棚山〜宇連山(モリトピアから滝尾根を登り,西尾根・南尾根を下る)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
自宅を5時20分に出発して,1時間45分ほどかかって,モリトピアの駐車場に到着。
なぜか蒲郡市内がこんな時刻でもひどく渋滞していて,
それを抜けるのに時間がかかってしまった。
それでも,モリトピアには一番乗りだった。
林道終点まで歩いていく。
途中でトレランらしき若者2人に追い抜かれる。
新城トレランの下見・練習に来ているのだろう。
林道終点の亀石の滝まで45分ほど。今日はそこから,滝尾根を登ることにする。
天気は上々だ。
滝尾根もところどころに岩が露出していて,
鎖場とかはしご場まではないにしても,かなり急な登りだ。
尾根上にでてから40分ちょっとで,西尾根との合流点まで登ってきた。
西尾根をしばらく登ると,左方向に展望が開けて,これから向かう棚山が見えた。
さらにしばらく登ると,北尾根との分岐に到着。
ここで偶然にも,林道で追い抜いていったトレランの若者2人とバッタリ出会った。
「もしかしたら,途中で会うかも‥‥」とは思っていたが,
彼らは新城トレラン10Kに出るのだろう。
ボクが登ってきた西尾根に向かって下っていった。
棚山への分岐。「棚山80分」とある。ここから棚山方面へ。
少しくだって,829mのピークをすぎ,780mあたりで小休止をとる。
2万5千分の1図では,
ここへ下の槇原川から急勾配で登ってくるルートがあるように描いてあるが,
実際には踏み跡もほとんど消えていた。
よく目をこらしてみると,目印らしきピンクの布が見えたが,
もう廃道になっているのだろう。
小休止地点からさらに下って,道は標高700m前後を小さく上り下りした。
棚山の最高点760mのピークを越えて,758mのピークも越え,
10時半ごろ,棚山から鳳来寺山へと続く東海自然歩道と合流した。
ここからは東海自然歩道を歩いていく。
木々の下にササが茂る中を,瀬戸岩に向かった。
瀬戸岩からは,はるか下方に玖老勢の集落が見えた。
瀬戸岩から棚山高原に向かう。
ここにはかつてキャンプ場やバンガローがあったが,
もうずいぶん前に廃止になってしまったようだ。
ボクは高校1年生の8月,夏季大会でここへやってきて,
テントを張り,小屋で講習を受けたりした。
そのときの名残を探そうとしたが,
どこがキャンプ場だったのか,ほとんどわからない状態で,
バンガローの廃屋の中に,講習会にみんなで集合した小屋らしき建物は見つけた。
キャンプ場跡をゆるく登っていくと,林道に出る。
しばらく林道を歩いて,右手に登山道を入っていくが,
ほとんど林道と並んで歩いている。
左手下に大島の滝。木々の間から流れ落ちる滝が見えた。
再び林道に出て,すぐに今度は左手に入っていく。小さな沢沿いにゆるく登る。
三度林道と合流。
そして,また右手に入って,宇連山山頂への稜線を巻くように登山道はすすんでいく。
ここで,前から女性がやってきた。棚山山頂あたりですれ違った方である。
この方も,新城トレラン32Kに参加するために試走しているのだそうだ。
こんな山道を32キロ‥‥,ちょっと信じられない。
宇連山山頂には12時17分に到着。
前回同様,三ツ瀬明神山がよく見える岩の上で,ちょっと寒いが,昼食を食べる。
さて,あとは下っていくだけだ。
下りルートはどこを選ぶか,迷いながら下りていく。
「北尾根は前回下りている。かといって滝尾根は登ってきたばかりだし‥‥」
などと迷っているうちに,結局西尾根をずっと歩いていくことになってしまった。
しかし,国体尾根ルートとの分岐をすぎたあたりからの,
岩尾根の登り下りがちょっとこたえた。
そして,無事モリトピア駐車場に2時20分に到着。
今日はけっこう距離歩きましたね。最後は疲れました。
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