神塚山・惣岳山・青渭神社

2022年01月04日(火) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 5.6km
• 登り: 550m
• 下り: 580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:21

9:59 川井駅
11:22 11:23 神塚山
12:01 12:05 惣岳山
12:39 12:39 沢井分岐
13:17 13:19 沢井駅
13:20 ゴール地点/沢井駅ベンチ

川井駅・神塚山・惣岳山を通過する尾根径は地形的には分かりやすい。惣岳山直下の部分は急傾斜で岩を適宜巻く径のため下山時にはわかりにくい気がする。総じて登りに利用すべきであろう。このコースは詳細図にも神塚尾根ルートとして記載されており、惣岳山直下の急斜面が悪い・下降時には注意が必要と付記されている。その通りかと納得した。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

川井駅・沢井駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

写真

1/4 10:07

林道を入り、小さな沢の右・切れ切れの小径の登っていく

1/4 10:14

傾斜は急だが径はしっかりしている

1/4 10:18

尾根突端から進行方向を確認

1/4 10:27

右からきて手前に向かうが東面にしっかりした径が降りていた

1/4 10:34

黒いサルノコシカケ

1/4 10:35

モミ門（詳細図記載）？

1/4 10:54

鉄塔標識：右に折れ新秩父線三四の矢印に進む。進行方向の矢印は（往復）新秩父線三三

1/4 10:57

鉄塔下

1/4 10:58

鉄塔下にテープが多数、ここから降りないほうがいい気がする

1/4 11:22

神塚山山頂

1/4 11:43

尾根を辿ってくると黄色い杭、ここから急傾斜の登り

1/4 11:58

惣岳山山頂から岩茸石山・高水山の尾根

1/4 12:14

御神木

1/4 12:39

沢井分岐：尾根から離れて沢井方向へ

1/4 12:49

沢井駅方面からの登山口：林道奥は水道施設など

1/4 12:56

青渭神社里宮の手水石

1/4 12:57

青渭神社里宮本殿右側の狛犬、下にも一匹。

1/4 13:00

参道から降りてきた

1/4 13:04

家の石垣の窪んだところに地蔵2体

1/4 13:08

道路に出ると八幡宮

1/4 13:10

石垣の立派な家

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kichichan

先月御嶽駅南側の尾根筋から多摩川反対側の惣岳山南面を見渡せた。途中の神塚山が空白だったので今回トレースした。静かなしっかりした尾根径が続いていた。併せて惣岳山山頂の青渭神社・奥の院に対応する青渭神社・里宮には行ったことがなかったのでこの機会に参拝することにした。静かに電灯がともっているだけの本殿だったが掃き清められている庭など落ち着いた里山の神社風景が確認できた。
惣岳山山頂には10名程度のグループが食事中、ほかにも御嶽駅方面の径で数人に出会った。

コメント

kichichan

数回訪れたことのある惣岳山にはまだ踏破していないルートがあることが気がかりになった。このルートは詳細図にも神塚尾根ルートとして記載されており、惣岳山直下の急斜面が悪い・下降時には注意が必要と付記されている。惣岳山の他のルートはほとんど踏破しているためどのようなコース取りをするか検討したが、惣岳山山頂には青渭神社がある。この里宮が沢井駅に出るルート途中にあるので、奥社と里宮を訪れることにした。ちょうど正月であることもいい機会だ。結果的にルート上の御神木のしめ縄・紙垂（しで）が更新されていることに気づくのみであった。
改めて里宮・本社・奥社をセットとして捉えると、奥武蔵地域の高山不動尊と関八州展望台の奥社には丁目石はないが関係は明確であった。子の権現までは丁目石を見かけるものの里宮には気づかなかった。奥多摩地域の大岳山と白倉の大嶽神社・三室山に通じる愛宕神社と奥の院はこの間丁目石がありかつて利用状況が推測される。里宮・本社・奥社の関係では、御岳山の御嶽神社については奥の院は明確だが、里宮はケーブルカー下の神社かとも考えられるが、いろいろなところで里宮を確認した気がする。若干今後着目してみたい。