道本線の吉原駅まで移動。

鼻をつく異臭（ゴムを焼いたみたいな？）の中を田子の浦港の先端に移動。日付変更とともにスタート。

最短距離のルートを探しながら走る。要所で休憩を入れて汗のかきすぎに注意します。ユックリゆっくり…。

4時間30分ぐらいで水ヶ塚公園に至る。途中十里木別荘地で右往左往してロスをしたが、何とか水ヶ塚につきました。1時間の仮眠をとります。

すっかり明るくなった登山口。須山口はあまり知られていない感じで、入山する人は見当たりません。

宝永火口。砂と岩のザレ場。月の砂漠みたいです。

何軒もある休憩小屋。これほど密度が濃い山小屋は、さすが富士山といった感じ。

途中の景色。

9合の次は頂上かと思ったら五勺というフェイント。うぅ〜ん、酸素が薄い。

お鉢の一番高所に剣ヶ峰が。とちあえず日本最高点を踏んでのち…

浅間神社。神様、良い天気ありがとうございました。頂上で1時間休憩です。

下りはザクザクの礫砂を大股で走ってアッと言う間に、宝永火口方面の分岐につきます。下りはアチコチで分岐があり、間違うと戻りが面倒になるので、標識をコマメにチェックして下ります。

水ヶ塚公園には13時00分に到着。

感想

Tyonanonee

　2010年の記録ですが、世界遺産登録記念という事であえてアップしてみました。一番気を使ったのが、一般道路を移動中の暑さ。ミネラルや水分をコマメにとりました。日付変更00時00分スタートも暑さ対策の内でした。
　ただし、地元の北アルプス稜線と比べるとアップダウンの繰り返しではなかったので、比較的ダメージが少なかったように思います。修験道の道で村山古道というのがあるらしいのですが、時間があればそれをやってみたいとも思っています。良い思い出になりました。

コメント

halspace

移動手段の質問です。
私もこのコースを考えているのですが、水ヶ塚公園から東海道本線の吉原駅まで移動はどうやってされましたでしょうか？