赤坂山 明王の禿-寒風-大谷山:一人ハイキング
- GPS
- 07:10
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
09:40 ブナの平 東屋
10:20 粟柄越
10:30 赤坂山
10:50 明王の禿
12:15-13:10 食事休憩
13:21 寒風
13:50 大谷山
14:40 寒風
16:10 大谷山 登山口
※ルートは記憶をたどり手入力のため、正確ではありません。
天候 | 曇り(26℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 道標、踏み跡しっかりしているので道迷いもないと思います。 キャンプ場内に温泉「さらさ」があります。(入浴のみ600円) |
写真
感想
いつもは息子2人を連れての山行ですが、嫁さんのカレンダーを見ると日曜に休みマークが!
やった〜!一人で山に行けるかも・・・。
この日を逃したらPTAもまた忙しくなり、次に山に行けるのはいつのことやら・・・
天気もまずまずみたいなので思いきって直談判・・・笑)
なんとかお許しを貰い、滋賀の赤坂山へ。
8:30頃マキノキャンプ場到着。
寒風から登るか赤坂山から登るか迷いました。
最近、膝に不安を抱えてるので下山に階段を使うのは辛いと思い赤坂山から登る事に。
しかしこの階段、エンジンのかかってない体には、朝一からはキツイ・・・
ブナの木平の東屋で休憩しようと思ったら団体さんが結構いて。
それなら我慢して赤坂山からの眺望に期待をしようと登りつめました。
しかし赤坂山からの眺望は結構モヤっててガックリ。
撮影してる方も「今日はさっぱりやわ」と。
見晴らしが良い日には白山まで見えるとヤマレコにも載ってたのに・・・
今日は伊吹山も霞んでうっすらとしか見えませんでした。 涙)
少し休憩し明王の禿へ。
もう少し近づいて見たいと思い、登山道の脇を登り
わずかなスペースに腰掛けましたが、まさに絶壁。足を滑らしたら、はいさよなら。
腰抜けなんで早々に撤退。
そしてここから赤坂山、寒風を経由して大谷山までプチトレイルです。
遠目には気持ち良さげな稜線続きですが、登りに近づくと「えっ、結構急やん」。
体力が無いのかどうなのか、エンヤコラセと歩くというより登る感覚に近いです。
まぁ山に登りに来た訳ですが・・・笑)
それにプラスして、徐々に膝に違和感を感じてきました。
そうこうしてると寒風手前に大きめの岩が幾つか横たわってたので腰を掛けお昼休憩にしました。
ここからも本当なら伊吹山や琵琶湖がキレイに見れてたのでしょう。
そしてぐるっと180度振り返ると日本海も近くに見えます〜
その昔、日本海で獲れた魚を粟柄超えから琵琶湖に。
そして琵琶湖から船で各地へという流通網があったそうです。
そして昼から寒風目指しブナ林に。途中新しめの進入禁止テープが張られていました。
先日小学生が入り込んだ所も寒風付近との事だったのでこれがそうかなと感じました。
私も良く息子達を連れてハイキングをしますが、山ではふざけるな、慌てるななどと良く注意します。
同じ年頃の子供を持つ親として実際どこまで分かってくれてるのかなと考えさせられました。
寒風から大谷山までは何処かのどかな感じで今回個人的に一番気に行った部分。
体力が落ち出したのと膝が少し痛み出したので気分的に救われた感じがしました〜
しかし、寒風からの下山道は苦痛でした。晴れてたなら緑がきれいなのでしょうが
曇りだから、薄暗いだけ。しかも膝が苦しくて・・・ストックに頼りっぱなしの下山でした。
ただ、涼しいのは有り難かったですけどね。
帰りは「さらさ」に寄って汗を流し帰路へ。
久しぶりの単独でしたが、色々な事を考える事もできたし、他の登山者の方と一言二言だけの会話も
親近感を感じたり励みになったりで楽しかったです。
いつもは息子二人に振り回されながらで余裕がなかなかありませんので 笑)
でも写真撮る時モデルになる人がいないので困りました。
どこか物足りなく、お粗末な風景写真といった感じです。
まぁ上手な人が撮影するとモデルがいなくても立派に成り立つんでしょうが自分には・・・無理かな 笑)
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