久松山 影久松が見えました

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 00:55
• 距離: 2.5km
• 登り: 247m
• 下り: 240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:06

5:59 鳥取県庁 (北側駐車場)
6:09 6:10 鳥取城跡
6:23 6:43 久松山
6:55 6:55 鳥取城跡
7:05 7:05 鳥取県庁 (北側駐車場)
7:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもの県庁北側駐車場にとめました。

コース状況／危険箇所等

石段がほとんど、ところどころ山道です。よく整備されています。

その他周辺情報

自販機やトイレは山麓の久松公園にあります。

写真

10/16 5:49

今日は昼すぎから天気が崩れるというので、予定を変更。こちらの山に登ることにしました。

10/16 6:01

今朝の日の出は6時10分。朝焼けが鏡面のようなお堀の水に反射しています。

10/16 6:04

登るのはいつもの久松山。ただこの時間帯は初めてです。現在の時刻は6時04分。この時間から登り始める方もちらほら。

10/16 6:05

そして、登り終えて下ってこられる方もちらほら。

10/16 6:07

城垣には、穴の空いた石がみえています。右下の説明板にもあるように、以前は手水鉢として使われたそうで。

10/16 6:07

まだ街灯はついていますが、空が徐々に明るくなってきました。

10/16 6:09

天球丸の2本松が見えたら、そろそろ登山口。

10/16 6:09

では、登って参りましょうか。

10/16 6:09

登山口から10メートル。街が白み始めてきました。そして、雲の赤みもとれてきました。手前の木の葉がすでに色づき始めています。

10/16 6:11

外は明るくなり始めましたが、森の中はまだまだ暗いです。写真では結構明るめに写っていますが、これはiPhoneカメラの性能です。

10/16 6:16

ぐいぐいと、5合目まで登って来ました。南の方の山際が見えてます。短パンランニング姿のお兄さんが下りていきました。

10/16 6:24

こちらは山頂直下の階段から。おはようございます鳥取市。

10/16 6:25

山上ノ丸に立つ木も朝日に照らされています。

10/16 6:27

はい、頂上です。いつもの砂丘方面。最近は観光客が増えているようだけど、朝が早いためか、今日も静かそうです。

10/16 6:27

こちらは西側。湖山池が見えて手前の街並みが照らされています。写真では見づらいですが、右奥にはうっすらと島影のようなものが。隠岐諸島？今日は見えるわけないか。

10/16 6:28

そしてこっちは南西側。鷲峰山、三国山方向が見えてます。

10/16 6:31

再度西側。街がさらに照られてますね。

10/16 6:32

もしやこの三角形、久松山の影ですか？
影久松って呼んでいいのかな。

10/16 6:33

ふり向けば、朝日がちょうど反対側にありました。

10/16 6:34

空は、1分単位で晴れたり曇ったり。

10/16 6:35

チョット拡大すると、遠く遠くに大山が見えました。

10/16 6:37

アンテナが立っているのは本陣山です。

10/16 6:37

しばらく、久松山の影が伸びる街並みを見ていました。

10/16 6:38

影久松も満喫したので、帰りましょう。

10/16 6:39

だいぶ明るくなりました。那岐山方向もよく見えているようですが、天気がいいのは午前中だけとのこと。このあと、実際に午後からは雨となりました。

10/16 6:40

山上ノ丸直下のこの大きな株はドウダンツツジ。こちらも色づき始めました、

10/16 6:57

てくてくと下まで下りてきました。大正天皇が皇太子時に泊まった仁風閣が見えてます。2024年からしばらくの間、改修の予定だそうです。

10/16 7:00

この門を抜け、今日の登山は終了です。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 靴 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hosap

氷ノ山でぶん廻しを歩く予定でしたが、残念ながら今日は午後から雨。せっかく早起きしたので、近場の久松山に登ることに予定変更しました。

これまでに何度か久松山には登っていますが、こんなに早い時間帯の登山は初めてです。早朝からたくさんの方が登っていましたね。そして年齢層も様々でした。

今回の登山で最も良かったのは、久松山の影を眺めることができたこと。太陽が照らす朝でなければ、麓に伸びる山影は見られませんからね。影富士や影鳥海に比べるとそのスケールは実にかわいらしいですが、予想外の景色を見ることができたこともあって、早起き登山の幸福感に浸りながら帰宅しました。