函館山 初めて立待岬より

2021年12月30日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 341m
• 下り: 291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:29

11:26 立待岬
11:38 11:40 七曲登山口
12:10 12:12 千畳敷
12:50 13:20 函館山山頂
13:55 旧登山道登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石川啄木一族の墓前の空き地より徒歩
＊立待岬には冬は車で行けないようです。

コース状況／危険箇所等

立待岬周辺はつるっつるです。登山道は歩き易いです。市民の方らしきおばあちゃんは長くつで登っていました。一部、旧登山道の最後は凍結で転びそうになりました。

写真

12/30 11:22

来年は観音コースに行こうかな。

12/30 11:24

岸壁が厳しい！

12/30 11:25

12/30 11:26

12/30 11:38

ここから道標あります

12/30 11:46

長靴が一番歩き易いかも

12/30 11:50

12/30 12:00

12/30 12:05

静止しているかのように見える海面

12/30 12:05

12/30 12:08

12/30 12:12

12/30 12:16

12/30 12:50

12/30 12:50

12/30 12:50

感想

jude

　個人的毎年恒例行事、帰省ついでに函館山登山の季節が今年もやって参りました！（笑）　もう七、八年続けているかな。しかし、最近己の人生を顧りみたとき、そろそろ新しい道に踏み出さねばと感じ（嘘？）、今回初めて、立待岬からの道を伝って山頂に向かうことにしました。
　立待岬まで父が送ってくれましたが、私は登山靴だというのに滑りまくりでへっぴり腰。父は大股でずんずん歩きます。北国を離れた者の弱さでしょうか（泣）。立待岬から雪の積もった車道を登り、10分程で七曲登山口に到着です。ここから先は雪がふかふかと降り積もり、大変歩き易い。旧登山道と比べ人もまばらで、すれ違ったのは3人ほど。高度を上げていけば眼下には広大な海。ほとんど静止しているような冬の鉛色の海面が、深い印象を与えます。素晴らしいスノーハイキング！　千畳敷に出ると休憩中の登山者の方々。函館山山頂も迫ってきますが、ここからが意外と長く感じました。山頂に着くとわかりますが、たどって来た山々を見渡すことができ、ミニ縦走の醍醐味を味わうことができます。
　山頂では、自販機で購入したとうきび茶が事のほか美味でした。北海道限定のようでしたので、お土産にも買ってしまいました。
　2022年も、いろいろなことがあると思いますが、ちっぽけながらも向上心をもって歩んでいければいいなと思うところです。
　森昌子の「立待岬」、帰ってから聴いてみましたが、普段演歌は聴かないけれどなかなか良かったです。