御岳山〜日の出山、つるつる温泉へ下山。奥多摩でユルく山初め。
- GPS
- 03:19
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 301m
- 下り
- 784m
コースタイム
11:00 ケーブルカー滝本駅
11:06 山頂駅
11:35 武蔵御嶽神社
12:32 日の出山・お昼休憩 13:20
14:27 つるつる温泉
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車料金一日1,000円。 満車の場合は手前の民間駐車場を利用。(〜900円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 御岳山〜日の出山は少し下っての尾根歩き。 日の出山山頂手前は階段の登り返し。 日の出山山頂はドロドロ。 特に霜が融けた昼前後は泥濘状態。 休憩は東屋か周辺の草地で。 綺麗なトイレ有り。 日の出山からの下山路は意外と複雑。 道標と地図をしっかり見て下山を。 山頂直下の下山路は泥で滑りやすい。 つづらに下山していくと林道と合流。 路肩に数台駐車可能。 緩やかに林道を下って太い車道に合流。 左に上り返せばすぐに「つるつる温泉」に到着。 |
写真
感想
2014年
最初の山行は前年と同じ、2013年を無事に過ごせた感謝と今年の登山安全を祈念するために奥多摩・御岳山の武蔵御嶽神社に参拝登山に出かけることにした。
登山と行っても今回はケーブルカーを利用した半分観光のようなスタイル。
下山は縦走スタイルでつるつる温泉への道を辿る。
家族も一緒に行くのでまあ良しとするか。
つるつる温泉で仲間と待ち合わせ。
仲間の車を回送用に停めて自分の車で御岳山へ移動する。
ぐるっとコの字に回るので意外と距離も時間も掛かる。
ケーブル駅の駐車場は既に満車の列が出来ていた。
すぐUターンして手前の民間駐車場に滑り込む。
駐車料金は900円と上の駐車場よりも100円安かった。
その代わりケーブルまで5分歩くことになるが、100円の節約になる。得した気分。
身支度を整えてケーブルカー駅へ。
今日は新調したホグロフスのROC HIGH ジャケットを纏って出発。
完全にオーバースペックだろ、と言われるも「あくまでも試着ですから!」と正当化する。
ケーブルカーは座席が全て埋まる程度の乗車率。
時期をちょっとずらした初詣客が多いようだった。
ケーブルを下りてからは団子などを食べつつ暖かい早春の日差しを浴びて気持ちの良いハイキング。
賑やかな土産物屋街を抜けて神社の入り口へ。
手水で身を清めてから前半の核心部・300段の石段登りにとりかかる。
ここ数年で階段も綺麗に新しくなり登りやすい。
正月三が日はここを列を成して参拝客が登るのだろうが本日はそこそこの人出。
御嶽神社で参拝を済ませ、昨年頂いた愛犬御守りをお納めし新しい御守りを頂く。
そう、武蔵御嶽神社は「お犬様」のための山でも有るのだ。
確かに犬を連れた人々がたくさん来ていた。
ケーブルカーにも乗れるし神社では神主様が「愛犬祈祷」もしてくれる。
御岳山は犬に優しい山だ。
少し時間も押しているので予定していた長尾平へは寄り道せずに直接「日の出山」に向かうことにする。
綺麗に整備された尾根道を緩く下って行く。
葉の落ちた木々の隙間からの早春の日差しが暖かく眠くなる。
日の出山手前の階段を登り返し山腹を右にぐるっと巻いて山頂へ。
この時期の山頂はドロドロだろうと予想していたが、やはりその通りだった。
山頂の多くの登山者は東屋か泥を避けて周りの草地で休憩していた。
自分たちも何とか適地を見つけてお昼休憩にする。
山頂からは富士山の最上部だけが遠慮気味に顔を出していた。
その左手の置くには遠く丹沢・大山から続く稜線がぼんやりと見える。
東屋から先の都心方面の展望は良好。
不思議な雲の帯が出来ていた。
1月1日は初日の出を見物する人たちで賑わっていたのだろう。
下山はつるつる温泉へ。
綺麗なトイレを拝借して下り始める。
最初は泥の道で気をつけないと尻餅をついてドロドロになりそうなので必要以上に慎重に下る。
最初の尻餅は我が妻であったが幸い岩の上だったのでパンツを汚すことも無く尻で岩を割ることも無かった。
緩くつづらに続く下山路に飽きてきた所で舗装された林道に出る。
温泉のことだけを考えて下る。
自然と足早になるのは寒さのせいか。
無事につるつる温泉に到着。
中は今までで一番の盛況ぶり。
お湯はいつも通り・名前の通り「つるつる」
汚れと疲れを落として自分の車を御岳山へ回収するために出発。
満車だった車もまばらになった駐車場で荷物を入れ替えて2014年最初の山行は終了。
「次は冬の谷川岳か北八つでも行くか?」などと余り現実味の無い会話をして解散。
1月は息子の大学受験などなど、色々と多忙なので山に行けるかどうか微妙。
冬山用のウェアと装備は一通り揃ったのだが、それらが活躍する日はいつになることやら。
しばらくは埃を払う日々が続くかも知れない・・・www
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