湯ノ丸山BC−まさかの3週連続で同じとこ

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 4.8km
• 登り: 372m
• 下り: 362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:54

9:22 烏帽子岳登山口
9:34 9:39 臼窪湿原分岐
9:48 9:48 中分岐
10:56 11:27 湯ノ丸山
11:53 11:55 中分岐
12:04 12:05 臼窪湿原分岐
12:16 12:16 烏帽子岳登山口
12:16 ゴール地点

何と3週連続の湯ノ丸BC。前の2回は予定ルートを外して登り返しや藪漕ぎをやってしまったので、今回はきっちり滑ることを目的にやってきた。
なのに、登高途中でプラン変更。いつもは山頂に向かって右側を滑るのだが、登高中に左側も滑れる斜面があることに気づき、滑走ルートを確認しながら登頂。
滑走自体は想定どおりにルートを取れたのだが、雪自体は柔らかだったものの全く滑らない雪だった。前日に雪が降ったらしいが何か関係あるのだろうか？細板では沈み過ぎてダメなのだろうか？
熱線入りのゴーグルは数年前に購入していたのだが、バッテリーにつないだのはこの日が初めて。曇って前が見えなくなるほどではなかったが、登高途中でうっすら曇り始めたのでバッテリーにつないでみたところ、目の前がとてもクリアになった。この日の天気は悪く無いほうだと思うが、もっと気温が低いときにはより効果がありそうだ。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道小諸IC〜県道79号　道の駅雷電クルミの里をちょっとすぎた信号で右折。あとは一本道で湯ノ丸高原スキー場の駐車場（地蔵峠駐車場）利用。

コース状況／危険箇所等

入山者が多いのでトレースはバッチリ。
トレースを外れてラッセルしても上を目指せば道迷いはないと思う。
柔らかい雪だがかなり斜度がないと滑らない。細板なので沈み込みが大きいせい？

その他周辺情報

県道79号沿い（の割と麓の方）にチーズ専門店とその向かいに蕎麦屋さんがある
〇アトリエ・ド・フロマージュ
・美味しいが庶民的ではないお値段
・隣にイタリアンレストランフォロマッジオもあるが未入店
〇蕎麦の茶屋 丸山
・外観は普通だが中はきれいで清潔感がある
・天ぷらの揚げ方が上手で蕎麦も美味い（ざるそば：￥900　天ぷらそば：\2,000）
・時間が遅いと「売切御免」となる。山行の度に寄ろうとしたがいつも終了していた

写真

2/19 9:15

そういえばここが分水嶺だった。このお店の右側に林道がある。

2/19 9:16

3週連続ここからスタート

2/19 9:28

1週間前より林道の雪がずっと少なくなっている

2/19 9:31

お決まりの湯ノ丸山ショット

2/19 9:35

前日に湯が降ったらしいがブーツラッセル程度

2/19 9:37

これもお決まりの臼窪湿原

2/19 9:43

気持ちのいい樹林

2/19 9:48

先々週は左、先週は右。この日はその真ん中をラッセルして向こうに見える斜面に出る。

2/19 9:50

ツリーランが期待できたのだが・・・

2/19 9:57

今日も充電を忘れた

2/19 10:16

1900mあたりでトレースに出会う

2/19 10:54

あとは黙々と登ってビクトリーロード。晴れていたのにいつの間にか曇り。

2/19 10:54

今日もあっち側を滑るつもりだったが、登高途中でこっち側も滑れそうだったので予定変更。

2/19 10:56

山頂直下のシュカブラ

2/19 10:58

また来たよ。

2/19 10:58

先週は-8m、今週は+14mの誤差

2/19 11:00

妙高、戸隠方面

2/19 11:00

白馬三山。左端に唐松。

2/19 11:01

正面鹿島槍、右五竜。左のとんがりは針ノ木？

2/19 11:01

穂高方面。左端にちょこんと槍。

2/19 11:01

雲がかっていたが乗鞍まで北アルプス全部見え

2/19 11:02

八ヶ岳にも雲

2/19 11:02

穂高アップ

2/19 11:03

白馬三山アップ

2/19 11:03

妙高〜高妻

2/19 11:04

これも定番の湯ノ丸北峰越しの四阿山と根子岳

2/19 11:04

草津白根、志賀高原方面

2/19 11:04

谷川方面

2/19 11:04

遠くに燧ケ岳。右端は日光白根か？

2/19 11:05

浅間山も雲隠れ

2/19 11:05

妙高から来たの新潟の山々

2/19 11:07

今度来るときはあっちの烏帽子岳にトライしよう

2/19 11:08

下山前に白馬方面をもう一度

2/19 11:26

滑走前に自撮り。初めてバッテリーにつないだ熱線入りのゴーグルで曇りなし。バラクラバのノーズカバーがなければつらい強風だった。

2/19 11:30

す、滑らん。疾走感なし。

2/19 11:35

ヨダレものの斜面なのだが、スキーが進まない。

2/19 11:36

板が滑ればいい斜面なのだが

2/19 11:46

山頂から20分

2/19 11:46

楽しみにしていたツリーランだったが

2/19 11:48

ターンをしたら止まりそうなくらいのスピードしか出ないので棒立ちのまま真直ぐ滑る

2/19 11:53

途中で登りトレースに乗って中分岐に戻る

2/19 11:55

キャンプ場まで滑っているのか歩いているのか

2/19 12:08

林道脇を滑って戻るのも難儀。この区間がこの日一番の疾走感。この先は板を外して歩いて駐車場へ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

感想

レッズ

西吾妻のモンスターに会いに行こうかとも思ったが、移動と登高にもっと時間が必要で、朝に弱い自分としては午後からも天気が良くなければ無理。予報では午後から崩れそうだったし。
そんなわけで、遅立ちでもお昼には下山できる湯ノ丸に変更。往復3時間では移動の往復時間（5時間強）より短くちょっと物足りないが、雪山気分、BC気分を味わえるので良しとする。
現地でルートは変更したが、藪漕ぎや登り返しなく想定ルートどおりに下りてこられたのは良かった。
守門岳でビンディングが故障した幅広の板を新潟のショップに預けたままで、まだ受け取りにイケてないうちに厳冬期が終わってしまうのは残念だが、来シーズンは湯ノ丸でも西吾妻でも厳冬期に行きたいものだ。