阿弥陀山付近に小さな石仏

2022年03月10日(木) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 5.5km
• 登り: 541m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:58
• 合計: 3:16

13:17 長寿水
13:54 14:05 展望台・ぎょうじゃの道下り口
14:08 14:09 みはらしの道下り口
14:25 14:26 いわわきの道下り口
14:29 14:29 五ツ辻
14:36 14:36 錦命水
14:42 15:23 阿弥陀山前分岐
15:46 15:48 五ツ辻
15:51 15:51 いわわきの道下り口
16:03 16:03 みはらしの道下り口
16:07 16:09 展望台・ぎょうじゃの道下り口
16:32 16:32 長寿水
16:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/10 15:11

阿弥陀山近くの山中

3/10 15:03

石仏のようです
高さ20cm程の小さなもの
裏には何も書いてません

3/10 15:14

更に近くに石柱

3/10 14:45

第一面　山田村大字〇〇
田中〇

3/10 14:46

第ニ面　明治三十年三月

3/10 14:46

第三面　岡　文一郎
明治20年山田村村長のよう（ネットで調べる）

3/10 14:46

第四面　この面読めず

3/10 15:23

南葛城山分岐から阿弥陀山へ
10年ほど前付けたプレート
マーキングした通りに道になったいた

3/10 15:33

東阿弥陀山842m

3/10 15:33

西阿弥陀山のプレートが東にきていた
一緒にしたのかな

3/10 15:37

東阿弥陀山には
葛城28宿番外の札のみ

3/10 16:08

展望デッキ付近

3/10 13:01

加賀田のユキワリイチゲ満開

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

silverboy

阿弥陀山付近で小さな石仏が見つかった。
いわわきの道展望デッキで同じ市内の知り合いのTさんに出会い教えて貰った。

以前からこんな変哲もない所に阿弥陀山がある、阿弥陀様があるのではないかと。
Tさんには阿弥陀山付近で阿弥陀様の石仏見つかれば教えて欲しいと頼んでいた。

野草探しの予定を変更して、教えられた付近を探した。
小さな石仏と何かの祈念碑的な物が見つかった。
石仏は20cm程、阿弥陀様ではなかった。
裏には何も書いてない。
これでは阿弥陀山の根拠にはならないね。

また50m程離れた所の記念碑的な物は何だろう。
人名と裏にも人名と年月日。
何何記念とも書いて無く、単なる境界の印だろうか。これでは建てた目的が分からない。
河内の国と山田村の境界碑だろうか。

期待通りのものでなかったが何かの手がかりになるかも知れない。

文字の判読出来ればもっと分かるだろうか。

コメント

komanezumi

阿弥陀山近くの石仏と明治時代の石碑の存在は、以前からsilverboyさんが探して居られる山の名前の由来になったはずの
「阿弥陀様」がこの山域にある事を示唆している様に思います。

silverboy

komanezumiさん
ここから南葛城山へ行く途中にある「御所台ノ森」の立派なそして大事に祭られている山の神は和歌山の山田地区と吉原地区の方が守っていると聞いています。
毎年5月5日には催事があると聴いて、去年行ったのですがコロナで中止今年も行こうと思います。
村の人に聴けば何かの情報があるかなと希望を持っています。

ショウタンの山は楽しい

えらいものが出ましたね
それにしても小さいし、台座はブロック、仏師が彫った物ではないかも
などと、拡大してみてみたりしました
しかし、阿弥陀如来仏は殆どは立像で座像は少なそうです
地蔵様なら立像は錫杖を持っていることが多いし
私は、阿弥陀如来仏ではないかと思いますがこれはプロの方に見ていただかなくてはと思います
石碑は位置から見て、境界石ではと感じます
府県境ではないでしょうか
裏山の境界石は争いが有っとと言う村界は大きな石ですが、他は案外小さいです
そして、エアリアマップが阿弥陀山の位置を間違ったと言う推理はできませんか
三国山に見るように、エアリアマップが間違えれば、ほぼそこが山名に成ります
三角点を山頂と思う方は非常に多いから三角点が有ればその疑いも考えられますが
現在の阿弥陀山には三角点は無いですよね
今は無くなっていますが阿弥陀山の四等三角点が出来てからエアリアマップが阿弥陀山としたのでしょうか
小さなお堂に石仏が祀られていることも多いし
もし、阿弥陀様の石仏なら、位置違いが濃厚でしょう
裏山の、地蔵山はヤマレコが図根点を地蔵山としています
最近、そこに板をあげる方が増えています
山頂なら100m離れた所ですが印は何もなく、昭和のハイキング道の残骸が有りますが
山頂の地蔵山は倒木も出て図根点が地蔵山と信じる方が増えてきました
もし、石仏が阿弥陀如来なら阿弥陀山は位置違いではないでしょうか

silverboy

syoutannさん
いろいろと示唆に富んだ解説ありがとうございます。

作られたのは和歌山の山田地区の方でしょうね。
今から100年以上前、小さいとは言え重い石仏とブロックを担ぎ上げた。
どんな思いであったかと想像します。

信心深い人で何故誰にも気づかれない山中でお祭りしようとしたのでしょうか。