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Yamareco

記録ID: 3426745
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

旧恐羅漢山、恐羅漢山

2021年08月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:42
距離
9.0km
登り
1,015m
下り
637m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:54
合計
8:48
スマホが不調でGPSログがキチンと取れていません。帰りの33曲がり上部からは切れています。また台所原付近のキレンゲショウマ見学のルートは記載していません。
天候 晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広島市西区旭橋菱詰め交差点より亀井谷林道まで片道約90キロ弱
コース状況/
危険箇所等
ジョシのキビレ周辺とジョシのキビレ〜カマのキビレまで、笹がよく刈られていました。地図と磁石を持参しましたが、何度も歩いているとはいえ、一度も確認することもなく歩けました。
車止め手前にバイクをおきます。このあたりに車が2〜3台停められる箇所があり、3台ほど駐車していました。その他に下流にもう1台、計4台、こちら亀井谷から入山している模様です
2021年08月07日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 9:26
車止め手前にバイクをおきます。このあたりに車が2〜3台停められる箇所があり、3台ほど駐車していました。その他に下流にもう1台、計4台、こちら亀井谷から入山している模様です
十年ぶりに来た亀井谷林道は、車止めの先からは荒れまくっていました。
2021年08月07日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 9:45
十年ぶりに来た亀井谷林道は、車止めの先からは荒れまくっていました。
奥亀井谷橋に天杉山登山口の小さな看板がありました。ここから亀井谷川に入ります。
2021年08月07日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 9:52
奥亀井谷橋に天杉山登山口の小さな看板がありました。ここから亀井谷川に入ります。
奥亀井谷橋より先の林道は、以前は岩倉山や中の川山への登山口まで車でも行けるぐらい整備されていましたが、今ではもう草がボウボウでした。
2021年08月07日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 9:52
奥亀井谷橋より先の林道は、以前は岩倉山や中の川山への登山口まで車でも行けるぐらい整備されていましたが、今ではもう草がボウボウでした。
亀井谷川の最初の渡渉ポイント。ジョシ谷分岐(広見分れのある中州)まで4回、台所原に向かう三十三曲りまでもう4回、計8回の渡渉があります。
2021年08月07日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 10:01
亀井谷川の最初の渡渉ポイント。ジョシ谷分岐(広見分れのある中州)まで4回、台所原に向かう三十三曲りまでもう4回、計8回の渡渉があります。
4回目の渡渉で、中州に入ったらこのジョシ谷分岐(広見分れの目印)があります
2021年08月07日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 10:10
4回目の渡渉で、中州に入ったらこのジョシ谷分岐(広見分れの目印)があります
看板までありました。しかし割れているせいか、いまいち方向の見方が分かりにくいかも・・・。
2021年08月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 10:12
看板までありました。しかし割れているせいか、いまいち方向の見方が分かりにくいかも・・・。
ジョシ谷取り付き
2021年08月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 10:12
ジョシ谷取り付き
ジョシ谷、見上げて右側に主に踏み跡があります
2021年08月07日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 10:40
ジョシ谷、見上げて右側に主に踏み跡があります
ジョシ谷
2021年08月07日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 11:03
ジョシ谷
標高810〜820m付近で折り返して谷から離れてジョシのキビレにつながる登山道があります。
2021年08月07日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 11:15
標高810〜820m付近で折り返して谷から離れてジョシのキビレにつながる登山道があります。
ジョシのキビレの直前、小さな尾根に登ってトラバース気味に右に振りつつジョシのキビレに到着というところですが、この辺りは笹がウルサい所ですが、キレイに刈られていました
2021年08月07日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/7 11:41
ジョシのキビレの直前、小さな尾根に登ってトラバース気味に右に振りつつジョシのキビレに到着というところですが、この辺りは笹がウルサい所ですが、キレイに刈られていました
ジョシのキビレ
2021年08月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 12:17
ジョシのキビレ
ジョシのキビレからカマのキビレ方面のクマザサが刈られています
2021年08月07日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 12:17
ジョシのキビレからカマのキビレ方面のクマザサが刈られています
こんなにキレイに刈られています
2021年08月07日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 12:23
こんなにキレイに刈られています
1090ピーク付近
2021年08月07日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 12:37
1090ピーク付近
1155ピーク付近
2021年08月07日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 13:19
1155ピーク付近
1155ピークからは植林帯の際を少し進むとカマのキビレに
2021年08月07日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 13:29
1155ピークからは植林帯の際を少し進むとカマのキビレに
カマのキビレ分岐 この少し先で休んでいたら少しパラパラと降り始めました
2021年08月07日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 13:29
カマのキビレ分岐 この少し先で休んでいたら少しパラパラと降り始めました
大岩が現るとそろそろ旧恐羅漢山山頂です
2021年08月07日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 14:12
大岩が現るとそろそろ旧恐羅漢山山頂です
旧恐羅漢山山頂、平太小屋原付近で本格的に降り始めたのでカッパを着ます
2021年08月07日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 14:19
旧恐羅漢山山頂、平太小屋原付近で本格的に降り始めたのでカッパを着ます
恐羅漢山山頂
2021年08月07日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/7 14:54
恐羅漢山山頂
台所原に向けて下山
2021年08月07日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 14:55
台所原に向けて下山
雷鳴とともに土砂降りになりました
2021年08月07日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 15:08
雷鳴とともに土砂降りになりました
台所原手前で数mほど笹のうるさい所がありました
2021年08月07日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 15:32
台所原手前で数mほど笹のうるさい所がありました
キレンゲショウマ
2021年08月07日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/7 15:52
キレンゲショウマ
結構咲いています
2021年08月07日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 15:52
結構咲いています
2021年08月07日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 15:54
2021年08月07日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 15:56
台所原の表示
2021年08月07日 16:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 16:14
台所原の表示
33曲がりに向けての入り口
2021年08月07日 16:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 16:15
33曲がりに向けての入り口
少し行くとこんな看板がありましたが、ここから尾根に取り付くとかないですよね・・・。ここから尾根に取り付くと、ちょっと近道かもしれませんが、台所原まで進んで尾根道を中ノ川山経由で天杉山へと登ってください。
2021年08月07日 16:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 16:25
少し行くとこんな看板がありましたが、ここから尾根に取り付くとかないですよね・・・。ここから尾根に取り付くと、ちょっと近道かもしれませんが、台所原まで進んで尾根道を中ノ川山経由で天杉山へと登ってください。
ガスってきました。
2021年08月07日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 16:33
ガスってきました。
トラバース道のササも刈ってあります
この先の三十三曲がりあたりが少し不明瞭な箇所かもしれません。標高800弱で小さな谷を越えて亀井谷に降りてきます。
2021年08月07日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 16:33
トラバース道のササも刈ってあります
この先の三十三曲がりあたりが少し不明瞭な箇所かもしれません。標高800弱で小さな谷を越えて亀井谷に降りてきます。
三十三曲がり取り付きから、広見分れ(寺床)の中州まで4回徒渉しますが、滑りやすい所にロープがありました
2021年08月07日 17:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 17:14
三十三曲がり取り付きから、広見分れ(寺床)の中州まで4回徒渉しますが、滑りやすい所にロープがありました
広見分れに戻ってきました。ここまで戻ればもう大丈夫とばかりまた休憩。
2021年08月07日 17:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/7 17:32
広見分れに戻ってきました。ここまで戻ればもう大丈夫とばかりまた休憩。
西中国山地より
国土地理院の地図より
国土地理院の地図より
撮影機器:

