はさみ岩（藪山岩山）

2013年11月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 356m
• 下り: 352m

コースタイム

林道笛竹線の分岐ー（20分）ー林道から尾根道へー（40分）ーはさみ岩（南峰）ー（50分）ー駐車場所

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚尾のあやめ橋で北進、舗装路を上り松源寺の前で左折して更に上る。林道笛竹線の分岐付近の路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

・林道笛竹線の分岐までは舗装路であるが、以奥の林道はダートで一般車は通行困難である。
・林道笛竹線を登り、左手に自動車の残骸が見えてくると、少し先で分岐があり、左手側にスイッチバックするように曲がる。
・林道が尾根に達すると、尾根道に入る。よーーく見ると古い道が残っている。緩やかな道である。
・小さいピークを越え植林になるといよいよ急登が始まる。踏み跡もあり。
・左手に鹿除けネットが見えてくると、踏み跡がなくなり、更に急登が始まる。
・急登はやがて岩交じりとなる。薮岩山の弱いところをついて登るが、落葉は滑るしつかまる木は折れるので滑落に注意。境界調査の目印のテープを辿ると楽である。
・息を切らして登るとやがて岩尾根となり、伐採されたはさみ岩の南峰に着く。
・頂上は大展望で、赤久縄山ー西御荷鉾山ー城峯山ー父不見山ー二子山ー叶山ー両神山ー赤岩尾根が望める。近くの山では鷹止山、はさみ岩北峰、サスの峰等が望める。
・はさみ岩北峰は、比較的容易に行き来できるが、この日は時間がなくて日が傾いてきたので南峰のみで引き返す。
・下山は右手側の城山に向かう尾根に引き込まれないように。

写真

4/29 5:29

魚尾のあやめ橋から見たはさみ岩。和鋏のようだから、が語源。

11/19 13:28

舗装林道を登ると二子山と叶山丸岩の奇勝が望める。

11/19 15:17

笛竹線分岐を右折する。

11/19 15:18

笛竹線分岐の城山への標識、

11/19 15:18

笛竹線を登る。

11/19 15:15

笛竹線を更に登ると廃車が見えてくる。

11/19 15:14

笛竹線からの分岐部を振り返って見た画像。左から登ってきて右に引き返すように左折する。

11/19 15:08

尾根に達すると左手側に尾根道が見つかる。

11/19 13:43

尾根道にはほどほどの山道が残る。

11/19 14:50

意外にも雰囲気の良い尾根道

11/19 13:48

杉林になっても道が残る。

11/19 14:47

小ピークは左手側を巻く。

11/19 13:51

急登が始まる。

11/19 14:41

急登を登る。紅葉が美しい。

11/19 13:55

斜度が増してくる。

11/19 13:55

周囲は幽玄

11/19 13:57

いよいよ岩交じりとなり、岩登りである。

11/19 14:39

境界調査のテープを頼りに薮岩山を登る。

11/19 14:37

岩場を登る。左手の岩には岩茸がびっしり。

11/19 14:35

なかなか手ごわく面白い岩登り。

11/19 14:38

このような岩場を登る。

11/19 14:22

周囲は薮だらけ。

11/19 14:26

尾根を更に登る。右下は絶壁。

11/19 14:12

はさみ岩のピークより、赤久縄山。

11/19 14:13

はさみ岩のピークより東西御荷鉾山、手前は鷹止山

11/19 14:13

赤はさみ岩のピークより、久縄山とはさみ岩北峰。

11/19 14:14

はさみ岩のピークより、西の方を望む。

11/19 14:17

はさみ岩のピークより、鷹止山、城峯山、父不見山、三ッ石山

11/19 14:32

二子山と叶山の展望

11/19 14:53

ムラサキシキブの実

11/19 14:57

林道から山道に入った尾根を一寸南進すると展望の良い伐採地あり

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

初心者は不向き、ザイルはなしでも行けますが、万が一の為持参が望ましい。
時間があれば、はさみ岩北峰や城山を周回するのも良いと思います。境界調査で尾根は伐採してあります。

今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。（西上州を基準としています）
ルートの明瞭具合　　ーーー4　（明瞭1-2-3-4-5不明瞭）
ルートの難易度　　　ーーー4　（容易1-2-3-4-5困難）
ルートの雰囲気　　　ーーー3　（良い1-2-3-4-5悪い）
ルートの展望　　　　ーーー4　（良い1-2-3-4-5悪い）
ルート上の杉林の割合ーーー20％
熊の糞・足跡の箇所数ーーー1箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーーなし
お勧めの季節　　　　ーーー春秋冬