二子山中央稜

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 2.1km
• 登り: 531m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:14
• 休憩: 4:31
• 合計: 4:45

7:19 二子山倉尾登山口
7:25 11:56 股峠
12:03 12:03 二子山倉尾登山口
12:04 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉尾登山口駐車場利用（トイレ有）
下山時は満車で路上駐車も結構いました。

コース状況／危険箇所等

1P目 5.6
濡れていていやらしい。手のガバが多いので力任せに登る。
2P目 5.7
左の柱上から左に移って直上。ルートが分かれば難しくない。
3P目 5.8
核心。逆Y字の合流から上部分。A0しないと難しい。
4P目 5.6
右から回り込む。回り込まずに直情するルートにもボルトが打ってあるので、ここから行ってもいいのかも。
5P目 5.7
左寄りのルートを取った方が面白い。
6P目 5.6
出だしを左に回り込まずにハンガー沿いにスラブを直上するとアクセントに。
あとは歩きで終了

写真

10/16 8:02

中央稜取付周辺のルート
これはタジアン21(左5.9)と緑のビーナス(右5.11b)

10/16 8:04

左のクラックがイレギュラー(5.10a)、右のクラックが無名クラック5.8、その右のハンガーはスーパータジアン1P目(5.10d)

10/16 8:15

我らは中央稜を行きます
周りと比べると易しいのですが、雨で濡れていて結構緊張します。

10/16 8:38

2P目の柱状フェース

10/16 8:38

こちらはスーパータジアン2P目(5.10c)

10/16 8:58

2P目を登る
スラブ状の部分もあります。

10/16 9:11

核心ピッチ
逆Y字の合流点からすぐ上が核心です。

10/16 9:45

4P目
右から左上バンドを辿ります。このあとフレークを乗越す部分のワンポイントのみで歩きのようなピッチ。

10/16 10:03

5P目はこのように左側から
このあたりが傾斜もあり核心。

10/16 10:19

6P目出だしのスラブ
左から回り込めば易しいですが、こちらから是非。

10/16 10:45

6P目最後のダブルクラック部分

10/16 10:54

6P目の後は歩きで頂上まで

10/16 11:12

西岳の稜線
霧で見えません！

10/16 12:03

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

yy0419

　県山協主催のレベルアップ研究会が中止となったので、二子山中央稜へ行ってきました。
　天気はイマイチで霧が晴れきれない曇り空で、1P目はかなり濡れていましたが、以降は比較的乾いた条件でクライミングできました。当日中央稜に取付いていたのは3パーティーでした。（我々が先頭で、途中ソロの方に先に行ってもらいました。その方は4ピッチ目以降はフリーソロでした。）
　下山の一般ルートは濡れ濡れドロドロつるつるで、こちらの方が恐ろしかったです。