支湧別岳

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:25

6:21 林道ゲート
7:20 0:00 登山口
9:39 10:07 支湧別岳
12:43 0:00 登山口
13:46 林道ゲート

ルートの軌跡は手動入力です。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道ゲート〜登山口まで3.5km
渡渉が4回あるが全て飛び石で渡れる

写真

白滝の朝の気温は0℃
パンケ支湧別林道のゲート(・540の手前)から出発。

・540の分岐を直進するとすぐに路面が流出していた。
一旦河原に下りて進む。

橋を渡った先の路面が流出していて、ここで1回目の渡渉。

中盤で2回目の渡渉

木と一緒に折れてしまった「支湧別岳→」の標識で右に進む。

「白雲線林道」との標識が残っていた。

渡渉箇所以外の路面はそこまで悪くなく、崩壊林道としては割と歩きやすい方かもしれない。

3回目の渡渉

4回目の渡渉でかつての登山口と思われる場所に到着。

急な作業道でジグを切りながら尾根に取り付く。

尾根道はまあまあ明瞭で歩きやすく、コケが美しい。

1620mで稜線に上がると視界は開けた。頂上はすぐそこ

支湧別岳（1688m）到着。
ニセイチャロマップ岳に続く稜線、北大雪の山々が一気に広がった。

武利岳の存在感が大きい。
丸瀬布コースの現状はいかに・・・

表大雪は初冠雪からしばらくたって雪解けが進んだ気がする。

頂上には二等三角点と古い標識のみ。

白滝天狗岳〜有明山〜比麻良山〜ニセカウ方面。

無類岩山（1613m）だと思う

白滝原野のパッチワークと奥にチトカニウシ山。

狭い頂上からの展望が素晴らしくて長居してしまった。

尾根は細くて急峻
膝を労わりながらゆっくり下りた。

落葉が進んだ所が多かったけど、登山口周辺より下で黄葉が綺麗だった。

感想

se11482

北大雪で夏道がある未踏の山も残り少なくなり、雪が降る前にもう一座ということで支湧別岳へ。
この山も台風被害で林道が崩れているが、最近は登山口までの林道歩きが当たり前のようになっているし、急登までのウォーミングアップ程度の時間で済むのでここはまだ楽なほうだろう。

地形図には尾根に道の表記が無いので気になっていたが、正式に(？)登山道として扱われるようになったのは近年のことらしい。急登が続き、若干不明瞭なところもあるけど全体的には歩きやすくて良いコースだと思う。切り立った頂上からの眺望も感動的だった。

下山後の夜から寒気が入ったので、今頃この山も真っ白になっているんだろうか。