感想

久しぶりにキレンゲショウマを観に行ってみようかと思い、どのルートにするか検討していました。私は、匹見林道からのルートが一番多いのですが、匹見林道も当分行ってないので、林道の荒れ具合がよくわからず、どうかすると林道歩きがかなり増えるかもしれません。そんなことを考えながら、ヤマレコの皆さんの記録を色々と観ているとジョシのキビレ〜カマのキビレを歩かれている記録をいくつか目にしました。ここは十数年前に歩いたことがあり、その時は笹コギが大変で約1.6キロが2時間半ぐらい掛かったんですが、数年前ぐらいからこのルートの笹が刈られているようでした。
そこで、久々に広島山稜会のブログを拝見させていただくと、やっぱり刈られているようでしたので、ありがたく私も歩かせていただくことにしました。行ってみるとジョシ谷から詰め上げるジョシのキビレ近くのウルサい笹藪まで刈られていて感動しました。おかげで全行程で地図を読むこともなく歩くことがでしました。
一番戸惑ったのは、恐羅漢山山頂のあちこちについた踏み跡ぐらいです。
今回、カマのキビレを過ぎたぐらいから雨が降り始め、三十三曲がりあたりからは雷も鳴り始めましたが、「谷歩きなので落雷の心配はないだろう。あるとすれば増水による渡渉困難かな。」などと思いましたが、全くそんなこともなく無事8回徒渉して亀井谷林道まで帰ってきました。下山後、雨は多少パラつく程度になっていましたが、気温が22度ぐらいまで下がっていて、汗だか雨だかよくわかんない濡れネズミ状態でバイクに乗ると寒くて寒くて・・・。広島市まで帰ったら気温も31度ぐらいあり、暖かくてホッとしました。
お天気のせいか、それともルートの周り方のせいか、誰にも会うことのない静かな山歩きでした。

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