蒙古山-妙見山
- GPS
- 01:51
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 272m
- 下り
- 266m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者と伝えたらお金はいらないと言われた。 トイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の登りは蒙古山山頂の石碑修復の為に付けられた路と思われる。今後重機が入るためかそれなりに広い路が出来ていた。 降りで使った路が従来からある登山道。この季節なら問題なし! |
写真
感想
6年振り3回目の蒙古山・妙見山。この山は小さな山ですが、それぞれの山頂に立派な石碑とパゴタがあり、もっと大事にされても良い山ではないかと初めて登った時から思っていました。初めて登ったのは2013年で、この時は下山後に漁港の干物屋さんで冷たい水をご馳走になり、汚れたタオルを洗ってもらい、蒙古山・妙見山の昔の話を聞かせてもらいました。購入した干物も格安で美味しかったです。
そんな思い出がある山ですが、今回スタートしてすぐに地元のお年寄りから、石碑補修のための路が出来ていることを聞きました。久しぶりで、本来の登山口をよく覚えていなかったので、教えてもらった路を行きました。とても歩きやすく、広い路が出来ており、ヤブコギ無しの快適な路でした。加えて石碑補修の話も聞き少し嬉しい気持ちにもなりました。
この路を辿れば蒙古山には何の問題も無く登れます。
蒙古山からは東側の尾根を降り妙見山に向かいます。鞍部まで来ると本来の登山路と合流します。鞍部からはほぼ一直線に登ります。両山ともテープは多めにあるので迷うことは無いと思いますが、日露戦勝の碑を探すのに苦戦しました。以前は「石碑群」の案内板があったのですが、見当たりません。妙見山の軌跡がゴチャついているのは石碑を探した跡です。石碑には北側の尾根を降って、鋭角に右斜め下方向に進みます。人工的な段があるのでわかると思います。
下山は妙見山に登り返して、鞍部から本来の登山道を降りました。石碑群から妙見山に登り返す途中にコンクリートの階段があり、その付近から竹林沿いに降りる路もありますが以前の記憶では倒竹が酷く苦戦した記憶があるので今回はパスしました。
ここまで書いて、自分なんでこんな小さな山のことを熱く語っているのだろうと思いました。多分、こういうかつては○○だったけど今は××なって、それを再興しようとしている的なことが好きなんだろうと思いました。
単身赴任から約1年近くなりますが、時間的な制約が多く思うような山登りが出来ないのでストレスたまり気味ですが、里山再発見的な登山でも十分楽しめたのが嬉しかったのかもしれません。
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