金勝アルプス（鶏冠山〜天狗岩〜竜王山）アスレチックパークの如し

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 11.3km
• 登り: 609m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:37

9:56 一丈野駐車場
10:29 10:30 落ヶ滝
10:44 10:45 鶏冠山落ケ滝分岐
11:02 11:04 鶏冠山
11:21 11:21 鶏冠山落ケ滝分岐
12:05 12:38 天狗岩
12:48 12:50 耳岩
12:59 12:59 白石峰
13:12 13:16 竜王山
13:28 13:28 白石峰
13:43 13:43 狛坂磨崖仏
13:57 13:57 出合
14:23 14:24 逆さ観音
14:28 14:29 オランダえん堤
14:33 ゴール地点

天候

快晴、風無し（台風の影響はどこいった）、暑い！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近の一丈野駐車場に止めると良い。
料金は500円。ガイド地図ももらえる。
登山道入口にも別の駐車場がある。こちらにはトイレもある。（トイレは山中にはない）

コース状況／危険箇所等

よく整備されており危険箇所はない。途中大きな一枚岩を上る箇所が幾つかあるが、難易度は高くない。渡渉で困る場面は全くなかった（雨上がりの日はひょっとしたら大変かもしれない）。蜂などの虫に用心（登山客が蜂に刺されていた）

下山中、名神トンネルを抜けてすぐのところを左に進むのだが、通行止めになっている。しかしこれは車両のための通行止めなので歩行者は進める。その先に橋の大きな崩落があり、通行には注意が必要。これが嫌なら無理に通行止めの道を進まずに迂回路で下山しても良い。

その他周辺情報

登山口付近はキャンプ場になっている。

写真

10/2 9:53

一丈野駐車場から木の橋を渡って登山口へと向かう。

10/2 9:56

登山口の駐車場。トイレあり。

10/2 9:57

ここから進む。

10/2 9:58

普通の林道。

10/2 10:01

落ヶ滝方面へ。

10/2 10:03

雨上がりなら水量があるのだろうが、この程度の渡渉。

10/2 10:07

10/2 10:11

10/2 10:13

先に鶏冠山に登る予定だが、ここは落ヶ滝の方へと進む。

10/2 10:15

何度かこういった大岩を上るが特に危険はない。

10/2 10:25

ここでは渋滞が起こっていた。ロープがあるのでそれを使おうとして手間がかかるのだろう。無理に使わなくてもいいのだが。

10/2 11:20

天狗岩と鶏冠山の分岐。先に鶏冠山へ行く。

10/2 11:02

鶏冠山に到着。鶏冠山は金勝アルプスの中で唯一、登山道らしい道だった。

10/2 11:24

鶏冠山を下りて今度は天狗岩へ。

10/2 11:24

アスレチックパークみたいな雰囲気の岩の道をどんどん進む。

10/2 11:25

10/2 11:27

10/2 11:27

ここは右からも行けるが、あえて左から進んだ。

10/2 11:27

左側。ここは須磨アルプスの雰囲気がある。距離は須磨アルプスよりもずっと短い。

10/2 11:35

面白い岩が左右に現れる。

10/2 11:37

10/2 11:37

途中の景色。先ほど登ってきた鶏冠山も見える。

10/2 11:38

色々面白い岩の横を通っていく。

10/2 11:38

10/2 11:40

10/2 11:43

10/2 11:45

この下には一枚岩にロープが貼られてあり、一人一人ゆっくり降りていた。

10/2 11:56

天狗岩に到着。

10/2 12:04

天狗岩は範囲が広いのであちこちの岩に登って楽しめる。

10/2 12:05

10/2 12:08

10/2 12:12

10/2 12:19

10/2 12:19

10/2 12:34

10/2 12:34

10/2 12:34

10/2 12:34

10/2 12:34

10/2 12:36

10/2 12:36

10/2 11:56

天狗岩から耳岩へ

10/2 12:49

耳岩到着。

10/2 12:49

耳岩がちょっと分からなかったが、これがそうなのか？

10/2 12:58

耳岩から白石峰へ。

10/2 13:00

10/2 13:00

10/2 13:08

竜王山へ。

10/2 13:13

竜王山到着。

10/2 13:14

その近くにある大野神社の境外社。

10/2 13:14

10/2 13:15

10/2 13:29

白石峰まで戻って下山。狛坂磨崖仏方面へ。

10/2 13:33

面白い岩。

10/2 13:33

重ね岩というらしい。

10/2 13:46

狛坂磨崖仏にて。

10/2 13:44

花崗岩に狛坂磨崖仏が刻まれている。

10/2 13:44

10/2 14:12

名神トンネルまで降りてきた。ここから先は平坦な道。

10/2 14:13

名神トンネルを抜けて。この上は新名神高速。

10/2 14:14

10/2 14:14

10/2 14:14

10/2 14:16

トンネルを出てすぐにこのような注意書きが。歩行者は通れる。

10/2 14:17

ほどなくしてこのような陥没が。下は川だが、高さがあり落ちたら大変。わずかに残った細い道のうち、左は幅が細すぎてちょっと心配だったため、右を通った。しかし右の道は陥没しそうで不安。

10/2 14:22

先ほどの陥没の道を過ぎてしばらく行くと「さかさ観音」と書かれてあり興味があったので寄り道した。

10/2 14:22

10/2 14:23

阿弥陀三尊石仏が大岩に刻まれているが、下流のオランダ堰堤建材のため大岩の一部が資材に使われたそう。それが原因で山上からずり落ちて逆さになったのだとか。

10/2 14:23

確かに逆さになっている。身を削って逆さになっても大洪水から地元を守ってくれるということで敬われているらしい。

10/2 14:29

逆さになった原因のオランダ堰堤。

10/2 14:33

さて元に戻った。

10/2 14:36

最後に、今日登った山々を眺めて。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

yamatogusa

金勝アルプスは以前から気になっていた。難易度は全然といっていいほど大したことはない。11キロ以上歩いたとは思えないくらい疲労がない。先週の金剛山の千早本道往復(5.6キロ）の方がきつかったくらいだ。でも途中の岩々を登っていくのは楽しかった。天狗岩はまるで巨大アスレチックパークのようだ。家族連れや学校の遠足の人たちが多かったが、無茶をしなければ危険もなく気軽に楽しめる岩ということで人気も高いのだろう。
登山道は非常に整備されており、地元の人々に大切にされている感じがした。