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Yamareco

記録ID: 353740
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

天狗塚と天狗の池(光石より。カンカケ谷で登り、地蔵の頭を経由で下る)

2013年10月06日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
12.1km
登り
1,139m
下り
1,145m

コースタイム

08:50 光石登山口
09:30 八丁ヒュッテ
11:20 お亀岩非難小屋(昼食35分)
12:35 イザリ峠(天狗峠)
12:50 天狗塚
13:10 天狗の池
13:25 イザリ峠(天狗塚はトラバースした)
13:35 地蔵の頭
14:35 綱附森と地蔵ノ頭の稜線分岐(コル)
15:25 一番下の渡渉点
15:50 綱附森と八丁方向の分岐点
16:10 光石登山口
天候 小雨のち晴 麓は22℃ 無風。山は18℃前後 強い時で3m/s程度
午後は日差しが強く暑かった。
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道195号を徳島から西へ進み、高知県との県境を越えます。
右折すると別府渓谷と書かれている道路看板の所で曲がってください。
林道大栃線に入り白髪山登山口を過ぎ、さらに進むと光石登山口です。

光石登山口の前には15台程度の駐車スペース、トイレ、水場もあります。

林道大栃線には落石、舗装の剥がれ等の荒れがあるので注意してください。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況/危険箇所等】

光石登山口からお亀岩避難小屋の間は目印のテープが設置されていれて
いるので、それを目印に進んでください。
カンカケ谷に入り沢沿いに登る辺りがキツイです。

お亀岩から天狗塚の間はテープは殆ど無いものの、しっかりトレースが
付いているので問題ないと思います。
お亀岩の西側稜線に大岩があり、それを迂回するため登山道が南側斜面に
曲がっています。そこは急に下がるためトラロープが2本設置されています。

綱附森と地蔵の頭の稜線上はトレースがついていますが、一部に巨木が倒れ
トレースが不明瞭になっている部分があります。
また地蔵の頭の南側や、所々に急な坂道が有るので注意して下さい。
地蔵の頭の南側は3から4本ものトラロープが付けられているぐらいキツイ所です。

