尾瀬(奥鬼怒・女夫淵から)


- GPS
- 34:48
- 距離
- 43.1km
- 登り
- 2,506m
- 下り
- 2,516m
コースタイム
21日〜長蔵小屋6:14-三平下6:31-三平峠6:45-7:30一ノ瀬7:46-8:26大清水8:38-湯沢出合9:07-11:47物見山11:50-鬼怒沼湿原北端12:11-鬼怒沼湿原南端13:09-14:12オロオソロシの滝展望台14:16-日光沢温泉14:48-加仁湯14:59-八丁湯15:07-女夫淵16:05
天候 | 20日霧雨のち晴れ 21日雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
行きは鬼怒沼までは、所々足場が悪いところはあったが、それほど危険箇所もない。鬼怒沼山〜黒岩山〜赤安清水付近は倒木が多く、荒れている。ルートファインディングノ技術が必要。 帰りは、湯沢出合の先で川を渡らなくてはならず、左足を水没させた。その先から物見山間が一方的な登りでかなり厳しかった。(体力的に) 女夫淵が一般車両の終点です。一般車は入ることができません。各温泉に宿泊の人には迎えのバスが出てくれるかも…? 女夫淵の駐車場には他府県ナンバーの…おそらく宿泊客の車がいっぱいでした。 登山客で、道中であったのは3組だけ。 |
写真
感想
初めての小屋泊。最初の登りは景色を楽しみながらもあり、比較的楽な歩きであったが、鬼怒沼が終わってからの山歩きは、ルートファインディングに徹し、迷わないように細心の注意を払った。あちこちで倒木があり、あまりおすすめできない。小屋の人も、あまり良い道ではないと言っていた。朝早かった(2時起き)のもあり、16時からら石けんシャンプー類使用禁止の風呂。しかし想像した以上に、気持ちよかった。夕食を17時、その後に缶ビール500ccをあけると、そのまま夢の世界。朝四時まで爆睡した。
朝起きると曇りどころか、大雨。カッパを用意して、荷造り後、5時半からの食事を取り、6時過ぎに出発。団体さんと重なって手こずってしまった。一ノ瀬休憩所についたとたん、さらに土砂降り。15分ほど足止め休憩。大清水でもあまり休憩は取らずに、ここから再び登り。川の増水で足場がない川を濡れて渡る(左足水没)。ここから急激な登りの連続約2時間。ピークの看板を拝めたときは久しぶりにやったぁ〜!と思わず声を上げてしまった。ここからは平坦と下り。鬼怒沼にさしかかると晴れ間がのぞき、気のベンチで濡れたものを少し乾かしながら、食事。ここからはかなり日差しも強くなり、まるで熱帯雨林を歩くような湿気と温度。カッパが脱げたのでずいぶん助かった。行きも帰りもコースタイムを1時間以上上回り、まぁまぁのペースで歩き切れた。雨の登りはきつかったが、楽しく気持ちの良い週末になった。温泉神社で無事の帰還に感謝した。帰路、川俣湖温泉共同浴場の上人(じょうじん)の湯(500円)で汗を流した。
コメント
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コメントありがとうございます。
宇都宮在住という地の利と、日が長いこの時期だからかなったコースだと思っています。
でも、浅草方面から鬼怒川温泉まで電車で訪れて、そこから日光市営バスの女夫淵行きが一日に4本出ています。これに乗って、女夫淵温泉、日光沢温泉、加仁湯、八丁湯に一泊すると、アタックし易いかもしれません。(私は観光課の回し者ではありません…
ご一考ください。
鬼怒川温泉駅発女夫淵行き 日光市営バス
鬼怒川温泉駅-女夫淵の順
7:35−9:10
10:15−11:50
13:15−14:50
15:50−17:25
宿の車が女夫淵のバス停まで迎えに来てくれるかも…?
また、帰りは尾瀬を回遊してから、大清水へ出てそのまま群馬側の下界へ…というのもおすすめできます。
ただ、私がコースを考えるとどうしてもLONGになってしまいがちですね。
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