一本杉山、大光山 (東峰〜安倍の大滝)
- GPS
- 08:13
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:六郎木から 帰り:安倍大滝入口15:52(バス)16:12六郎木 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「〜陣場」 道自体は普通に歩ける道であるが、本村からの道が合流し民家の脇を通る部分が何処が道なのか分かりずらい。 「陣馬〜東峰」 車は通れないが山道に沿って電信柱も有り生活道のような感じ 「東峰〜一本杉山」 東峰の民家の脇から入る部分がわかりずらいが、その後は一本杉山手前までは明瞭。 一本杉山直下から山頂までは何処が道だかわからず適当に上ったが、藪ではないのでどこでも歩ける。 「一本杉山〜東峰分岐」 不明瞭なところも何か所かある。 関ノ沢側が崩れている場所は足場が悪い。 「東峰分岐〜大光山〜奥大光山」 歩きやすい登山道。 「奥大光山〜安倍の大滝」 下りはじめてしばらくのところに尾根がヤセた上に急坂な場所があるがロープもありそれほど怖くは感じなかった。 それ以外は普通の登山道。 |
写真
感想
11月も半ばを過ぎ涼しくなり、安倍奥を歩くに適した季節がやってきました。
さあ今年は何処から登ろうか。
安倍川右岸の山から十枚山方面を眺めると、ものすごく標高の高い場所に民家が点在しているのが見える。
東峰という場所らしいが一体どんな場所なのだろうか?。
去年、一昨年と安倍川の西側の山ばかり歩いていたので久々に東山稜にも行ってみようか。
そんなことを思いながら、六郎木〜東峰〜一本杉山〜大光山〜奥大光山〜安倍の大滝という計画を立てます。
白鳥建設の向かいから登り始めます。
途中、茶畑や民家が入り組んでいますが、とにかく尾根の上へ上へと意識して進むとやがて一本道になります。
陣馬に上りつくと民家があり、そこから東峰へは見晴らしの良い生活道になります。
遠くから眺めることの多かった十枚山も間近に見るとまた違った感じに見えて新鮮です。
そして気になっていた東峰地区に到着します。
標高900m、安倍川と両側の山々を見渡せる素晴らしい場所でした。
東峰から一本杉山へ進みます。
途中までは明瞭な道でしたが、一本杉山への分岐がわからないまま進んでしまいます。
本来の分岐点らしき場所をだいぶ行き過ぎてしまったので、適当な場所から上へ上へと登れば一本杉山に到着。
樹林帯の中、ひっそりとしています。
この先、東峰分岐(草木から合流地点)までは道も薄くなります。
東側が崩れている場所もあり慎重に進みます。
東峰分岐から先は整備された道、快適に進みます。
水場からの樹林帯の急坂を上り切り1500m付近で稜線に出れば見晴らしもよく気持ちの良い道になります。
そして白い南アルプスが顔を出し始めます。
山頂手前の展望地からは南には駿河湾へと続く安倍山系が広がり、北には山伏、大谷嶺、八紘嶺の安倍奥の最奥三山とその奥に南アルプス。
3年前に安倍峠〜大光山〜十枚山と縦走した時は、この場所を知らずに通り過ぎてしまったが、こんなに展望の良い場所があったとは・・。来てよかった。
大光山から奥大光山へ進み、その後安倍の大滝へ向けて下っていきます。
途中のヤセ尾根もロープがあり恐れることなく通過。
最後は遊歩道を進んで安倍の大滝を見物し下山しました。
好天の安倍奥を気持ちよく歩くことができました。
コメント
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一本杉山は、この冬の間に踏みたいピークの
1つでして、大いに参考にさせていただきます。
大光山周辺は、静かで山深く本当に気持ちの
スーッとする場所ですね。集落の雰囲気もとても
よさそうです。
大光山、前回は安倍峠と十枚山の間の目立たない場所と思い込んでいましたが、今回改めて登ってみたら本当に気持ちのスーッとする場所でした。
標高900mの東峰集落も素晴らしい場所でした。
是非行ってみてください。
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