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記録ID: 310861
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ハイキング
近畿

近江商人の町を結ぶ御代参街道(土山宿→五個荘)

2013年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:26
距離
36.6km
登り
166m
下り
299m

コースタイム

   
06:00 道の駅あいの土山

06:35 追分(御代参街道の起点)

08:05 笹尾峠

09:15 鎌掛宿

10:45 日野宿

11:20 石原宿

11:50 岡本宿

13:20 名神高速高架下

14:50 八日市宿

16:30 五個荘・中山道との追分(御代参街道の終点)
     
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
      
★スタート地点
道の駅あいの土山(最寄りバス停・田村神社前)

★ゴール地点
近江鉄道 五個荘駅徒歩5分

今回はマイカーでのアクセスにしました。
大阪市内からは名阪国道などを利用すると2時間弱で到達できます。
駐車場は道の駅の30台規模のものがありますが
土山本陣の近くなどにも駐車場があります(いずれも無料)

ゴール地点からは電車とバスを利用して戻りました。
五個荘駅-(近江鉄道)→水口駅-(あいくるバス)→田村神社前バス停

あいくるバスの時刻(土山本線をご覧ください)
http://www.city.koka.lg.jp/4083.htm

時間帯によっては電車とバスの接続が非常に悪く
五個荘から土山へ戻るには18:57の電車が最終になります。
     
コース状況/
危険箇所等
      
御代参街道は
東海道の土山宿より中山道の五個荘を結びます。
お伊勢参りの後に多賀大社に寄るという風習があったので
大きな街道を短絡する当街道は大いに賑わったそうです。

御代参街道という呼び名は明治になってから、
古くは”いせ道”や”北国道”などと呼ばれていました。

ルート上の難所は笹尾峠。
それ以外はほぼ平坦な道になっているので
距離の割りにはとても歩きやすい街道です。

土山から日野にかけては
曲がり角などに近年立てられた道しるべがあり
案内板なども豊富で楽しみながら歩くことができます。
逆に日野から先は案内板などはほどんどなく
自治体の街道に対する温度差があるように感じます。

