那須のマイナーバリコース 甲子旭岳

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:12

8:41 甲子温泉
8:49 8:57 白水沢
10:27 10:29 甲子峠分岐
10:44 10:54 甲子山
12:45 13:17 旭岳
14:25 14:28 甲子山
14:38 14:39 甲子峠分岐
15:23 15:29 白水沢
15:37 15:39 甲子温泉
15:53 ゴール地点

前日までは晴れ予報のはずが、天気予報がどんどん悪くなり当日は出だしからカッパを着てのスタート。マイナーだし藪漕ぎだし滑るし蒸れるし、よくこんなコンディションの時に登るなぁと自分達を呆れていたが、甲子旭山頂に着くと雨は止み下界は雲海で雲滝が流れ落ちており素晴らしい紅葉の景色が見れました。これを見れただけで、きつい登りを忘れるほどでした。

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/26 10:13

大黒屋の門をくぐって

9/26 11:25

変なポーズをつけさせられます。

とても滑りやすいです

9/26 15:23

崩壊地を超えて

藪をかき分け

下山時にやっと甲子旭岳の山容が見えました。

9/26 12:45

9/26 13:11

9/26 12:45

9/26 17:13

無事に下山しました

撮影機器：

OLYMPUS VH-210 オリンパス

感想

Sue-chan

旭岳（赤崩山とも、甲子旭岳とも言われる）は、日光国立公園の甲子地域（福島県）にある山で、那須連山の一角を成し、三本槍岳から北にのびる稜線上にある秀峰である。

甲子（かっし）山から那須岳へ続く縦走路は、旭岳を巻いている（新登山道）ため、旭岳のピークに行く一般トレイルは現在は無い。
しかし、藪が無くなる積雪期にはアルパインクライマー達によって歩かれているので、無雪期に至っても、その踏み跡が明瞭となっている。

今回は、そんな旭岳に、はっきりしないお天気の中、甲子温泉から往復してきた。
急傾斜の藪尾根くらいなら、藪岩ハイクで慣れているので問題ないのだが、濡れた粘土質の土はツルツル滑って足の重心が定まらなくて体力を消耗した。

しかし、頑張った私たちへのご褒美のように、山頂に着いた時には、ガスが流れて幻想的な風景を見せてくれた。


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