ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4141546
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
アジア

ヒマラヤ 8000m峰 世界第10位 アンナプルナ8091m 登頂

2021年03月17日(水) 〜 2021年06月05日(土)
 - 拍手
天候 晴 曇り 雪 雪崩
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 飛行機
ロイヤルネパール(直行便)成田→カトマンズ
カトマンズ→ポカラ(国内線)
ポカラ→サンドウルク(ジープ)
サンドウルク→タダパニ→ゴレパニ→タトパニ(徒歩)
タトパニからジープで15分でヘリポート
ヘリでアンナプルナBC
徒歩でBCが自分のスタイルだが、徒歩でのBCが困難&他の登山者全員ヘリを利用するとの事で説得され、渋々ヘリを使う事に・・・。
コース状況/
危険箇所等
8000m峰最も死亡事故が多い山。
クラッシックルートでチャレンジ。
たまたま運よく冬季K2を登ったシェルパが2人居たり、足りなくなったロープを7000mまでヘリで運んでもらったりで運が良かった年でした。
他の8000m級も運が半分以上占めてるかなと思ってます。
装備や、天気予報、体力、気力、技術も大事ですが、FIXロープをサミットプッシュ前に有る程度の高度まで張っておかないと、登頂率はかなり下がってしまいます。
yakouseiの経験談
その他周辺情報 ダウラギリ、ニルギリが近い。
アンナプルナ遠征後にダウラギリ、ローツェにチャレンジするも断念せざるを得なかった。
ローツェに限っては登山どころかキャラバンスタートも出来ない条件だったので、返金を要求したが1円も返さない!等言われ、エージェント&シェルパと大揉めに。
ネパール人の金の汚さ、約束や時間を守らない等、不信感が更に積もった山行になってしまった。
約束は守ってね・・・本当に残念です。
今回は直行便
前年の2020は出発直前に全てのエクスぺディションがコロナ禍で中止となる、前代未聞の出来事に。
2021年03月17日 20:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/17 20:51
今回は直行便
前年の2020は出発直前に全てのエクスぺディションがコロナ禍で中止となる、前代未聞の出来事に。
2021年03月24日 10:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/24 10:12
マチャプチャレ6993m
登山禁止
2021年03月25日 08:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/25 8:59
マチャプチャレ6993m
登山禁止
アンナプルナ
2021年03月25日 09:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/25 9:10
アンナプルナ
遠望
2021年03月25日 09:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/25 9:31
遠望
ダウラギリ8167m
2021年03月25日 09:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/25 9:23
ダウラギリ8167m
遠望
2021年03月25日 09:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
3/25 9:28
遠望
タトパニで文字通り温泉に入る
2021年03月25日 19:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3/25 19:12
タトパニで文字通り温泉に入る
タトパニから見た超難峰Mtニルギリ
2021年03月26日 11:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/26 11:58
タトパニから見た超難峰Mtニルギリ
ヘリでアンナプルナBC入り
2021年03月28日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/28 11:49
ヘリでアンナプルナBC入り
クランポンポイントまで偵察に
2021年03月31日 13:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
3/31 13:34
クランポンポイントまで偵察に
2021年03月31日 13:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
3/31 13:45
ルートがハッキリわかりません・・・。
2021年04月01日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/1 13:32
ルートがハッキリわかりません・・・。
C1までのルート
2021年04月02日 13:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/2 13:22
C1までのルート
振り返る
2021年04月02日 13:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/2 13:53
振り返る
C1からC2を見る
2021年04月03日 12:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/3 12:35
C1からC2を見る
C2へのルート
2021年04月03日 14:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/3 14:58
C2へのルート
C2からC1を見下ろす
2021年04月03日 15:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/3 15:52
C2からC1を見下ろす
一旦BCに下ります
2021年04月04日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/4 13:02
一旦BCに下ります
知り合いのシェルパに合う
パサン・ナンゲル
彼とはチョーユー、アマダブラム、エベレストでお世話になった。
2021年04月04日 13:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/4 13:41
知り合いのシェルパに合う
パサン・ナンゲル
彼とはチョーユー、アマダブラム、エベレストでお世話になった。
BCに帰ります。
2021年04月04日 13:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/4 13:50
BCに帰ります。
BCは良いですね。
2021年04月04日 23:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/4 23:27
BCは良いですね。
翌日は水汲みを手伝った。
2021年04月05日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/5 12:17
翌日は水汲みを手伝った。
アンナプルナ山頂付近を見上げる。
2021年04月06日 09:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/6 9:52
アンナプルナ山頂付近を見上げる。
2021年04月06日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/6 11:49
K2冬季初登ミンマG
2021年04月07日 14:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/7 14:54
