イドンナップ岳 〜サツナイ沢西尾根コース〜

2013年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,569m

コースタイム

時間：登り5時間21分　下り4時間26分　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＜登山データ＞
日時：2013年7月20日
装備：日帰装備
時間：登り5時間21分　下り4時間26分　
500作業道終点→552第一の岩場→623P1050→640第二の岩場→836新冠富士855→948三角点1747→1021イドン山頂1040→1108三角点→1153新冠富士→1506作業道終点
人数：単独

写真

7/20 4:38

以前から狙っていたイドンにいってきました。今年は新冠ダム東の登山口から作業道まで車で入れるとの情報。夏山ガイドで13時間20分なので、日の長い今い時期なら十分日帰り可能と判断してのアタックです。
まずはダム横の登山口。

7/20 4:41

さらに車でブルトーザーで整地した作業道に進みます。
途中川を車で3回渡渉します。4WDで車高がある程度あれば行けるレベルです！

7/20 5:08

作業道終点。5時入山です。先行者います。車からしてどこかのツアーだろうか・・・。ちょっと安心する。(笑)

7/20 5:14

しばらく車で入れなかった作業道を行きます。

7/20 5:14

ここから沢歩きです。このピンクテープが目印。

7/20 5:17

薄暗いサツナイ沢右股をいきます〜！巻き道もあるので登山靴で問題ないです。

7/20 5:34

沢を離れ売山方面に登っていきます。一部作業道らしき跡があります。

7/20 5:42

ところどころ笹の海を早速漕ぎます。それにしても噂とおりダニが浮遊しまくってます!
今回ダニ対策かなりしてますがヤバイです。泣

7/20 5:52

第一の岩場にでます。ロープも多々あります。

7/20 6:25

尾根を歩きながらP1050あたり。少しずつ樹林の合間から山並み見えだします。
日高らしい登って、降りてを繰り返します。

7/20 6:40

第二の岩場にでます！両手をつかってよじ登ります！

7/20 7:57

1404の南側を延々とトラバースするルートです。倒木、藪、道が荒れていて歩きにくいです。
また斜面で笹ですべり谷にずり落ちること何度か・・・。

7/20 8:09

次なら次へとでてくる障害物に心がおれます。。。(^_^ )
この変で右足が痛み始めます。途中でやめることも頭をよぎります。

7/20 8:23

新冠富士手前にでもロープ場で一気に標高をあげます。

7/20 8:42

まずは新冠富士。最高の日高の山達がお出迎え！
ここで先行者をあいます。ツアーではなく小樽からきている御夫婦でしばらく山談義。(^_^ )
登山経験豊富で、バックカントリー、沢もやる素敵な御二人でした！

7/20 8:41

さあ！ここから先がさらに藪、ハイマツ地獄です。
お二人もイドンまでいくとのことですが、自分が先に向かいます。

7/20 8:45

まずはハイマツの海の先にある三角点を目指します。
枝にひっかかり、はね戻されの連続です。

7/20 9:01

予想より踏み跡がりますが、それでもところどころこんな感じです。
まさにハイマツと格闘です！

7/20 9:53

今にも藪で隠れそうな三角点到着。注意しないと見逃すくらいです。

7/20 9:53

スタート地点の新冠ダムが綺麗。帰りの体力が心配だな〜(笑)

7/20 10:13

前回の山行で既に少し痛めていた右足が悲鳴をあげてますが、気合いを入れ直して最後イドンピーク目指してかきわけます。(^_^ )

7/20 10:17

あともう少し。ここまできたら根性です！(笑)

7/20 10:27

標識がない山頂。でも日高の奥深山を一人独占で贅沢な気分！

7/20 10:29

三角点方面振り返る。よく来たな〜。(^_^ )

7/20 10:29

憧れのカクエク、1839・・・。最高の眺望！
日高の主要な山達が疲れをいやしていれます。

7/20 10:30

ナメワッカ方面。

7/20 10:45

幌尻〜。いつか新冠林道から行ってみたいな〜(^_^ )

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン