夜叉ヶ池 まさかの初雪 初樹氷(岐阜県側から往復)


- GPS
- 04:32
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 405m
- 下り
- 387m
天候 | 曇/雪時々晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
303号線を曲がってから 駐車場までの13kmの林道はすれ違い困難 車両転落の危険あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者や小さな子供には 終盤の崖登りが少々危ないかな? ロープやクサリは設置してあります。 |
写真
装備
個人装備 |
GPSナビ 1 予備電池パック3
携帯電話 1 (予備電池パック共用)
水(ハイドレーション) 1 2L-3L
デジカメ 1
バーナーセット 1 ヤカン付
瓦斯缶 1 110g
雨具 1 ゴア上下
乾電池 2 単3
頭灯 1
懐中電灯 1
地図 1
方位磁石 1
燐寸 1 防水
信号鏡 1
警笛 1 温度計付
毒吸引器 1
箸・匙 類 1 1組
簡易浄水器 1
虫よけ 1 ハッカ油スプレー
トイレットペーパー 1
ガムテープ 1
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感想
フード登山部 11月の集会 (With セバスチャン)
急に冷え込み 12月の気温らしい
天気予報はパッとしないが 雨は降らないらしい。
0630本部集合 食料分配 コーヒー注入
0645頃出発! 車長・運転:隊長
揖斐川町に入り 303号線道の駅「夜叉ヶ池の里 さかうち」に寄ってコーヒータイム
コーヒーだけ飲んでさっさと出発するつもりが 味噌汁まで付いた豪華なモーニングサービスが出てきてびっくり \380円
さてさて また303号線を少し進んで夜叉ヶ池方面へ右折 林道へ入っていく。
しばらく走ると見事な紅葉! 景色は良いが道幅は狭く曲がりくねっている。
落葉が積もっているので急ブレーキでもかけたら滑りそう。
山が見えてきた・・・なんか白いぞ!?
林道終点に広めの駐車場がある。
少し手前にトイレ 「熊に注意」の貼紙がしてあった。
準備をしてたら白い物がチラホラ 雪やがな!
風はないので寒さはさほど感じない。
いざ出発!
沢まで下って行く シンプルな木橋が架かっている。
その後 しばらく登りが続く すぐに体が温まる。
終わりかけだが紅葉 そして落葉も美しい。
前半は見所ポイントはあまりないが 歩いているだけで心地よい。
大小の沢を何度か渡渉しながら進む。
雪は強くなったり止みかけたり 積もるほどではない。
1時間ちょっと歩くと 幽玄の滝が現れた。 結構水量が多い。
その先 対岸の壁面に 昇竜の滝 細めであるが落差は大きい。
ここから地形図で見ていたが崖がある。
谷間を抜けられるのかと思っていたが この崖を登るらしい。
よく整備されていて ロープやクサリが設置されている。
白くなった木々に近づいてきた。
雪が付いているだけかと思っていたが 樹氷やないか!
県境の尾根に上がってびっくり きれいに尾根を境にして 福井県側の木には樹氷が付いている。
樹氷の隙間から夜叉ヶ池の水面が見える。
少し高みに登って 池全体を見渡し写真撮影
朝 道の駅で夜叉ヶ池の写真集をチラッと見たら
樹氷と夜叉ヶ池の写真があって
「冬場条件が良かったらこんな素晴らしい景色が見られるんやなぁ〜」などと言っていたのだが
その素晴らしい景色が目の前に! ヒデキ還暦〜!(あと2年)
池に下りて行く木の階段に踏み跡はない 初雪 初樹氷一番乗り〜!
木道に積もった雪で滑らない様に 慎重に奥に進む。
昼飯〜♪
ターヴォラカルダオオノ謹製
サンドウィッチと有頭エビの天むす 一口ドルチェ
出がけにポットに入れてきたコーヒーも美味い!
(コンロも含み 火気使用禁止です)
飯を食ってる間にガスがかかってきた。
そのうち3人組と単独の登山者が到着
我々含め けふはこの3組だけのようだ。
最初に到着して 最後に下山
下りも紅葉を楽しみながら歩く。
途中 登山道下の斜面に獣が! 熊出没かと思ったが走り去るイノシシだった。
物足りないハイキングで終わるかと思っていたが
変化に富んだ登山道と絶景で満足した。
新緑の季節も美しい事だろう。
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