K2冬季初登ミンマG
C1から上部を見る。
あれがC2からC3へのルートだ。
ハッキリ言って分かりません。
近くまで行っても分かりませんでした。
2021年04月08日 13:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/8 13:16
C1から上部を見る。
あれがC2からC3へのルートだ。
ハッキリ言って分かりません。
近くまで行っても分かりませんでした。
2021年04月08日 14:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/8 14:43
2021年04月08日 16:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/8 16:12
2021年04月09日 11:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/9 11:21
2021年04月09日 12:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/9 12:27
ルート分かります?
C2からC3がアンナプルナの核心です。
2021年04月09日 12:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/9 12:27
ルート分かります?
C2からC3がアンナプルナの核心です。
2021年04月10日 10:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/10 10:15
2021年04月10日 11:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/10 11:38
こちらも冬季K2登頂者、テンジン
あのニムスのFIXシェルパとして大活躍した。
胸板厚いです!
2021年04月10日 16:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/10 16:21
こちらも冬季K2登頂者、テンジン
あのニムスのFIXシェルパとして大活躍した。
胸板厚いです!
サミットプッシュ!
2021年04月11日 09:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/11 9:52
サミットプッシュ!
早朝は滑ります。
2021年04月11日 11:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/11 11:27
早朝は滑ります。
今回はダイレクトC2にした
2021年04月11日 16:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/11 16:53
今回はダイレクトC2にした
C2からC3ルートを見る
2021年04月12日 10:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/12 10:19
C2からC3ルートを見る
2021年04月12日 12:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/12 12:52
2021年04月12日 12:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/12 12:52
2021年04月12日 13:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/12 13:26
2021年04月12日 14:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/12 14:52
2021年04月12日 15:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/12 15:14
C2からC3のルートを見る
2021年04月12日 15:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/12 15:14
C2からC3のルートを見る
登山者居るの分かりますか?
2021年04月12日 15:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/12 15:14
登山者居るの分かりますか?
2021年04月14日 10:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/14 10:48
山頂はあの上だそうです
2021年04月14日 10:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/14 10:48
山頂はあの上だそうです
2021年04月14日 10:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/14 10:48
yakouseiも核心に突入
2021年04月14日 12:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/14 12:45
yakouseiも核心に突入
この懸垂氷河がいやらしい。
恐ろしかった・・・。
2021年04月14日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/14 12:53
この懸垂氷河がいやらしい。
恐ろしかった・・・。
振り返る
2021年04月14日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/14 12:53
振り返る
2021年04月14日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/14 12:53
振り返る。
まだまだ安心できない。
2021年04月14日 14:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/14 14:25
振り返る。
まだまだ安心できない。
C3近く
2021年04月14日 17:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/14 17:23
C3近く
C3からC4ファイナルキャンプへ
2021年04月15日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 12:48
C3からC4ファイナルキャンプへ
これがテンバ・・・。
2021年04月15日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 12:48
これがテンバ・・・。
2021年04月15日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 12:48
2021年04月15日 12:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 12:48
C3を見下ろす
2021年04月15日 13:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 13:12
C3を見下ろす
C4までの核心
2021年04月15日 13:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 13:16
C4までの核心
2021年04月15日 13:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 13:24
2021年04月15日 13:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 13:25
2021年04月15日 14:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/15 14:54