★注意点

笹尾峠は少し迷いやすくなっています。
江戸時代からの道、明治時代からの道など
特にこだわりがなければ案内板通りに進むとOKです。

瀬ノ音集落からの登り道の出口には
オオスズメバチの巣がありました。要注意です。

全般的に交通量は少なめですが
石原宿から岡本宿にかけての県道区間は
歩道がないので車には注意されてください。

★飲食やトイレなど

ルート上には
佐久良川を渡った先にコンビニがあります。
八日市宿に入ると飲食店など豊富です。

笹尾峠の区間以外では
自販機をよく見かけました。
    
道の駅に車を乗りつけてスタート。
2013年06月16日 23:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道の駅に車を乗りつけてスタート。
追分まで東海道を歩きます。約2kmあるので本陣近くの駐車場に置くのもいいですね。
2013年06月16日 23:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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追分まで東海道を歩きます。約2kmあるので本陣近くの駐車場に置くのもいいですね。
”北国たが街道””ひの八まんみち”と書かれています。文化4年(1807年)のものです。
2013年06月16日 23:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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”北国たが街道””ひの八まんみち”と書かれています。文化4年(1807年)のものです。
追分から道なりに進み、ここで斜め左へ入っていきます。
2013年06月16日 23:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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追分から道なりに進み、ここで斜め左へ入っていきます。
今回のルートの中盤まではこのような道しるべあって楽チンです。
2013年06月16日 23:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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今回のルートの中盤まではこのような道しるべあって楽チンです。
ここで左折し橋を渡ります。橋の飾りにはかつて通ったであろう人々の絵があり注目です。
2013年06月16日 23:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで左折し橋を渡ります。橋の飾りにはかつて通ったであろう人々の絵があり注目です。
橋を渡った先を右折。少し先に獣よけのフェンスの扉が見えます。扉を開いて中に入ります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡った先を右折。少し先に獣よけのフェンスの扉が見えます。扉を開いて中に入ります。
少しずつアップダウンのある道になってきます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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少しずつアップダウンのある道になってきます。
獣よけのフェンスの扉を開けてその先へ。そして右に曲がります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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獣よけのフェンスの扉を開けてその先へ。そして右に曲がります。
ここを左へ。瀬ノ音集落の入口です。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。瀬ノ音集落の入口です。
集落内を進むと左手に古い道標があります。ここが峠の入口です。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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集落内を進むと左手に古い道標があります。ここが峠の入口です。
一見、民家の車庫に見えますが車の後方には道が続いています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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一見、民家の車庫に見えますが車の後方には道が続いています。
道が雨で削れえぐれてる箇所がありますが木製の階段があったりして比較的歩きやすいです。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道が雨で削れえぐれてる箇所がありますが木製の階段があったりして比較的歩きやすいです。
このような道が続いています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このような道が続いています。
ここは右へ。この先に神社があります。左へもいけますが全然違うルートです。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは右へ。この先に神社があります。左へもいけますが全然違うルートです。
上に行くほど荒れてますが路盤はしっかりしています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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上に行くほど荒れてますが路盤はしっかりしています。
この看板の先をそのまま真っ直ぐ。道がはっきりしない林の中を進みます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この看板の先をそのまま真っ直ぐ。道がはっきりしない林の中を進みます。
やがてアスファルトの道に出ます。看板付近にはオオスズメバチの巣があり要注意です。ここからしばらくは造成地のため街道が消滅しています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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やがてアスファルトの道に出ます。看板付近にはオオスズメバチの巣があり要注意です。ここからしばらくは造成地のため街道が消滅しています。
ここを右へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
ここを左へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。
ここを左へ。
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ここを左へ。
曲がった先に道しるべがあるのでその通りこの中へ入っていきます。3m先にかつての街道が通っています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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曲がった先に道しるべがあるのでその通りこの中へ入っていきます。3m先にかつての街道が通っています。
かつての街道とぶつかり右へ進みます。その反対方向は廃道状態になっていますが紛れもない街道の面影が残っています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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かつての街道とぶつかり右へ進みます。その反対方向は廃道状態になっていますが紛れもない街道の面影が残っています。
杉木立の中を進む街道。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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杉木立の中を進む街道。
笹尾峠。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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笹尾峠。
歩きやすい道で下っていきますが途中で崩れてる箇所がありました。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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歩きやすい道で下っていきますが途中で崩れてる箇所がありました。
看板どおりこの先も進んでいきます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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看板どおりこの先も進んでいきます。
ここは右手を進みます。本来の道は左のようですが堰堤があり進むのは危険です。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは右手を進みます。本来の道は左のようですが堰堤があり進むのは危険です。
堰堤付近。本来の街道は右手から合流していたようです。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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堰堤付近。本来の街道は右手から合流していたようです。
林道のような道に出ます。ここを右へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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林道のような道に出ます。ここを右へ。
しばらく行くと追分のような箇所があります。振り返ると道標があるので注目してください。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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しばらく行くと追分のような箇所があります。振り返ると道標があるので注目してください。
左が土山道となっています。道標の立てられた年を見ると昭和3年のもの。おそらく左への土山道は昭和以降に開削されたものと思われます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左が土山道となっています。道標の立てられた年を見ると昭和3年のもの。おそらく左への土山道は昭和以降に開削されたものと思われます。
しばらく行った先にあるお地蔵さんは笹尾峠からの下り道に鎮座されていたものが近年ここに移設されてきました。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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しばらく行った先にあるお地蔵さんは笹尾峠からの下り道に鎮座されていたものが近年ここに移設されてきました。
鎌掛宿の町並み。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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鎌掛宿の町並み。
祠がありますがここを左へ曲がります。半分に折れた道標があります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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祠がありますがここを左へ曲がります。半分に折れた道標があります。
ここを右へ。ここにも小さな道標があります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。ここにも小さな道標があります。
竹林の中を抜けると広々とした農地に出ます。農地改良でかつての道は失われています。右奥の祠は街道の名残で祠の前あたりをカーブをしながら進んでいたようです。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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竹林の中を抜けると広々とした農地に出ます。農地改良でかつての道は失われています。右奥の祠は街道の名残で祠の前あたりをカーブをしながら進んでいたようです。
クランク状に曲がり軽トラが止まってるほうの道を真っ直ぐ進みます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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クランク状に曲がり軽トラが止まってるほうの道を真っ直ぐ進みます。
川沿いを真っ直ぐ。この付近は右岸を進んでいきます。
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川沿いを真っ直ぐ。この付近は右岸を進んでいきます。
ここで左折し川の左岸をしばらく進みます。やがて日野川にぶつかるので橋で迂回します。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで左折し川の左岸をしばらく進みます。やがて日野川にぶつかるので橋で迂回します。
橋で迂回のルート。ここを右へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋で迂回のルート。ここを右へ。
この交差点で左へ曲がると街道が復活しています。ちなみに右へ曲がる道も旧道で日野川とぶつかります(柵があり探索不可です)
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この交差点で左へ曲がると街道が復活しています。ちなみに右へ曲がる道も旧道で日野川とぶつかります(柵があり探索不可です)
お堂の先を左へ。この辺りは茶屋が密集していたそうです。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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お堂の先を左へ。この辺りは茶屋が密集していたそうです。
水田を横目に進みます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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水田を横目に進みます。
神社の前の道を進みます。この辺りで土道からアスファルトに変わります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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神社の前の道を進みます。この辺りで土道からアスファルトに変わります。
田畑の中を進みます。この辺りは農地改革によって街道は消滅しています。ここを左に進み迂回します。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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田畑の中を進みます。この辺りは農地改革によって街道は消滅しています。ここを左に進み迂回します。
ここを右へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
民家の左手にかつての道筋が残っています。私有地内なので入れません。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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民家の左手にかつての道筋が残っています。私有地内なので入れません。
この先を左へ。道しるべのとおり進んでいきましょう。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この先を左へ。道しるべのとおり進んでいきましょう。
この付近よりかつての街道が復活しています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近よりかつての街道が復活しています。
この先の常夜灯のある交差点を左へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この先の常夜灯のある交差点を左へ。
立派な常夜灯です。バス停の名前は伊勢道。今も知名に残る街道の名残。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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立派な常夜灯です。バス停の名前は伊勢道。今も知名に残る街道の名残。
日野宿。近江商人の屋敷は御代参街道沿いより少し入ったあたりに多い気がします。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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日野宿。近江商人の屋敷は御代参街道沿いより少し入ったあたりに多い気がします。
ここで右へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで右へ。
立派な道しるべには”右たが”とくっきり刻まれています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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立派な道しるべには”右たが”とくっきり刻まれています。
水田を手前に遠くに鈴鹿山脈を望みます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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水田を手前に遠くに鈴鹿山脈を望みます。
ここは踏み切りのある道を直進。踏み切りの名前にも伊勢の文字が残っていました。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは踏み切りのある道を直進。踏み切りの名前にも伊勢の文字が残っていました。
ここを右へ。この辺りからは簡易的な道しるべが目立ちます。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。この辺りからは簡易的な道しるべが目立ちます。
古い蔵のある町並み。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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古い蔵のある町並み。
ここを右に。この角にある南無阿弥陀仏の石碑は江戸中期のもの。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右に。この角にある南無阿弥陀仏の石碑は江戸中期のもの。
街道の花は夏のものが多くなってきました。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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街道の花は夏のものが多くなってきました。
石原宿の町並み。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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石原宿の町並み。
ここを右へ。車に注意。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。車に注意。
車道を真っ直ぐには行かず左手の細い道に入ります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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車道を真っ直ぐには行かず左手の細い道に入ります。
そしてすぐに右に曲がり再び車道と合流。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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そしてすぐに右に曲がり再び車道と合流。
ここで左へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで左へ。
ここを右に曲がります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右に曲がります。
古い寺のある路地。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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古い寺のある路地。
再び車道と合流しますが歩道はありません。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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再び車道と合流しますが歩道はありません。
岡本宿。この宿場は手前の石原宿と合わせて1つの宿場の役割を担っていました。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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岡本宿。この宿場は手前の石原宿と合わせて1つの宿場の役割を担っていました。
岡本宿内には立派な新しい案内石が数多くあります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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岡本宿内には立派な新しい案内石が数多くあります。
ここを右に曲がります。左手には伝承館という見学施設がありました。この付近から枡形のような道になっています。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右に曲がります。左手には伝承館という見学施設がありました。この付近から枡形のような道になっています。
川を渡った先。ここで街道は消滅しています。左へ進みます。かつての街道は現在の田んぼの中を10mほど並行してカーブをしながら進んでいたようです。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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川を渡った先。ここで街道は消滅しています。左へ進みます。かつての街道は現在の田んぼの中を10mほど並行してカーブをしながら進んでいたようです。
ここを右に曲がります。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右に曲がります。
道は森の中へ。かつての街道は森の手前で左手から合流していました。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道は森の中へ。かつての街道は森の手前で左手から合流していました。
池の横を通ってここを右斜め方向へ。
2013年06月16日 23:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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池の横を通ってここを右斜め方向へ。
近江鉄道の踏み切りを渡った先の交差点を左折。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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近江鉄道の踏み切りを渡った先の交差点を左折。
川を渡り斜め左に入る道を進みます。この辺りも歩道はないのでご注意ください。ちなみに青い道路看板の辺りにはコンビニがあります。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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川を渡り斜め左に入る道を進みます。この辺りも歩道はないのでご注意ください。ちなみに青い道路看板の辺りにはコンビニがあります。
静かな路地のような雰囲気。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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静かな路地のような雰囲気。
この先は農地改良で消滅しています。ここを右に曲がり車道に入って迂回します。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この先は農地改良で消滅しています。ここを右に曲がり車道に入って迂回します。
かつての街道はこの左手から入ってきていたようです。神社の前を通りアップダウンのある車道を進みます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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かつての街道はこの左手から入ってきていたようです。神社の前を通りアップダウンのある車道を進みます。
道なりに進んでいくと名神高速の下をくぐります。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道なりに進んでいくと名神高速の下をくぐります。
間違えやすい分岐点。橋を渡ってすぐを右へ。今は直角のT字路ですがかつては橋の手前から斜めになっていたと思われます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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間違えやすい分岐点。橋を渡ってすぐを右へ。今は直角のT字路ですがかつては橋の手前から斜めになっていたと思われます。
突き当たりを左へ。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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突き当たりを左へ。
すると右手に古いお堂が立っています。境内には立派な古い道標が移設されてありました。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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すると右手に古いお堂が立っています。境内には立派な古い道標が移設されてありました。
写真83で分かれた道はここで左手より合流します。街道は斜め方向に直進し道標のある道へ入っていきます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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写真83で分かれた道はここで左手より合流します。街道は斜め方向に直進し道標のある道へ入っていきます。
道標。実に立派なものです。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道標。実に立派なものです。
住宅開発でこの先は消滅しているので飛び出し坊やの看板がある道を通り右手の車道へ出ます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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住宅開発でこの先は消滅しているので飛び出し坊やの看板がある道を通り右手の車道へ出ます。
立派な道標がまた現れました。これは住宅開発によって移設されたもの。旧道の痕跡がこの道標の後ろに50mほど残っています。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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立派な道標がまた現れました。これは住宅開発によって移設されたもの。旧道の痕跡がこの道標の後ろに50mほど残っています。
その旧道の痕跡。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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その旧道の痕跡。
右手に大きな池があり、道は弧を描くように進んでいます。かつての街道は少し左手を進んでいたようです。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右手に大きな池があり、道は弧を描くように進んでいます。かつての街道は少し左手を進んでいたようです。
八日市宿へ続く道。道幅は狭いですが交通量はまばらで快適に歩けます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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八日市宿へ続く道。道幅は狭いですが交通量はまばらで快適に歩けます。
枡形のような感じで交差します。交差する道も街道で酒屋の先には高札場がありました。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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枡形のような感じで交差します。交差する道も街道で酒屋の先には高札場がありました。
静かな風情が続きます。古くからの家も多くこの辺りは楽しめますね。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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静かな風情が続きます。古くからの家も多くこの辺りは楽しめますね。
道標のあるT字路を右へ。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道標のあるT字路を右へ。
斜め左に入り商店街の中へ進みます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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斜め左に入り商店街の中へ進みます。
人通りの少ない商店街。昼間なのにシャッターが閉まってるのは寂しいですね。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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人通りの少ない商店街。昼間なのにシャッターが閉まってるのは寂しいですね。
八日市宿。左へ行くと駅があり右へ行くと有名なクラブハリエがあります。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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八日市宿。左へ行くと駅があり右へ行くと有名なクラブハリエがあります。
常夜灯のあるここを左へ。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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常夜灯のあるここを左へ。
民家の横を真っ直ぐ進みます。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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民家の横を真っ直ぐ進みます。
神社前の道に出ます。ここを左へ。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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神社前の道に出ます。ここを左へ。
ここを右へ進み車道に出ます。かつては真っ直ぐ伸びていたようで痕跡が少し残ってします。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ進み車道に出ます。かつては真っ直ぐ伸びていたようで痕跡が少し残ってします。
ここを斜め右へ入ります。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを斜め右へ入ります。
道なりに行き再び車道と合流、ここを右へ。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道なりに行き再び車道と合流、ここを右へ。
ここを左へ。そしてお堂のある場所で右折し再び車道と合流します。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。そしてお堂のある場所で右折し再び車道と合流します。
ここを左斜め方向へ。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左斜め方向へ。
東海道新幹線の高架をくぐります。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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東海道新幹線の高架をくぐります。
しばらく行くと中山道との追分。古い時代の御代参街道は200mほど東で合流していたようです。川の洪水対策でここに追分が変更になりました。
2013年06月16日 23:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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しばらく行くと中山道との追分。古い時代の御代参街道は200mほど東で合流していたようです。川の洪水対策でここに追分が変更になりました。
撮影機器:

