中ノ岐沢・小淵沢から尾瀬沼

2013年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 18.3km
• 登り: 798m
• 下り: 797m

コースタイム

7：20大清水-奥鬼怒林道-小淵沢林道-9：10小淵沢-13:15登山道（昼食）14:20-14:40小淵沢田代-15:20大江湿原-16:20尾瀬沼-16:40三平峠-18:20大清水

天候

激しい雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越沼田IC〜大清水駐車場。満車に近い状態。

往路　3:00浦安-赤城PA（朝食）-7:00大清水
復路　18:30大清水-わたすげの湯（入浴、食事　注オーダーストップ19:30）-24:00浦安

交通費　高速代5800円　ガス約8000円　駐車代500円

コース状況／危険箇所等

沢は割と問題なく登れます。
と、言っても我々初心者はロープで確保です。
最後の滝は右から巻きます。
本流を笹薮の中詰めるといきなり登山道に出ます。

登山ポスト無し　群馬県警に電子メールにて届ける。

最後のつめですが、地図をご覧いただけばわかるとおり尾瀬沼に行く場合、かなり遠まわりになります。gankoyaさんやガイドブック(東京起点沢登りルート120)にあるように、沢が平坦になったら左の枝沢からショートカットできるようです。我々は雨の為、藪漕ぎを嫌って最後までつめましたが、背丈を越える笹が両岸から覆いかぶさり、けっこう大変でした。