C4着
2021年04月15日 17:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/15 17:12
C4着
2021年04月15日 18:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/15 18:10
C4から山頂に向けてスタート
2021年04月16日 06:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/16 6:30
C4から山頂に向けてスタート
2021年04月16日 06:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/16 6:31
手前ニルギリ、奥はダウラギリ
2021年04月16日 08:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
4/16 8:38
手前ニルギリ、奥はダウラギリ
長い長いトラバース
2021年04月16日 13:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/16 13:15
長い長いトラバース
此処を乗り越えると山頂が見える・・・はず・・・。
2021年04月16日 15:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/16 15:16
此処を乗り越えると山頂が見える・・・はず・・・。
もう少し
2021年04月16日 16:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/16 16:10
もう少し
先頭の方が登頂したようだ。
2021年04月16日 16:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/16 16:11
先頭の方が登頂したようだ。
流石は冬季k2サミッターテンジン
貴方の御蔭だ!
2021年04月16日 17:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/16 17:14
流石は冬季k2サミッターテンジン
貴方の御蔭だ!
冬季K2サミッターミンマG
祝福される。有難う!
2021年04月16日 17:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/16 17:18
冬季K2サミッターミンマG
祝福される。有難う!
登頂
2021年04月16日 17:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
4/16 17:26
登頂
山頂はナイフリッジ
2021年04月16日 17:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/16 17:35
山頂はナイフリッジ
yakouei
8000m級6座目の登頂だ!!
2021年04月16日 17:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9
4/16 17:48
yakouei
8000m級6座目の登頂だ!!
見下ろす
2021年04月16日 18:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/16 18:10
見下ろす
下山開始
2021年04月16日 19:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/16 19:27
下山開始
周りを見る
2021年04月16日 21:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/16 21:18
周りを見る
見下ろす
2021年04月16日 21:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/16 21:28
見下ろす
翌日C4からBCまで下りる
2021年04月17日 14:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 14:40
翌日C4からBCまで下りる
C2着
くたくたです・・・。
2021年04月17日 17:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 17:35
C2着
くたくたです・・・。
無事にBC着
無傷で下山した、大成功だ!
2021年04月18日 00:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/18 0:43
無事にBC着
無傷で下山した、大成功だ!
しかし本当のドラマは此処からだ。
2021年04月19日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/19 13:32
しかし本当のドラマは此処からだ。
ロシア隊3人が行方不明になっているとの事で、レスキュー隊が来た。
2021年04月19日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/19 13:32
ロシア隊3人が行方不明になっているとの事で、レスキュー隊が来た。
2021年04月19日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:32
2021年04月19日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:32
2021年04月19日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:32
2021年04月19日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:32
2021年04月19日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:33
2021年04月19日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:33
2021年04月19日 13:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 13:33
2021年04月19日 14:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 14:00
無事に救助された
2021年04月19日 14:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/19 14:54
無事に救助された
凍傷を負ったが、3人ともにレスキューされた。
2021年04月19日 14:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/19 14:55
凍傷を負ったが、3人ともにレスキューされた。
これでyakouseiは無事にヘリで下山する事が出来た。
2021年04月19日 15:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/19 15:09
これでyakouseiは無事にヘリで下山する事が出来た。
今年のダウラギリはビッグチャンスだと言われyakousei
もダウラギリに向かう事に。
これが思わぬ落とし穴になるとはこの時知る由もない・・・。
2021年04月19日 15:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/19 15:51
今年のダウラギリはビッグチャンスだと言われyakousei
もダウラギリに向かう事に。
これが思わぬ落とし穴になるとはこの時知る由もない・・・。
一旦ポカラにて休憩