装備

共同装備
ザック
1
手ぬぐい
3
日焼け止め
1
帽子
1
サングラス
1
行動食
2
ペットボトル(500ml)
1
カメラ
1
iPhone(充電器含む)
1
折り畳み傘
1
ザックカバー
1

感想

        
36キロの道のりでしたが
そんなに汗もかかず快適な道中でした。
やっぱ土山あたりは涼しいですね。

それはともかく
今回は充電に悩まされました。

街道歩きでは行程や時計や地図など、
全て1つのiPhoneでまかなっているので
電池切れになると何もわからなくなってしまいます。

万が一のため予備バッテリーを持っていくのですが
歩いてる途中で充電ケーブルが見事に断線しまい
電力供給ができずゴールでは残量が10%になってました。

断線の原因は充電しながら歩いている時に
よく根元が絡みついたりしていたのですが
どうもそれがいけなかったようです。

ケーブルの中の断線というのは
外側からはいたって普通な状態なので
予測も出来なかったので怖いですね。

これからは
こういうことがあることを頭に入れて
行動しないといけないなと再認識させられました。

#山では念のため地図とコンパスは持っていっています。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/368216274.html



   

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コメント

いつもながら感銘です<(_ _)>
お疲れさまでしたm(_ _)m

いつも歴史街道ウォーク感銘・感服です

しかし、いつも凄いですね〜

よく歴史を研究されていて見事です

どの写真も・・拍手です

本当にお疲れさまでした
2013/6/18 21:31
ibuki89さんありがとうございます
ありがとうございます

今回は早朝から歩いたので満足感は結構なもので、
まさに字のごとく足が満たされました

滋賀の雰囲気はとても癒されますねー。
ここ最近は滋賀ばかり歩いています
次は八風街道を歩いてみたいものです
2013/6/19 8:36
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