火打、妙高
コースタイム
9/14 8:45高谷池ヒュッテ-9:50黒沢池ヒュッテ10:05-富士見平11:00-黒沢橋12:35-13:15笹ヶ峰駐車場
天候 | 9/13 雨時々晴 9/14 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰駐車場に登山ポスト有 笹ヶ峰駐車場はFOMA圏外 苗名の湯 450円 休憩所、シャンプー/ボディーソープ有 |
ファイル |
非公開
3426.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
今回はパートナーとの初のテント縦走で、体力も未知数。
そこを考慮に入れて計画した。
前泊は笹ヶ峰キャンプ場で、とてもきれいなところなので驚いた。
起床し朝食の準備をしていると、
一瞬空がピンク色になったかと思うとすぐに暗くなり、
雨がシトシトと降り出した。
歩き出すと、さらに雲も厚くなった。
体調不良もあったが、それでも足取りは軽く、
計画よりもだいぶ早く高谷池ヒュッテに到着した。
雨は、高谷池ヒュッテまで降り続いた。
高谷池ヒュッテのテン場は、雨のせいもあり静まり返っている。
テントを設営し、テントの中に濡れた服を干した。まったく乾かない。
シュラフだけは濡らさないように細心の注意をはらった。
雨音の中、仮眠をとった。
昼時になり、小屋でカップラーメンを食べていると、
天候が回復し日がさすようになった。
日差しがとても暖かく感じた。
そうこうしていると服も乾き、火打山へ行くことに。
天狗の庭は相変わらずきれいだった。
でも、また天気があやしい。
途中土砂降りに遭い、山頂の雨は半端なかった。また濡れた。
テントに戻る前に、普段は飲まない日本酒を小屋で入手した。
濡れた服はビニール袋にしまい、テントの中が濡れないようにした。
日本酒と食事で、冷え切っていた体はだいぶ温かくなった。
そのまま、シュラフに入って寝た。
二日目は、テントの中から顔を出すと霧の中だった。
食事をとって、外に出ると霧も無くなり晴れていた。
火打山はきれいに見えていた。
前日を考えると違う場所にいるようだった。
雨にやられたことと体調不良から、
妙高山をあきらめて黒沢池経由で下山することとした。
黒沢池は歩いたことが無かったがとても気持ちがよかった。
晴れていたが、雲が追い立てるように迫ってきて面白かった。
やっぱり晴れがいい。
後半は、相方の腰が不調で可哀そうだった。
それでも何とか励ましながら下山した。
下山後は、温泉と蕎麦を堪能してから帰りました。
雨の日のテント山行は初めてだったが、とても良い経験でした。
またテントを持って出掛けたいです。
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