1 利尻山

2013年09月12日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,774m
• 下り: 1,774m

コースタイム

旅館　　　0340
海　　　　0345
登山口　　0425
三合目　　0440
四合目　　0502
五合目　　0529
六合目　　0548
七合目　　0607
八合目　　0648
九合目　　0731
沓形分岐　0751
利尻山　　0807

利尻山　　0811
九合目　　0833
八合目　　0854
七合目　　0917
六合目　　0926
五合目　　0937
四合目　　0952
三合目　　1008
登山口　　1019
海　　　　1055
旅館　　　1101

天候

曇り一時雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

利尻北麓野営場30台程度

コース状況／危険箇所等

九合目から山頂へかけての道はもろい道なので、歩く時は慎重に。

麓に利尻富士温泉があります。

写真

1314(前日)
in丘珠空港。あれに乗ります。

1447(前日)
利尻空港着

1506(前日)
レンタカーを借りようとしたら死ぬほど高くて諦めました。屋久島は安かったんだけどな。

1510(前日)
宿まで歩いていきます。

1524(前日)
平和な空気を肌で感じる

1529(前日)
利尻山山頂ガスってるな〜。
明日はお願いします！

1620(前日)
登山道下見に行こうと思いましたが面倒だったのでやめ。

1705(前日)
日没をとらえようとしましたが

1715(前日)
水平線は曇りで撮れませんでした

1738(前日)
礼文をパノラマで

0340
それでは旅館からスタート。駐車場以外のスタートはここが初めてです。

0345
海抜0mから。本当のスタートです！

0350
再び旅館前(笑)

0425
登山口。今日も道はうっすら見えますが敢えてライトは使います。

0433
序盤は整備された道

0439
甘露泉

0440
3合目

0502
4合目

0504
明るくなってきた

0516
左から右へ強風が吹きつけるため見てのとおり左側に木が生えないですね。

0525
あれが山頂ならいいんだけど・・・

0529
5合目

0529
この辺りから視界が開けてきます

0538
もうすぐガスゾーン突入だ

0548
6合目

0548
一応麓は見えています。

0548
あのピークは何だろう？

0553
トイレブース

0558
何かの実

0607
7合目

0608
島の北東方面

0608
島の東

0625
いよいよガスが近い

0634
展望台が展望台の意味をはたしてない

0647
ん？

0648
8合目！この辺風強い！！！

0658
避難小屋で小休憩。体冷え冷え。

0731
9合目

0751
分岐点

0756
山頂が近そうな匂いがプンプン

0758
崩れやすいみちですここは

0806
ゴールは近そう！

0807
さんちょうかな？

0807
着いた〜！

0807
何だこれ？

0808
神社か！そして今日も山頂に人はいない！

0809
南峰への道は封鎖されています

0809
山頂の様子。狭く感じないけど混雑したらぎゅうぎゅうなのかな？

0811
居ても体が冷えるだけなのでさっさと下山します。

0833
9合目

0854
8合目

0917
7合目

0926
6合目

0928
きのこがにょっきにょき

0937
5合目

0952
4合目

1008
帰りは汲んで帰りました

1013
甘露泉をkanrosen springって訳すのはリオグランテ川っていうくらい違和感があるので止めてほしい

1019
ここで靴の汚れをゴシゴシ。トイレは半端なくきれい。展望はなかったけど人のいない時期に登れてよかった。

1045
道の途中に利尻富士温泉があります。行こうと思ったら宿が風呂を沸かしてくれたので必要ありませんでした。

1054
いよいよゴールです。

1055
海鳥だ

1055
海抜0m登山終了です。あとは宿に戻るだけ。

1101
これで本当に終了。

1215
飛行機の時間まで余裕があるので島見学。エライ晴れてきました。

1221
ペシ岬

1222
分かりにくいけど宗谷方面が見えます。

1223
利尻山はガスってる。

1223
礼文方面

1227
樺太は流石に見えないや。残念。

1232
利尻山をパノラマで

1239
鴛泊の街並み

1239
もう一度礼文方面

1359
飛行機着陸＆利尻山ガスが晴れてきた

1400
もうほとんどくっきり

1518
もう完全に快晴。ちくしょー！！！！！

感想

mirorinnko

北海道百名山5日間連続登山チャレンジ！！

残る日帰り百名山は11座を残すのみとなりました。11座の中で北海道のみが遠方にありまた5座もあるというわけで夏季休暇中に登ろうと計画していました。
しかし現在の勤務の都合上、事前に盆に計画を立てるのは難しいので大幅にずらして9月に計画し登ることとなりました。
あとは好天に恵まれることを祈るのみ・・・




他の日の様子は以下の通りです。


1日目：十勝岳はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-343256.html

2日目：幌尻岳はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-343439.html

3日目：トムラウシ山はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-343441.html

4日目：後方羊蹄山はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-343444.html



最終日は利尻山。

前日14時発のプロペラ機に乗り15時前に到着。空港で急遽レンタカーを借りようと思い電話したが1日レンタルで2万弱という信じられない金額を提示されたので断念。離島だから高いという理論はわかるんだけど屋久島は安かったんだけどな。

とりあえず宿まで約4キロを景色を楽しみながら歩いていきます。
街並みを確認し宿に到着。翌日に向け登山道までの道を確認し、食料を調達して早目に就寝します。が、中途半端に寝てしまったので12時に目が覚めてしまい2度寝したら確実に寝坊してしまうと思いそのまま出発まで起きていました。


最初は登山口まで自転車で行こうかと考えていましたが、とある場所で海抜0m登山があるよ、という張り紙を見て折角海が近いので0mから登ってやろうと思い、4時前に出発し1度海に戻り登る登山に変えようと思いました。

この日も15時半の飛行機に乗らなくてはいけないので早目の行動を、というわけで登山口に4時半に着くように行動を開始します。

3時40分旅館を出発。3時45分海に着いてここから登ります。途中から雨が降り始めたりとコンディションは悪いのでこれは山頂は期待できないなと予想。

おおむね予定通り登山口に到着。黙々と歩きます。
序盤は天気は悪いものの視界は利くので期待して登ります。

5合目あたりから徐々に麓が見え始めますが上の方は・・・ガスってさっぱりです。

7合目あたりからは徐々にガスの中に入り始め周りの景色も見えなくなり始めます。さらに風が強く木々のざわめく音が大きくなっていきます。

8合目に近づくと風の吹きさらす場所も出て来はじめて体が冷えてしまいます。とりあえず避難小屋で休憩します。
休憩しますが汗でびしょびしょになった服が容赦なく体を冷やします。自分の登山は防寒具を持っていくことはあっても着替えは持っていきません。脱いで衣類を絞りますがまた着ると寒い。更に上に行けば風は強くなる一方なので体の冷えも進みます。
とりあえず食事して体を温め、無理そうなら引き返そうかなと考えますが、ここに来るまで相当のお金がかかっていることを考えたらその勇気が出せるかどうか・・・

9合目手前で猛烈に風が強い所がありました。上の様子がわからないだけに行くか戻るか迷いましたが一瞬風が弱くなったのを見計らって進みました。

上に進んでも体を風から守れる場所はあるのでどんどん進みます。9合目を過ぎても大丈夫そうなのでさらに進みます。結局登ることで体があったまり、また風から身を隠す場所が適度にあったので山頂まで行けました。

山頂近辺は風はそれほどでもなかったですが止まれば寒いのですぐに下山。どうやらこの日一番乗りだったらしく下山途中登りの人とすれ違うまで誰とも会いませんでした。

下りは安心感から一気に下り、3時間ほどで下山。何とか無事に海抜0m登山＆北海道5日間連続登山を終えることができました。

飛行機まで時間に余裕があったので利尻富士温泉に入ろうと思ったのですが泊まった宿が風呂を用意してくれたので汗を流すことができましたこんな親切な宿に泊まったのは初めてだったので正直驚きでした。

その後はかんたんに観光してうに丼食べて札幌に戻りました。




長いようで短かった5日間登山も終わり残る日帰り百名山も6座となりました。
今年中に達成可能そうですが最後までどうなるかわかりません。

とりあえず達成できるよう頑張りたいと思います。