俎倉山（マナイタクラヤマ）

2013年09月14日(土) [日帰り]

コースタイム

8:20登山口
8:33最初の沢渡り（琴沢）
9:35カツエの水場
9:37お京の平
9:59長いへつり
10:04一枚岩のすべり台（滝）
10:25途中、唯一開けた場所
10:29俎倉山（南峰）
10:40天狗の庭（北峰）
10:57下山開始
11:04（南峰）
11:25長いへつり
11:43お京の平
12:30最初の沢
12:42登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新発田駅からバス、東赤谷行き終点から徒歩10分で登山口の駐車場（7台分）

コース状況／危険箇所等

◇沢を渡るところが計6ヶ所あり（補助は一切無い）。なかでも登り始めて最初の沢（琴沢）は慎重に足運びを選ぶ必要があった。
（雨続きの雨の日に増水した状態で行き帰り渡ったが、ここだけは怖じ気づいた。）

◇沢づたいに濡れた岩の斜面を横切る所が数ヶ所あり、ロープが張られ所々鉄筋をアンカーしたステップが施されてはいるものの慎重を要する。
（雨が降れば滑らかな岩の斜面全面に水が溢れ、足掛かりが取り難くロープだけを頼りに横切る所が現れる。）

◇登山口にポストあり

写真

9/14 15:07

駐車場からゲートのある林道を上がってすぐに登山口　ポスト在り

9/14 15:07

最初の沢（琴沢）を渡る。　※梅雨が明けた直後の雨の日にも渡ったがとっても危なかった

9/14 15:05

お京の平ら　遭難碑は木に隠れたり、高いところにあるので見過ごすしやすいが、帰りは判りやすい。

9/14 15:06

長いへつり、頑丈な鉄筋のステップはあるが、ロープは伸びて頼りない。

9/14 15:05

一枚岩のすべり台（滝）

9/14 15:05

この日、唯一はじめての途中風の通る開けた場所に出た。　この先頂上まで3 4分

9/14 15:05

登りはじめて2時間10分で山頂（南峰）に着いた
生茂った木で天狗の庭も見えず見晴らしは良くない

9/14 15:05

南峰から7 8分で天狗の庭
天狗の庭より南峰をふり返る

9/14 10:41

正面が焼峰山、右下に加治川治水ダムが見える

撮影機器：

SoftBank 930N NEC

感想

daypack

◇俎倉山（マナイタクラヤマ）857メートル、登山口の標高約250メートル。登り2時間 下り1時間半とのこと。
車を使えば家からも遠くない、初心者なので由来はわからないが名前だけで行ってみた。ものの今までに登った山がハイキングに思えた。

◇行程のほぼ全てが杉,ブナ林の中、眺望も花も無く風の通らない沢筋の道は濡れていて、汗をかき喉の渇きが早い。
幾つかの沢を渡り、沢づたいの斜面をへつった後、木に覆われた長くまっすぐ伸びた急な登りを過ぎて今日はじめて開けたところに出た。谷筋からの風が気持ちいい。
また森に入り3 4分、次に開けた所が頂上だ。その先7分程で天狗の庭、360度丸見えで眺望がすばらしかった。

◇用意した水は飲み干し、沢の水を汲んで十分補給したが全身から大量の汗（冷汗？）が出たのでバテてしまった。
帰りの最後の沢を渡ったあと、平らな濡れた大きな石の上で足を滑らせて転んでしまった、
その時に両足が同時に攣りそうになったがごまかしながら登山口に着いた。