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Yamareco

記録ID: 3438811
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊山

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
23.1km
登り
2,230m
下り
2,216m

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
0:26
合計
10:16
5:35
66
6:41
6:41
43
7:24
7:24
17
7:41
7:41
8
7:49
7:49
28
8:17
8:17
33
8:50
8:50
19
9:09
9:09
12
9:21
9:21
24
9:45
9:45
14
9:59
9:59
3
10:02
10:02
39
10:41
10:41
23
11:04
11:30
74
12:44
12:44
46
14:54
14:54
57
15:51
15:51
0
15:51
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10/15,16と晴れが約束された日。
何処の山に行くか、決めかねていたが
満を持して飯豊山に行くことにした。

いわきを1時過ぎに出発し、祓川駐車場へは4時頃に到着。
10台くらいの車があっただろうか?
少し仮眠をしたが、しばらくしたら、お隣さんの車のエンジン音。
確かに寒い。
今日は放射冷却で冷え冷え状態。

5:35 軽く食事をしていざ出発。
今日のルートは数ある中で、新ルート?
この後どこから来たのですかに対して答えずらいのである。
10/15,16と晴れが約束された日。
何処の山に行くか、決めかねていたが
満を持して飯豊山に行くことにした。

いわきを1時過ぎに出発し、祓川駐車場へは4時頃に到着。
10台くらいの車があっただろうか?
少し仮眠をしたが、しばらくしたら、お隣さんの車のエンジン音。
確かに寒い。
今日は放射冷却で冷え冷え状態。

5:35 軽く食事をしていざ出発。
今日のルートは数ある中で、新ルート?
この後どこから来たのですかに対して答えずらいのである。
5:52 
早速の急こう配
大きなブナの木が何とも言えない。
このあたりは標高700m位
紅葉はまだ。
5:52 
早速の急こう配
大きなブナの木が何とも言えない。
このあたりは標高700m位
紅葉はまだ。
6:17 
巻岩山に疣岩山(いぼいわやま)だろうか。
なぜか、遠くに見える。
さあー上ノ越までもうひと踏ん張り。
6:17 
巻岩山に疣岩山(いぼいわやま)だろうか。
なぜか、遠くに見える。
さあー上ノ越までもうひと踏ん張り。
6:41 上ノ越
6:47 
とにかく気持ちいの尾根歩きが続く。
しかし、季節外れの暑さが体にこたえる。
6:47 
とにかく気持ちいの尾根歩きが続く。
しかし、季節外れの暑さが体にこたえる。
巻岩山が近づいてきた。
巻岩山が近づいてきた。
6:50
磐梯山が見えてきた。
猪苗代湖は雲海に沈んでいる。
6:50
磐梯山が見えてきた。
猪苗代湖は雲海に沈んでいる。
7:24 巻岩山 山頂名なし
7:24 巻岩山 山頂名なし
次に目指す疣岩山
次に目指す疣岩山
7:26
飯豊山がくっきりと。
この時は山頂に雲なし。
7:26
飯豊山がくっきりと。
この時は山頂に雲なし。
7:30  
とにかく気持ちいがいい。
久々だね。
7:30  
とにかく気持ちいがいい。
久々だね。
猪苗代湖方面の雲海が何とも言えない。
猪苗代湖方面の雲海が何とも言えない。
7:49 疣岩山 三角点
7:49 疣岩山 三角点
7:50 
三国岳が見えてきた。
少し下ってまた昇り
このアップダウンが次から次へと襲い掛かってくる。
7:50 
三国岳が見えてきた。
少し下ってまた昇り
このアップダウンが次から次へと襲い掛かってくる。
大日岳が一段と大きく見える。
大日岳が一段と大きく見える。
8:17
三国小屋。飯豊山への中間地点となる。
相当きつかったのか 
息を切らしながら登ってきた人がきた。
そうかと思えば、平然と登って、すぐさま飯豊山に向かう人も。
ちょっと小休止しよう。   
8:17
三国小屋。飯豊山への中間地点となる。
相当きつかったのか 
息を切らしながら登ってきた人がきた。
そうかと思えば、平然と登って、すぐさま飯豊山に向かう人も。
ちょっと小休止しよう。   
アップダウンの続く縦走路
アップダウンの続く縦走路
8:45 なかなか近づかない。
8:45 なかなか近づかない。
9:08 どーんと見えてきた。
9:08 どーんと見えてきた。
9:21 切合小屋
切合小屋を出発して程なく、砂地が現れ
単独の男性が撮影中であった。
目の前に、ドカーンと大日岳が見渡せる。
9:23
切合小屋を出発して程なく、砂地が現れ
単独の男性が撮影中であった。
目の前に、ドカーンと大日岳が見渡せる。
9:23
撮影も終わり、歩こうとしたのだが、単独男性の砂地を歩く音、そう2,3歩聞いただけで普通の歩き方ではないような感じを覚えた。
これはひょっとすると・・・・
ちょっと様子見で先行して頂くことにしましょう。
撮影も終わり、歩こうとしたのだが、単独男性の砂地を歩く音、そう2,3歩聞いただけで普通の歩き方ではないような感じを覚えた。
これはひょっとすると・・・・
ちょっと様子見で先行して頂くことにしましょう。
草履塚の登りに差し掛かってきた。
上り坂になってもペースが落ちない感じ。
少しずだが、離されれていくのが分かる。
思った通り早い。

9:45
草履塚の登りに差し掛かってきた。
上り坂になってもペースが落ちない感じ。
少しずだが、離されれていくのが分かる。
思った通り早い。

9:45
草履塚に到着すると、例の単独男性が休憩をしていた。
ここで色々と会話が始まり、彼は宇都宮から来たのがわかった。
驚いたことに、仕事を終え、200km以上を軽自動車で
大日杉の駐車場まで来たとのこと。
ついたのが0時前、眠るも、隣の車のエンジン音で
2時間程度しか眠れてないようだ。
コンディションが今一つみたい。
ここから、彼を先頭に山頂を目指すこととなった。

彼は、今年34歳
先輩の勧めで登山を始めたのが今年の3月。
百名山をひたすらあるいたらしく、今日登ると、34座目。
早すぎない?
こんな会話をしながら草履塚を下る。
草履塚に到着すると、例の単独男性が休憩をしていた。
ここで色々と会話が始まり、彼は宇都宮から来たのがわかった。
驚いたことに、仕事を終え、200km以上を軽自動車で
大日杉の駐車場まで来たとのこと。
ついたのが0時前、眠るも、隣の車のエンジン音で
2時間程度しか眠れてないようだ。
コンディションが今一つみたい。
ここから、彼を先頭に山頂を目指すこととなった。

彼は、今年34歳
先輩の勧めで登山を始めたのが今年の3月。
百名山をひたすらあるいたらしく、今日登ると、34座目。
早すぎない?
こんな会話をしながら草履塚を下る。
飯豊山〜大日岳 
飯豊山〜大日岳 
なんとま〜かわいいこと。
なんとま〜かわいいこと。
10:02  御秘所
10:11 本山小屋を目指しての登り
10:11 本山小屋を目指しての登り
彼を先頭に登ってもらう。
彼は大日杉登山口から登ったようだ。
このルートが最短らしいが、それでも往複20km以上はある。
日帰りを確実にするため、相当な速さで登ってきたみたい。
恐らくこれがもう一つの原因かもしれない。
本山小屋を目指して登ったのだが、途中で休憩が必要になったみたい。
私、全然なんともないのでゆっくり歩いて本山小屋で待つことにした。
こういう時は自分のペースで歩くに限る。

10:38 あともう少し。
彼を先頭に登ってもらう。
彼は大日杉登山口から登ったようだ。
このルートが最短らしいが、それでも往複20km以上はある。
日帰りを確実にするため、相当な速さで登ってきたみたい。
恐らくこれがもう一つの原因かもしれない。
本山小屋を目指して登ったのだが、途中で休憩が必要になったみたい。
私、全然なんともないのでゆっくり歩いて本山小屋で待つことにした。
こういう時は自分のペースで歩くに限る。

10:38 あともう少し。
10:41 
ここで休憩しよう。
暫し休んでいると、彼が来ました。
恐るべし回復力。 
10:41 
ここで休憩しよう。
暫し休んでいると、彼が来ました。
恐るべし回復力。 
10:48
建物の中に入っている神社を見、いよいよ飯豊山へ
10:48
建物の中に入っている神社を見、いよいよ飯豊山へ
あれが有名な大尾根。
鋭い鋭角の山が宝珠山
あれが有名な大尾根。
鋭い鋭角の山が宝珠山
大日岳への縦走路。雪渓がほんの少し残っていた。
写真でもわかるよう、飯豊山付近に雲が湧いてきた。
大日岳への縦走路。雪渓がほんの少し残っていた。
写真でもわかるよう、飯豊山付近に雲が湧いてきた。
11:04 飯豊山
北股岳方面
頂上では、異様に話が盛り上がっているグループがいた。
よくよく、話を聞いてみると、全員、単独で日帰りであった。
この中に、なんと、この飯豊山で100座目の方がいました。
ここから、話題がU君(宇都宮)、となり、今年3月から百座目指して、今日が34座目、明日が朝日で35座目の話になった。
これには一同唖然。
更に驚いたことに、あの平ケ岳を6時間未満で登り終えたのには
これまたびっくり仰天?
普通10時間はかかるよね〜・・・
会津駒ケ岳〜燧岳も1日で終えたようだから相当な脚力。

青森からきた方は、岩手山を1時間44分で登ったので
U君にこの記録を破ってほしいと。話題は尽きず。

また、脚がつりそうになる時は、これがいいんですよと
紹介してもらったのがこれ

軽く食事を取りつつも、会話に参加。
話が尽きなかったがそれぞれが岐路に。


11:30 下山開始

まずは100名山達成の男性が先頭に。
そのあとを、我々がお喋りしながら下山となった。
切合小屋まで喋りとおし。
これも珍しいねー
20歳も年、離れているからね。
喋りながらなので、ゆっくりとしたスピードなのだが
それにしても、100名山達成の方の歩きが速いのである。
御秘所を渡るころには、草履塚を途中まで登っていた。
草履塚の山頂についた時には、切合小屋に到達しそうであった。
一体、何者?

12:44 切合小屋 着
ここで、U君とはお別れ。
いろんな意味で楽しい登山でした。
彼に感謝です。
明日の朝日は気負つけてね〜
この時は、ほとんど撮影する気力がなくなっていた。
ここだけ日が指さないのである。

気を取り直し、種蒔山への登り。
三国小屋までは2km
ちょっと頑張るか。
それにしてもあの100名山の方はどこまで行ったのだろう
見渡せどそれらしき人がいない。

13:30 三国小屋 着
三国小屋に到着すると、なんと、100名山の方が休憩中。
パンを食べておりました。
どのルートで帰るのかを聞いてみると
弥平四郎。(私より更に遠いではないか・・・)
ここからだと、9kmなので2時間とちょとかな〜
なので2時まで休憩して出発するとのこと。
信じられない?
普通の下りではないのだが・・・
恐ろしい人である。
丁寧にご挨拶をし、一足先に帰路へ。
私は、もう休む必要がないので
がんがん歩くのみ。
14:54 上ノ越
15:51 駐車場 着
上ノ越からの下りはこたえた。
頂上では、異様に話が盛り上がっているグループがいた。
よくよく、話を聞いてみると、全員、単独で日帰りであった。
この中に、なんと、この飯豊山で100座目の方がいました。
ここから、話題がU君(宇都宮)、となり、今年3月から百座目指して、今日が34座目、明日が朝日で35座目の話になった。
これには一同唖然。
更に驚いたことに、あの平ケ岳を6時間未満で登り終えたのには
これまたびっくり仰天?
普通10時間はかかるよね〜・・・
会津駒ケ岳〜燧岳も1日で終えたようだから相当な脚力。

青森からきた方は、岩手山を1時間44分で登ったので
U君にこの記録を破ってほしいと。話題は尽きず。

また、脚がつりそうになる時は、これがいいんですよと
紹介してもらったのがこれ

軽く食事を取りつつも、会話に参加。
話が尽きなかったがそれぞれが岐路に。


11:30 下山開始

まずは100名山達成の男性が先頭に。
そのあとを、我々がお喋りしながら下山となった。
切合小屋まで喋りとおし。
これも珍しいねー
20歳も年、離れているからね。
喋りながらなので、ゆっくりとしたスピードなのだが
それにしても、100名山達成の方の歩きが速いのである。
御秘所を渡るころには、草履塚を途中まで登っていた。
草履塚の山頂についた時には、切合小屋に到達しそうであった。
一体、何者?

12:44 切合小屋 着
ここで、U君とはお別れ。
いろんな意味で楽しい登山でした。
彼に感謝です。
明日の朝日は気負つけてね〜
この時は、ほとんど撮影する気力がなくなっていた。
ここだけ日が指さないのである。

気を取り直し、種蒔山への登り。
三国小屋までは2km
ちょっと頑張るか。
それにしてもあの100名山の方はどこまで行ったのだろう
見渡せどそれらしき人がいない。

13:30 三国小屋 着
三国小屋に到着すると、なんと、100名山の方が休憩中。
パンを食べておりました。
どのルートで帰るのかを聞いてみると
弥平四郎。(私より更に遠いではないか・・・)
ここからだと、9kmなので2時間とちょとかな〜
なので2時まで休憩して出発するとのこと。
信じられない?
普通の下りではないのだが・・・
恐ろしい人である。
丁寧にご挨拶をし、一足先に帰路へ。
私は、もう休む必要がないので
がんがん歩くのみ。
14:54 上ノ越
15:51 駐車場 着
上ノ越からの下りはこたえた。

感想

2021.8.13作成
https://yabuaruki.blog.fc2.com/blog-entry-272.html
https://yabuaruki.blog.fc2.com/blog-entry-273.html

飯豊山への縦走途中で一緒に歩いた青年の方。
もう百名山達成しただろうな〜
おしゃべりしながらの珍道中
たまには、このような山歩きもいいもんです。

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