写真

7/14 7:31

大清水登山口　右側の旧道を進みます。

7/14 9:08

kots どしゃ降りの中、沢をつめる。なぜ？
修行というより、もはや哲学かも？

7/15 20:42

kai　入渓するとすぐに滑床となる。

7/14 9:31

kots 割と綺麗なナメが続く。

7/15 20:43

kai　ナメを快適に登る。

7/14 9:33

kots リーダールート工作中

7/15 20:43

kai　フィックスした補助ロープで登るkanameさん。

7/15 20:43

kai　ナメ床が続きます。

7/14 9:43

kots リーダールート工作中

7/16 19:08

kai　最初の難関6mスダレ状滝。左のきわを登り、後続を立ち木に支点を取りロープで確保。

7/15 9:29

kots リーダールート工作中

7/14 10:07

kai　このスダレ状滝はロープ無しで快適に越える。トップを行くkots氏。

7/14 10:07

kots 簡単な滝はトップで。上から撮る。

7/14 10:08

kai　kanameさんも難なくクリアー。

7/14 10:09

kots 簡単な滝はトップで。上から撮る。

7/14 10:09

kai　su爺もクリアー。

7/14 10:15

kots 微妙なへつりをこなし。

7/14 10:15

kai　けっこう寒いので落ちたくない。

7/16 19:08

kai　第二の難関15mスダレ状滝は右側にロープをフィックス。

7/15 9:28

kots リーダールート工作中。

7/14 10:31

後続をどう確保するか、無い頭をひねる。直上は難しく思われ、結局ロープをフィックスしながら登る。kai

7/14 10:44

kots リーダールート工作中。

7/14 10:52

kai　15mスダレ状滝は右壁を登り途中水流際までトラバース、あとは水流際を登る。フィックスしたロープにビレイを取り登るkaname女史。

7/14 10:53

kai　su爺も登ってきた。

7/15 20:44

kai　小滝が続き楽しいところ。

7/15 20:44

kai　みなさん快適に越えていく。

7/14 11:10

下からの様子　

7/14 11:12

kots 簡単な小滝はトップで。

7/14 11:12

kai　5mトイ状滝。

7/15 20:44

kai 3段5mの奥に2段10mスダレ状滝。手前3段は簡単に越える。

7/15 20:45

kai　その奥の2段10mは左脇をロープで確保。
ちなみに私は中段まで左を登り、途中で右端にトラバース。そのまま右端から滝上に。

7/14 11:25

どう進むか考えるkots・kai両氏　

7/14 11:26

kai爺が滝を横切りロープ確保に向かいます。さすがkai爺！

7/14 11:31

kots 上のほうが厳しかったのでロープ確保。

7/15 9:27

kots リーダールート工作中。

この滝もホールド、スタンスが細かく後続はロープで確保。これを越えると最後の直滝。

7/15 9:26

kots 最後の滝

7/15 9:26

kots 最後の滝（近くで！）これは右から巻きました。

7/14 13:15

可愛いカエルがいました。　su

7/14 13:53

kots 冷製パスタを震えながらいただきます。

7/14 13:48

kai 雨は止んだがびしょ濡れで寒い寒い。なので冷たくしない温いパスタ。ゆっくりと飲むこともできませんでした。

7/14 14:39

kots 小淵沢田代は独占状態でした

7/14 14:44

kots 小淵沢田代記念

7/16 21:44

kai　小淵沢同様、誰もいない小淵沢田代を後に。

7/14 15:40

kots ニッコウキスゲが出てきたゾ

7/14 15:42

kai　大江湿原は見ごろになっていました。

7/14 15:48

kots おっさんとニッコウキスゲ

7/16 21:44

kai　こちらはカップル。

7/14 15:49

kots キスゲさかり

7/16 21:45

kai　半分はこのニッコウキスゲがお目当てで来ました。咲いててよかった！

7/14 15:51

尾瀬看板

7/14 15:56

レトロな長蔵小屋一度泊って見たい　　su

7/16 21:45

kai　燧ケ岳をバックに全員写真。

7/14 18:18

kots 大清水は遠かった

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ

予備電池

1/25,000地形図

地図

コンパス

笛

筆記具

保険証

飲料

ティッシュ

食器

食料

タオル

携帯電話

計画書

雨具

防寒着

沢靴、沢タビ。

水筒

時計

非常食

ヘルメット

ハーネス

カラビナ、スリング

着替え

下山用の靴。

共同装備

ツェルト

ファーストエイドキット

医薬品

カメラ

車

アルファード習志野300ま2383

コンロ

コッヘル

ロープ

GPS

感想

kots

久々のアメレコです。
朝は雨でテンション下がりまくり↓

でも沢に入るとみんな一生懸命やってた感じ。
昼に奇跡的に晴れたと思ってゆっくりと食事。

でも最後まで天気は持ちました。
小淵沢田代やニッコウキスゲに遭ったらテンション戻りました。

良い沢と尾瀬を堪能しました。
帰りはわたすげの湯（550円）

カイG

予報は曇りで午後から雷雨に注意だったのですが、大清水に着くとすでに雨。まあ、降ったり止んだりだろうと、出発するも、昼まで止み間無し。一時は土砂降りとなり、滝を登らなくてもシャワークライム同然で、びしょ濡れになってしまいました。
天気は悪かったのですが、小淵沢はいい沢です。基本的にナメ床で、途中に登れる滝がいくつもあり飽きさせない。巻いたの最後の直滝だけで巻道もしっかり踏まれています。本流を最後までつめると、水流があるまま小淵沢林道に下る登山道にでます。そのまま、大清水に下ってもいいですが、小淵沢田代や、時間があれば尾瀬沼経由で下ったほうが、より充実した山行になるでしょう。

su_

久しぶりの雨スタート　登りきる直前まで止みませんでしたが
水量も滝も多くシャワークライミングも楽しむ事が出来ました。
kanameさんお手製の冷製パスタとても美味しく頂き
初の尾瀬沼では短い期間しか咲かないニッコウキスゲ見る事が出来
沼から見る燧ケ岳・山小屋　人気あるのが十分わかりました。
今度は山小屋に泊まり燧ケ岳に登ってみたいです。

コメント

ゲスト

こんにちわ
お疲れさまです

雨でも楽しそうですね(^^)また自分もお邪魔させてください
登り切ったら尾瀬ってのは素敵ですね。

かなめさんのごはんもうまそうですね(^^)
最後は晴れてなによりです

がんこ屋☺️

皆さん、今回も楽しそうですね
「雨の日によくやるなぁ」と思いましたが、
今回もホント、楽しそうですね 。

あいにくの雨天ですがおかげで水量が多く、
沢の景色も違う感じです。
総合的な難易度も少々上がっているようですね。

次回のレコも楽しみにしております。

カイG

雨にも負けず
沢だし、どうせ濡れるし、増水するほどの雨ではないし、降ったり止んだりだろうと登り始めました。最悪、登山道が平行しているので、こちらに逃げると言うことで。
誰も帰ろうとか、やめようとか言わず、黙ってついてきてくれました。
内心、ドキドキです。誰か一人でも帰ろうと言い出せば直ぐに右にならえがめにみえる。
そんなゆとりをあたえずバンバン登っていきましたがね。
雨を登山中止の理由にしないkaito隊です。