笑って泣いて常念岳

2021年07月21日(水) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,948m
• 下り: 1,926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:02
• 合計: 11:27

5:02 常念岳登山者用駐車場
5:30 5:30 一ノ沢登山口
5:41 5:42 山ノ神
6:28 6:29 王滝ベンチ
6:52 6:52 烏帽子沢
7:25 7:26 笠原沢
8:17 8:28 最終水場
9:13 10:25 常念小屋
11:32 11:39 三股への分岐点
11:55 12:10 常念岳
12:18 12:19 三股への分岐点
13:12 13:12 常念小屋
13:46 13:48 最終水場
14:27 14:27 笠原沢
14:50 14:52 烏帽子沢
15:16 15:16 王滝ベンチ
15:54 15:55 山ノ神
16:07 16:15 一ノ沢登山口
16:29 16:29 常念岳登山者用駐車場
16:29 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山者用駐車場
4時頃につきましたが、第一は満車で第二に停めました。

コース状況／危険箇所等

長い道のりでした。最後は泣き顔であるきました。

その他周辺情報

旅館 岐山に宿泊しました。飛騨牛うまい。
https://shinhirayu-gizan.com/

写真

7/21 4:56

意気揚々と登山道へ。
駐車場から登山口まで30分かかります。
ちょいとしんどい。

7/21 5:36

登山口からすこし行くと、山の神様が鎮座します。
山行の僥倖を願い、祈願の低頭。
ありがたい。

7/21 7:09

あるきながら常念岳方面をのぞめば、青い空に緑の山容、うーん、夏山賛歌。

7/21 9:14

ただただ広い、常念乗越に着きました。
そのとき、ヘリコプターが飛来、ばっちり写真に、隣にはぽっかり雲。夏の北アルプスの景色。

7/21 9:20

じゃーん。真ん中に雪まだ残る「穂高連峰」、右には槍ヶ岳。絵に描いたような景色。すべて天気のおかげです。

7/21 9:32

常念乗越でお昼休憩。お昼はガパオライス。ちょっと辛かった。でも美味。

7/21 10:37

常念乗越から常念岳へアタック。岩がごろごろの急斜面をしゃぶり登ります。

7/21 11:45

と、なんとか頂上へ。またまた、素晴らしき景色。常念岳の文字版の後ろには、穂高連峰と槍ヶ岳。

7/21 12:21

頂上を極めた後は、お約束の下山となります。

7/21 13:03

常念乗越で、再度、常念岳を振り返ります。少し雲が出てきて、頂上は曇っているようです。

7/22 10:31

翌日、新穂高ロープウェイで山頂駅へ行き、逆側から槍ヶ岳を撮りました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

kuwayare

オリンピックも始まろうかという、この頃、でも、やっぱり山でしょ。そう、天気が良さそうなら、なお、そうでしょ。
というわけで、暗夜行路にまぎれ、一ノ沢へ、常念岳へ登るのさ。そこは東京の暑さとは別天地のアルプス一万尺、槍ヶ岳が良く見えるところ。
登ってみれば晴天の青、雪が残る穂高連峰やとんがった槍ヶ岳が映える映える、絵に描いたようで、思わずほほが緩みます。
とまあ、頂上まで極め、にこにこしながら下山の道を歩けば、行きはよいよい、帰りは、その長さにちょっぴり心がなえ気味に。うーん、疲労が蓄積。流石に最後は泣き顔に。まぁ、今後は登山計画は慎重に。
でも、常念岳の素晴らしさは忘れないでしょう。