この続きは2022年秋に・・・。
ご覧いただき有難う御座います。
2021年04月20日 16:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/20 16:19
一旦ポカラにて休憩

この続きは2022年秋に・・・。
ご覧いただき有難う御座います。

装備

個人装備
寝袋は2個<br />ヴァランドレ ワンピースダウン<br />靴は8000m対応のスポルティバ 新型オリンポスで臨んだ。<br />コンデジソニーRX? ゴープロ8
備考 遠征費用は先に全部払うな、パーミッションだけにしておけ。yakousei経験談

感想

2022年4月5日記録
間もなく登頂から1年が経とうとしている。
その間ヤマレコにも全く顔を出さなくなった。
作成がただ単に面倒くさい、それだけの理由です。(FBでは定期的にアップしています)
プライベートでもあまり山を登らなくなったかな・・・仕事で、ちょくちょく山に入る位。
アンナプルナのトレーニングは前代未聞の雪山回数0回で臨んだ。
現地でアイゼンのセットには慎重に時間を掛ける。
ハーネスや冬装備にもチェックにチェックを重ねる。
まるで初心者(笑)
残念だったのは、これまでにヘリを使わず全て徒歩でBCまで入っていたのに、今回はヘリを使ってのアクセスしかなく、はじめっから、問題が起こっていた。
直前まで徒歩での交渉をするが、橋が架かってないかもしれない、水場が無いかも知れないとか、嘘っぽい良い訳の連続で、半分呆れていた。
最初の時点でアンナプルナとローツェの2座のお金を全額キャッシュで払ったのが運の尽き・・・予想以上にアンナプルナ登頂が早く出来た事、無事故で調子が良かった事、近くにダウラギリが有って周りの登山者&シェルパが「ビッグチャンスだ」と言ってるのを耳にし、ついつい予定になかったダウラギリにチャレンジしてしまった。
しかししかし、ビッグチャンスのダウラギリでは全員が敗退し、体調不要になってしまい、ローツェのチャレンジもすることなく遠征は終わってしまった。
更に、ロックダウンがネパールで始まってしまい、予定してた飛行機が飛ばず、缶詰状態に。
これが非常につらかった・・・毎日同じメニュー同じ味のネパール料理・・・。
ハッキリ言って不味い、辛い、帰りたくても帰れない。
日本の緊急事態宣言って幼稚園だよね、生ぬるいよ、本当に。
ロックダウンは外出禁止、飲食店は0
もう地獄でした。
結局帰りの便は、チャーター便に乗れましたが、足元を見られたかのような、金額で、泣きっ面に蜂でした。
日本到着後も10日間の隔離、更に4日間は自宅待機と散々な目に遭う。
91日間の旅は良くも悪くも、自分史に何時までも深く残る経験です。
肝心なアンナプルナの感想ですが、はっきり言って「運」が良かった、これにつきます。
8000m級最も死亡率が高い山、アンナプルナ8091m
何処からも雪崩が起きる危険な山です。
運が良く無傷で還れましたが、2度目は無かったチャレンジしたくない山。
本当にラッキーでした。
アンナプルナにチャレンジした皆様、シェルパ、コック、キッチンボーイの方々、大変お疲れ様でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1130人

コメント

y君 お久しぶりです
8000m峰 6座目登頂 おめでとうございます!

紆余曲折いろいろあったと思いますが、『無事』が一番
『運』も間違いなく持ってるね

次は【ダウラギリ】かな?
それまでに『運』をいっぱい貯めておきましょ

Congratulations!!!!
2022/4/8 0:15
zenithさん
久し振り(笑)
約10か月振りにPC開いた(笑)
もう少ししたら2022年春の遠征をアップします。
いや〜何もかも久し振りで(笑)
(2023年1月27日返答)
2023/1/27 19:01
yakouseiさん

10ヶ月振りのPC(笑)
続きを楽しみに待ってますよ
2023/1/29 11:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら