記録ID: 352893
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
菌界探索)奥多摩でホンシメジ、クリフウセンタケ、ウラベニホテイシメジ
2013年10月03日(木) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 608m
- 下り
- 641m
コースタイム
入山 9時40分、下山 14時30分。
天候 | 曇り、ときどき雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
資源涵養のため、ルートは大まかな地域を示しています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はほとんど歩かず、森を彷徨。 |
写真
撮影機器:
感想
昼前後から雨の予報だったけれど、天気待ちをしていたら、シーズンはどんどん過ぎていきます。
思い切って、行ってしまいました。
ウラベニホテイシメジと、クリフウセンタケに会うことが目的でした。ところが、その道すがら、自然のきのこの隠れた王様の、ホンシメジに出合いました。
そのうえ、時期からいい条件と見込んでいたウラベニホテイシメジは、盛期をすぎかけており、クリフウセンタケはあと数日で山場という状況でした。
奥多摩には多くの人が登山で入りますが、自然の森の大きさ、深さを感じつつ、歩くことができました。
雨に何度か降られましたが、下山までは弱い雨だったので助かりました。
今回、初めて導入した、撮影用の、光量が大きく、手動調光が利くLED照明も、かなり使えることがわかりました。
ホンシメジは、シメジご飯に。
ホンシメジは、株立ちして生え出し、根元がふっくら太い。
その姿から、「大黒しめじ」の名前もあります。
甲州あたりではこの炊き込みご飯を「大黒シメジのご飯」と言っています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3824人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お目にかかりたい!
ホンシメジ!!です。
立派で美しいホンシメジですね。
今年は、先日の台風の影響で”一番のキノコ山”である場所に行くことができません
なので、ブナハリタケなど時期を逸してしまいました。
それでも今日は、近くの山でアカモミタケを収穫してきました。
こんばんは!
お帰りなさい
今週末はスラブの沢の予定ですが、一気にやる気が失せ、奥多摩や中央線沿線に行きたくてたまらなくなりました
今年は少しピークが早めでしょうか?
良い感じの周期で雨が降りますね
居ても立っても居られませ〜ん
mitugasiwaさん、ホンシメジは、現場で嗅いだ澄んだきのこの香りが、良かったです。
アカモミタケは、オムレツにくるむのが、色を楽しめていいですね。
bunacoさん、きのこシーズンは後半で、あと2週間くらいが山場。
その後は、寒さを待って生え出す種類に限られます。
この絶妙のタイミングは、積算したおしても、人生のなかでも、そう長くはないし、また天気によって探索は大きく影響されます。
秋の良き日は、森へ。
沢を使って入る森も、いいですね。
tanigawaさんこんばんは。
キノコはまったく知識がないのですが子供の頃からさわぼたし?さわもたし?の味噌汁が大好きで、たまたまどこかの店で缶詰が売ってあるとすぐに買ってしまいます。
煮たり、炒めたり、炊き込みご飯にしたり、さすが詳しいだけあって調理のレパートリーも広いですね。
お元気そうでなによりです。
lizhijpさん、サワモダシ(ナラタケ)は、全国各地でいろんな名前で呼ばれて、親しまれていますね。
北海道ではボリボリ。
きのこは確実なものを1、2、3種、しっかり覚えるのも一つの方法です。
その場合、できれば、似た毒キノコを「対」で覚えると、安全性が上がりますね。
サワモダシ(ナラタケ)は、その点、酷似した毒キノコがないだけに、安心です。
最近は、ナラタケは5種類ほどに細分され、それぞれに呼び名がつけられました。
そのなかには、消化が悪いタイプもあります。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する