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Yamareco

記録ID: 337561
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

雨の三嶺(名頃より。帰りは林道で下山)

2013年08月24日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
10.9km
登り
1,012m
下り
1,003m

コースタイム

06:25 名頃登山口
07:05 林道横断箇所
08:15 ダケモミの丘
09:20 三嶺ヒュッテ(1時間休憩&昼食)
10:30 三嶺山頂
11:35 ダケモミの丘
12:20 林道横断箇所(林道上を下りる)
13:10 名頃登山口
天候 曇のち雨 山頂は18℃ 登山口付近は24℃
雨は9時前から降り始め、山頂で1〜2mm/h程度。
林道を下る辺りでは5mm/h程度。
北側斜面は、ほぼ無風。山頂付近は4m/s程度。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道492号を美馬市中心街より南下。
見ノ越から酷道493号を西へ、名頃ダムを超えると直ぐに
三嶺登山口の看板があります。左に曲がり橋を越えると
名頃登山口の駐車場です。

駐車場はトイレ有り。20台ぐらい駐車可能。

お知らせ 三好市観光協会(道路情報あり)
http://miyoshicity-kankokyokai.or.jp/archives/category/news

通行規制状況図 三好 徳島県道路防災情報管理システム
http://www1.road.pref.tokushima.jp/c6/frame.html?pathid=036110002108
コース状況/
危険箇所等
【コース状況/危険箇所等】
登山道目印のテープは付いています。

登山道についてはオーバーユースによる痛みが全般的にみられます。
踏み跡はついていますが、痛んでいる部分を迂回するために
若干、本来の登山道から外れている部分にも踏み跡があるので注意して下さい。

平成23年までの災害で名頃とダケモミ間の既設登山道が閉鎖されています。

仮設で作られた名頃から尾根を登るコースは最初キツイ部分があります。
ご年配の方は、早めの休憩やペース配分に注意してください。

【その他周辺情報】

つるぎの宿 岩戸 (旧)一宇村(現)つるぎ町
http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/syokujinyuuyoku.html

国道438号沿いに温泉施設があります。
大人400円。石鹸のみ備え付け。食事もできます。
登山口から上がって直ぐの鉄塔下より剣山方向を撮影。
標高高い所は雲の中。
登山口から上がって直ぐの鉄塔下より剣山方向を撮影。
標高高い所は雲の中。
林道横断箇所。
前まであった工事用資材が無くなっている。
歩きやすくなったなあ。
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林道横断箇所。
前まであった工事用資材が無くなっている。
歩きやすくなったなあ。
飛んで山頂近くのガレ場。
このころは、まだ雨が強くなかったので雨具は上を着ただけです。
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飛んで山頂近くのガレ場。
このころは、まだ雨が強くなかったので雨具は上を着ただけです。
鹿避けの丸太橋手前。
山頂付近が見えません。
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鹿避けの丸太橋手前。
山頂付近が見えません。
池。いつもより水が少ない気がする。
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池。いつもより水が少ない気がする。
三嶺ヒュッテに到着。
山頂付近は風や雨が降ったり止んだり。
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三嶺ヒュッテに到着。
山頂付近は風や雨が降ったり止んだり。
三嶺ヒュッテで暖かいインスタントコーヒーを飲みました。
風の無い場所なら、こんな簡易なストーブでも湯が沸かせられるんだね。
燃料も、これだけ余った。
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三嶺ヒュッテで暖かいインスタントコーヒーを飲みました。
風の無い場所なら、こんな簡易なストーブでも湯が沸かせられるんだね。
燃料も、これだけ余った。
三嶺ヒュッテで体を温め、雨具も着た。
雨と風が弱くなった時を狙って山頂へ。
もちろん悪天候なので誰も居ません。
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三嶺ヒュッテで体を温め、雨具も着た。
雨と風が弱くなった時を狙って山頂へ。
もちろん悪天候なので誰も居ません。
三嶺山頂。
さて帰ろう。
林道まで下りてきた。
林道まで下りてきた。
雨で足元が悪いし、靴も必要以上に汚したくないので林道を下ります。
治水工事中のようで、たまにトラックが走っていました。
雨で足元が悪いし、靴も必要以上に汚したくないので林道を下ります。
治水工事中のようで、たまにトラックが走っていました。
林道から上がる旧の登山道入口。
周囲に工事用の機材が置かれています。
林道から上がる旧の登山道入口。
周囲に工事用の機材が置かれています。
やっと帰ってきたー。
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やっと帰ってきたー。

感想

本当は別の山に登るつもりでした。

しかし天気図を見ると秋雨前線が予想以上に南下し、どう考えても雨が降る状況。
本当なら登山を止めるべき状況でしょうが、レインウェアのズボンは一度も使った事がない。
ファイントラック製エバーブレスフォトンパンツのテストもかねて何度も登っている三嶺に行く事にしました。

手持ちのズボンとベンチレーションの位置も合っておりオーバーヒートせずに歩けました。
でも歩き続けて2時間を越えると結露で、お尻あたりがビチャビチャに。
いくら透湿性が高くても、雨の中を歩き続けズボンの外側も塗れています。
気温と体温の差で結露してるし、蒸気の逃げ場も無いので仕方が無いのかな?

最後に自分で書くのもなんですが・・・
老婆心から言うと悪天候の登山は控えるのが賢明ですよ。

【後日追記】

お尻の辺りが濡れたのは下半身の汗が昇って結露したと思ったのは間違いで
ザックに密着した背中の汗が垂れ、お尻まで下がってきただけだな。


【メモ】
持参した水は3.0L。1.5L余る。
バックパック総重量は6.5kg程度

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名頃登山口から新道で三嶺
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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