綱附森コル(綱附森と八丁方向の分岐点から稜線分岐)までの間は、テープ等
の目印は細かく十数mおきに設置されています。
最下の渡河点までの下半分の登山道は、それほどキツい上りは有りません。
最下の渡河点から綱附森コルまでの間は登山道の痛みが進んでいます。
一部崩れたり道が細くなったりと滑落しそうな箇所が、かなり増えています。
また倒木が沢山あり従来の登山道から迂回せざるを得ない場所が多数あり
通りにくくなっています。
他のルートを見つけようにも崩れやすい所が多くのテープを見つけ出来るだけ
旧来の道を進んだほうが良いぐらいキツイ所です。
綱附森コルへのルートを通るのは止めた方が良いと思います。
光石登山口。
ゆっくり着たのに誰も居ません。
光石登山口。
ゆっくり着たのに誰も居ません。
光石登山口の直ぐ下の水場。
何時もは水が出ていた気がするけど。
光石登山口の直ぐ下の水場。
何時もは水が出ていた気がするけど。
堂床野営場の水場。
何箇所かありそうですが登山道脇にあるものです。
堂床野営場の水場。
何箇所かありそうですが登山道脇にあるものです。
最初の渡渉点。
前日、雨降っていた割に水は少ない気がする。
最初の渡渉点。
前日、雨降っていた割に水は少ない気がする。
降った雨は直ぐに流れるんだろうね。
降った雨は直ぐに流れるんだろうね。
八丁ヒュッテ。
水場から水が出ています
八丁ヒュッテ。
水場から水が出ています
八丁ヒュッテの水取り口の下。
多分、水を受けるマスからの溢れ出た水。
八丁ヒュッテの水取り口の下。
多分、水を受けるマスからの溢れ出た水。
カエル。こいつ以外に2匹、見た。
あと蛇は2匹見た。
その内、一匹は黒くてジャンプしやがったから多分マムシ。
カエル。こいつ以外に2匹、見た。
あと蛇は2匹見た。
その内、一匹は黒くてジャンプしやがったから多分マムシ。
カンカケ谷コース最初の渡渉点。
カンカケ谷コース最初の渡渉点。
その渡渉点脇に水場有り。
その渡渉点脇に水場有り。
カンカケ谷コースの中盤は沢筋を上りますが、まあまあ水がありました。
カンカケ谷コースの中盤は沢筋を上りますが、まあまあ水がありました。
お亀岩非難小屋の下側の水場。
お亀岩非難小屋の下側の水場。
一本、紅葉していたので撮影。
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一本、紅葉していたので撮影。
お亀岩非難小屋の直下の水場。
お亀岩非難小屋の直下の水場。
お亀岩非難小屋。
天気は回復しつつありますが、この時はまだ山は大半が雲に覆われていました。
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お亀岩非難小屋。
天気は回復しつつありますが、この時はまだ山は大半が雲に覆われていました。
お亀岩で昼食。
お亀岩から天狗塚へ進むのは1年ぶりぐらい。
お亀岩から天狗塚へ進むのは1年ぶりぐらい。
12時頃は三嶺から白髪山まで真っ白。
12時頃は三嶺から白髪山まで真っ白。
紅葉していたので撮影。
2
紅葉していたので撮影。
天狗塚方向は晴れた。
西から天気は回復しているようだ。
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天狗塚方向は晴れた。
西から天気は回復しているようだ。
ドンドン進むので、なんか楽しい。
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ドンドン進むので、なんか楽しい。
綱付森も良く見える。
綱付森も良く見える。
意外に早く着いた天狗塚。
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意外に早く着いた天狗塚。
目標の13時まで少し時間が空いたので天狗の池に行ってみよう。
目標の13時まで少し時間が空いたので天狗の池に行ってみよう。
天狗の池も、あまり水は無い。
帰る時間も着たので天狗塚はトラバースして帰ります。
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天狗の池も、あまり水は無い。
帰る時間も着たので天狗塚はトラバースして帰ります。
地蔵の頭あたりは紅葉が進んでいる?
地蔵の頭あたりは紅葉が進んでいる?
地蔵の頭への分岐点付近
地蔵の頭への分岐点付近
地蔵の頭
地蔵の頭、南側は急な坂。
判っていてもシンドイです。

固定ロープは日本山岳会四国支部が設置しているらしい。
地蔵の頭、南側は急な坂。
判っていてもシンドイです。

固定ロープは日本山岳会四国支部が設置しているらしい。
綱付森への稜線上は基本緩やかですが、思い出した頃に急な部分が出てくる。
綱付森への稜線上は基本緩やかですが、思い出した頃に急な部分が出てくる。
綱附森と地蔵ノ頭の稜線分岐(コル)
このテープが付けられた2本の木が目印。
綱附森と地蔵ノ頭の稜線分岐(コル)
このテープが付けられた2本の木が目印。
綱附森と地蔵ノ頭の稜線分岐(コル)
看板がボロボロ。
綱附森と地蔵ノ頭の稜線分岐(コル)
看板がボロボロ。

感想

天狗塚は、すっかりご無沙汰という事で、今回の登山を計画しましたが生憎の天気。

天気が回復しないようであれば、お亀岩非難小屋で引き返そうを考えておりました。
ご飯を食べながら様子見していた所、天狗塚方向は天気がよさそうなので出発。
気持ちの良い登山になりました。

しかし帰りの天狗の頭からの下りが予想以上に大変だった。
全く人通りがない訳ではないという程度のルートで、倒木が多くあり
消えてしまったトレースを探したり、倒木を乗り越えるのに苦労させられました。

綱付森とのコルからの下りは、もっと大変。
沢沿いの道は痛みが進み、去年より更に通りにくくなっていました。
危ない所が多いのでペースも気分も下がりっぱなし。
次からは、このルート使うのは辞めようと思いました。

【メモ】
持って行った水分 2.0L
出発時のバックパック総重量は7kg弱

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